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【乃井ミリしら辞典】ことわざ編No.16〜25

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No.16〜25の#ミリしら解説!

乃井ミリしら辞典お届けします!

No.1〜15はこちらです↑
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No.16 雀の酒盛り

宮城県仙台市で開催される『青葉まつり』の後の打ち上げ。

【解説】
青葉まつりでは『すずめ踊り』を踊ることから、祭の後に行われる踊り子たち打ち上げ、慰労会の総称として名付けられた。


No.17 鷹は死すとも穂をつまず

①福岡ソフトバンクホークスが優勝戦線から離脱した年に、優勝を逃してしまったパシフィックリーグ他球団の哀愁を表した、川柳の中の句〜下の句。
②優勝候補が敗退したが、優勝できなかったチーム

【解説】
福岡ソフトバンクホークスの強さを象徴する言葉とも言える。ホークス(鷹)が優勝戦線から離脱した年、パシフィックリーグ他球団ファンは大きなチャンスと捉えるが、それでも優勝できなかった(穂をつめなかった)時に使用される。
転じて、各大会などで優勝候補(鷹)が敗退したのに優勝できなかった時にも使用されるようになった。
通常、上の句に各球団名(チーム名)を入れて使用する。

【使用例】
ライオンズ 鷹は死すとも 穂をつまず
(西武ライオンズの場合)


No.18 亀の年を鶴が羨む

勘違いによる妬み。

【解説】
蛇がトグロを巻いている置物を見た鶴が、トグロを甲羅と見誤って『亀年ができたのだ』と勘違いした。その後「鶴年も作って欲しい」と神に懇願したという神話から。(十干十二支拾遺伝より)

【使用例】
「お前あの子と付き合ってんだろ?羨まし過ぎんだけど」
「違う違う。亀の年を鶴が羨むな」


No.19 鰯のたとえに鯨

人前では口に出せないこと。

【解説】
室町時代後期、幕府(京)の権力が弱体化した。それを皮肉混じりに当時の人々は弱いものを隠語で『京』としていたが、公の場で使用する場合は魚へんを付けてカモフラージュしたことから。


No.20 猫に鰹の番

①無理なこと。
②望みは届かないこと。

【解説】
①猫は陸上、鰹は海に生息している。
②猫は瞬間の速さはあるものの、鰹のように昼夜動き回ることはできない。
③体格的にも一般的に鰹の方が大きい。

猫がどれほど願っても、鰹を捕まえることが現実的には難しいことから。


No.21 一匹の鯨に七浦賑わう

滅多に起こらないことは、人を団結(集結)させること。

【解説】
新潟県七浦海岸に迷い込んだ鯨を、海岸付近の人たちが沖へ導こうと町が総出で助け合い、大いに賑わったことから。


No.22 蟻集まって樹を揺るがす

気のせい。幻影。

【解説】
木の影が揺れていたのに、木の本体が揺れていないのを不審に思った人が近くに行ってみたら、木の影に見えていたものが蟻の大群だったことから。


No.23 蛙の面に水

どんな人でも朝には顔を洗うべきという格言。

【解説】
江戸時代は米糠を入れた糠袋で洗顔をしていたが、明治時代に石鹸が普及。"私も顔を洗う"の標語と共に描かれていた蛙の絵が、『毎日水の中に入る蛙でさえ顔を洗うのか』という滑稽さと共に話題になったことから生まれた。


No.24 蟹は甲羅に似せて穴を掘る

①偽りの心、邪心を持つこと。
(それが仇となって)身動きが取れなくなること。

【解説】
蟹は自分の甲羅に合わせて穴を掘ることから、『もう一つの自分』『裏の自分』という解釈がなされ、『偽り、邪心』へと転換。
『穴』から『墓穴を掘る』との混同が起こり、『身動きがとれない』の意味にも使われるようになった。


No.25 牙あるものは角なし

見え透いた嘘。

【解説】
牙と角を持ち合わせるキョンは特定外来生物に指定され、持ち込んだり飼育したりすることを禁止されているが、それを飼育していた人がキョンの角部を隠そうとする、あからさまな偽装工作(帽子を被せただけ)をして「牙はあるが角はないからキョンじゃない」と言い張ったことから。


いつきさんの『#賑やかし帯』を使わせて頂いております!
いつもありがとうございます😊
今回も素敵な帯で飾ることができました!

私も、コニシさんのもとへたくさんの子供達から『#なんのはなしですか』が届くことを願っています!

乙川アヤトさん、楽しい企画をありがとうございます😊
これで辞典は終了しましたが、思いついたら物語風のものでも参加させて頂くかもしれませんので、よろしくお願い致します🙇‍♀️

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