日刊言語化トレーニング(98日目)-コナン好きが一番よく知っている(と思われる)あのカクテルの話
はじめましての方ははじめまして。そうでない方はお久しぶりです。
名探偵コナンに登場する悪の組織の構成員たちは、お酒の名前をコードネームにしているのは有名な話ですよね。
中でもかなり昔から登場しているある2人の人物による、有名な一幕があります。
ベルモット「久し振りにマティーニでも作らない?」
ウォッカ「マティーニを…ですかい?」
ベルモット「知らないの?ジンとベルモットが交われば…」
ジン「フン…黒と黒が混ざっても…黒にしかならねぇよ…」
おそらくコナン好きが一番把握しているカクテルの作り方なんじゃないでしょうか。
で、先日久々に何かお酒を飲もうかなと思って酒屋に立ち寄りまして。
入ってすぐのスペースでイタリアフェアを開催していたんですよ。
イタリアのお酒って正直全然知らんなぁと思って眺めていたら、ドライベルモットが目に入りました。
マティーニどころか、そもそもベルモットも飲んだことなかったなと思ったので、定番のジンであるタンカレーとともに購入。
※例によってアフィリエイトはありませんので購入するかどうかはご自由にどうぞ。
まずはベルモット単体で一杯。
ワインにハーブやスパイスを配合して作るお酒ということで、ワインらしい甘みや果実感が残っている一方で、スピリッツみたいなすっきりさも伴うなかなかに面白い味わいでした。
ストレートで行ったり、ソーダ割にしたりと、正直これだけでもかなり楽しめる感じで、今後の私の定番のお酒の1つになりそうです。
で、肝心のマティーニ。
ジン60mlに対してベルモット10mlというレシピがラベルに書かれていたので、大体そんな感じの配合で試してみました。
…いや、なにこれうますぎだろ…。
飲んだ瞬間の最初の印象はジンでした。
度数47%という暴力的なお酒なので、アルコールが一気にガツンと来る中に配合されたハーブの風味が鼻に抜けてくる、というのがジン特有の味わい。
まずはこれが一気に入ってきます。
そしてそれらの波が一通り過ぎ去った直後に、ほんのりと感じられる甘み。
この部分が明らかにベルモットでした。
2つの酒が融合しているというよりは、コンビで的確な時間差攻撃を繰り出してくる印象でしょうか。
ちなみにオリーブかレモンピールを入れろと書かれていましたが、サボってレモン汁を投入しています。
まぁそこは宅飲みですのでご愛嬌。
というわけで今日はおそらく私が人生で一番最初に知ったであろうカクテルを、うん十年越しに初めて飲んだお話でした。
こんなにうまいならもっと早く試していれば、とも思いましたけど。
かといってビールとかしか飲んでいなかった頃にこれを飲んでも多分理解しきれなかったでしょうし。
人生ってそういうところは上手くできているもんなんでしょうね。
それにしても、ベルモットもジンもバリエーションが非常に豊富ですし、これは沼の予感がしますね…。
正直そんな毎月のようにポンポン買える(=飲み切れる)もんじゃないですが、いいものが見つかったらまた報告しようと思います。
それではまた明日。
