【 AI×TRPG 】TRPGシナリオをAIにサポートしてもらうことは可能だろうか?【 #AIとやってみた 】
皆さん、こんばんは。
現在7月9日20:35の伐霧のいあ(きりむ のいあ)です。
7月9日。
そう、 #AIとやってみた の締切まであと3時間半しかないのである。
しかし、どうしても私は以前書いたアイデアノートをきちんと形に残したい……!
そうだ、
AIに手伝ってもらえばいいじゃないか。

……ということで、これはTRPG系VTuber伐霧のいあと、Googleが誇る超優秀なAI・Geminiとの、残り数時間の奮闘の記録なのである。
何故「AI×TRPG」なのか?
昨今のAIの成長には目覚ましいものがある。
――というのは改めて記述するまでもなく皆が知っている事だと思うが、恥ずかしながら私は未だに遊びやごく一部の目的以外で触ったことがない。いや、統計を取ってみたらきっとそういう人の方が多いだろうと思う。多くあってくれ。
さて、私はふと表題を思った。即ち、
「TRPGのシナリオを書くにあたってAIの手を借りることが出来れば、シナリオを書き上げるまでの速度が飛躍的に向上するのではないか?」
そう考えた人自体はかなり多いように思う。Googleで軽く検索を掛けただけでも実際にやってみたという人の記事が目に留まるくらいだ。何なら、TRPGのシナリオサポートに特化したAIまで昨今はいるらしい。
実際、今私が知る範囲だけでも、実現は十分可能なように思う。
0からAIに作らせるのではなく(それも面白そうだが)、アイデア出しやプロットまでをこちらで行って、具体的な本文にする作業をAIに丸投げするのだ。それであればきちんと自分が考えたシナリオになるし、簡単な整形のみで充分遊べるシナリオになる……はずだ。どんなものが出来上がるのかはやってみないと分からないが。
と、いうことで――残念ながら今は手を付ける時間が無いため、折を見て色々試してみたい。
というアイデアノートを以前書いた。
その記事を書いた僅か2秒後に【 #AIとやってみた 】のコンテストが現在開催中であることを知った。
これは何かしらからの天啓に違いない。いざ乗ろう、この大波に。
AIと一緒に「自分らしい」シナリオは書けるのか?
「AIに丸投げする」というアイデアは面白い。
「裏稼業を持つ花屋の店主(実は元スパイ)」と「宇宙から来た喋るネコ(実は古代文明の遺産)」が協力して事件を解決する、といったような、人間にはなかなか思いつかないような突飛なキャラクターや背景が生まれることがある。AIが学習データの中からランダムに要素を組み合わせることで、意図しない面白さが生まれるパターンだ。
他にも、「目的のためには手段を選ばない」といった、人間では思いつきにくいような過激な解決策や、一見すると無意味に思える行動が提案されることがある。
これをそのまま採用するのは難しいが、その「突飛さ」からヒントを得て、既存のシナリオにはない斬新なギミックや展開が生まれることもあるのだ。
紛れもなく、そういったカオスな楽しみ方もまたTRPGの醍醐味である。
だが、本当にそれで「自分らしい」シナリオと言えるだろうか?
ただAIに言われるがままに書き進めたそれは『AIが書いたシナリオ』だ。
もちろんAIが生み出すアイデアは素晴らしい。だが、それをただ受け取るだけでは『自分らしいシナリオ』など生まれるはずがない。
私たち(Geminiがそう書いたので「私たち」とする)は今回、単にAIの便利さを試すだけでなく、AIを「最高の壁打ち相手」として活用することを目指す。
あなたの漠然としたアイデアを具体化したり、煮詰まった時に新たな視点を提供してもらったり、面倒な文章化作業を効率化したり……。
AIと二人三脚でシナリオを作り上げることで、あなたの「こうしたい!」という気持ちが最大限に引き出された、唯一無二のシナリオが完成するのではないか?
このnote記事、そしてこれから公開する動画シリーズでは、その可能性を徹底的に検証していく。
検証開始!AIと共に歩むシナリオ作成の道筋
今回の挑戦では、以下のステップでAI(Gemini)を活用し、実際にTRPGシナリオを完成させていく。それぞれの工程で、AIがどれだけ力になってくれるのか、どんなメリットや課題があるのかを正直にお伝えしていこうと思う。
1.テーマと世界観の構築:物語の骨格をAIと練る
シナリオの土台となるテーマや、舞台となる世界観をAIとブレインストーミングする。AIにどんなプロンプト(指示)を与えれば、私たちの想像を超えるアイデアが飛び出してくるのだろうか?
2.NPC(ノンプレイヤーキャラクター)の創造:魅力的な「生きた」キャラを生み出す
物語に深みを与えるNPCたち。名前、性格、過去、秘密……詳細な設定まで、AIにどこまで委ねられるのか?プレイヤーが感情移入できるような、個性豊かなキャラクターたちを生み出せるか検証する。
3.イベントとミッションの考案:ストーリー展開をAIと紡ぐ
物語を動かす主要なイベントや、プレイヤーが達成すべきミッションをAIと共に考案する。予期せぬトラブルやどんでん返しなど、プレイヤーをハラハラさせるような展開をAIは生み出せるだろうか?
4.クライマックスとエンディングの設計:物語の結末をAIと描く
物語の最高潮であるクライマックス、そしてその後のエンディングまで、AIの力を借りて構成ていく。プレイヤーの選択によって分岐するマルチエンディングのアイデア出しなども行う。
5.GMガイドの作成と最終調整:AIの成果を「使える」形にする
AIが生成した断片的な情報を、実際にGMがプレイできるシナリオとしてまとめ上げる。人間が最終的にどのような手直しを加え、より分かりやすく、スムーズに進行できるGMガイドを作成するのか、そのノウハウも共有していこうと思う。
――この一連の作業を通して、「AIは本当にTRPGシナリオ作成の強力なパートナーになり得るのか?」そして何より、「AIと協働することで、あなたの『らしさ』が光るシナリオが生まれるのか?」という、この企画最大の疑問に答えを出していきたいと思います!
続報は動画で!「AI×TRPG」の全貌をお楽しみに!
このnote記事では、私の奮闘の記録と、企画の概要をお伝えしましたが、実際のAIとのやり取りや、生成されたシナリオの具体例などは、YouTubeの動画シリーズでさらに詳しくご紹介します!
AIがどんな回答をしてきたのか、私がどう工夫したのか、そして最終的にどんなシナリオが生まれたのか……。 文章では伝えきれない、AIとTRPGの「化学反応」をぜひ動画で体験してください!
動画シリーズ「AI×TRPG」は、伐霧のいあのチャンネルで、
7/17(木)から毎週木曜日に投稿予定!!
この挑戦が、皆さんのTRPGライフをより豊かにし、新たな物語を生み出すきっかけになれば嬉しいです。 それでは、AIとTRPGの未知なる可能性を求めて、いざ、検証の旅へ!
おまけ:この記事作成もAIの手を借りました
ということで、締め切りの直前ではあるが、無事に記事を書き上げることができた。
書き始めた時点で締切まで実質残り2時間しかなかった。
Geminiの存在がなければ、この記事は存在しなかったと断言できる。
AIが手伝ってくれる、それによってまだギリギリなんとか間に合うと思い至ることが出来なければ、とっくの昔に筆を彼方まで放り投げるか、無心で寝る選択肢を取るところだっただろう。
AIの力は凄まじい。私は今回の企画でほぼ初めてAIに触れた身であるが、すでにそれをありありと実感している。
だって、
記事を書く以前、今回の動画企画の構成を考えてくれたのも、AIだからだ。
考えてみれば当然である。AIにちゃんと触ったこともないヤツが、AIを利用したシナリオ制作の動画の段取りなど分かろうはずもない。
だがこの機に触れてみただけでも、無事に動画は制作できているし、この記事もインターネットの世界に存在できている。
私から言いたいことは一つ。いや、二つだ。
AIってすごい。
そして、
ぜひ伐霧のいあのチャンネル登録、よろしくお願いします!!

