急かず参らん 26/04/04
往く道の 背に麗しき 月桜
急かず参らん 名は巡りけり
そんな夜道を経て、しっかりシャワーを浴びて睡る。されど、30km歩けど眠剤を飲まねば眠れぬというのが今日の私の哀しさで、どうもこう、生き急いでおり、その生き急ぎ方が嫌いな訳では決してないのであるが、如何せん、これはあまり永くは保たぬなぁという、妙な感覚にしばしば陥ってしまう。
6時間程寝たら、あっさり起きてしまった。起きてから、私は一体何をしていたのであろうか。今日は漢文の勉強はしていない。あ、そうそう。少しだけエアライダーで遊んだのであった。そして、カズーでも吹けば頭にしっかりと空気が巡るかもしれぬと思い、例によって、収録した。以下は予約投稿をしたもので、今日収録したものではないが、
こんな調子で吹いている。カズーにも様々吹き方があるのだと、知りつつある。いつの間にか私の趣味が満ち満ちているチャンネルになっている。
今日は大雨が降っていたらしい。私は一歩も外へ出るつもりが無く、私自身が雨の影響を大きく受けることはなかった。されど、デイゲームの阪神戦は開始が大きく遅延していたので、何やらパッとしないプロ野球中継の音を聞き続けるという時間になった。その内、ウトウトとしてきた。どうも私は、プロ野球や大相撲の中継の音を聞くと、とても安心するようである。いつの間にか仮眠に入っていた。しかしながら、やはり眠剤を飲まずに寝ると、悪い夢を見る。嫌な夢。責められる夢。すみません。私が悪う御座いました。どうか、許して下さい。どうか、情けを。ああ!そうして、バクバクと鳴る心臓の異常な音に気が付いて、ハッと目を開ける。これは夢か幻か。心地を確認する。雨音が唯鳴る。案外静かである。これはもしかすると、と思い、例えば逆立ちをするようにして自らの内面を眺め、怖い夢は去り、今は案外静かなのだということを、確認した。なんだ、静かではないか。そうして、いつの間にか放送終了を迎えようとしているプロ野球中継を眺めたり眺めなかったりしながら、ぼおっとしていた。
夕食も済ませ、また夜が深まる。もう今日も終わりが近付くなと、ぼんやり、自室で佇んでいたら、なんと、阪神が大逆転勝利をしたという報せが入った。木浪聖也、延長10回2ランホームラン。この選手は、どこまで男前なのだ。男が惚れる男。いいねぇ。皆も続け!破けたユニフォームを「戦った証」と称したこの選手の表情は、日に日に深みが増している。
