見出し画像

「最高の夏休み」はAIと作れるか?大学生5人のわがままをGeminiに全部ぶつけてみた!

こんにちは、のっくんです!

夏休みも終盤の8月31日。大学の仲間と5人で、愛媛県内を日帰りドライブ旅行することになりました。

最高の思い出を作りたいです。でも、僕は幹事兼ドライバー。正直、全部一人で計画するのはめちゃくちゃ大変です。

しかも、参加メンバーは愛媛県内の地理にあまり詳しくありません。どこに連れて行けば喜んでくれるでしょうか…?

「そうだ、あいつに頼んでみよう」

僕の頭に浮かんだのは、最近何かと話題のAI、Geminiでした。


Google公式ページから画像引用


「AIと一緒に旅行を計画するって、面白くないですか?」

どうせなら、この企画から実行までのプロセスを記事にして、Google主催のnoteコンテスト「#AIと旅行」に応募してみようと思いました。最高の夏休みと、コンテスト入賞。僕の夏は、まだ終わりません。

こうして、僕と相棒Geminiの、ちょっと変わった旅行計画が始まりました。



Step 1:旅の始まりは「みんな何したい?」から


まず、幹事がやるべきこと。それは参加者の希望を聞くことです。
でも、ただ「どこ行きたい?」と聞くだけじゃ、漠然としすぎています。

そこで、僕はGeminiに最初の指令を出しました。

【僕のプロンプト】 
「大学の友人5人で、愛媛県内を日帰りドライブ旅行します。
参加者の希望を把握するためのアンケートを作りたいので、
最適な質問項目を5つ提案してください。選択式と自由記述を組み合わせてください。」


すると、数秒でGeminiからこんな提案が返ってきました。


おお、すごい…! 「旅のテーマは?」「ランチの気分は?」といった質問は、僕だけでは思いつかなかった視点です。

ここから、僕とGeminiの対話が始まりました。

僕たちの条件(時間や移動範囲)を伝えると、Geminiはすぐにアンケートを修正してくれました。

まるで優秀なアシスタントのように、僕たちの旅に最適化されたアンケートを瞬く間に作り上げてくれたんです。


Step 2:アンケート、作ってくれるの!?


最高のアンケートができました。でも、これをGoogleフォームに打ち込むのが地味に面倒です…。ダメ元で、僕はGeminiにこうお願いしてみました。

【僕のプロンプト】
 「これでGoogleフォームを直接作成できるスクリプト出力してほしいです。」



コードが出てきました! 正直、何が書いてあるかサッパリだったのですが、Geminiが教えてくれた手順通りにコピペして実行してみると…


まさかのエラー(笑)。 「AIも間違うんだな」と少し親近感を覚えつつ、エラー画面をそのままGeminiに見せて「エラー出たよ!」と伝えると、「大変失礼いたしました」とすぐに修正版のコードを出してくれました。

そして、今度こそ…

できました!本当にGoogleフォームが自動で完成しました。 この時点で、僕はもうAIの凄さに感動しっぱなしでした。


Step 3:「最高のプラン」を巡る、AIとのラリー


仲間から集まったアンケート結果。それをGeminiに丸ごと投げつけて、いよいよ旅の行程表作りを依頼しました。

【僕のプロンプト】 
「アンケート結果が出ました。(結果を貼り付け)この結果を基に、最高の旅行プランを、
具体的なタイムスケジュールと移動時間を含めて作成してください。」

見事なプランです。
でも、僕たちにとっては「いつもの場所」が少し多いかもしれません。ここから、僕とGeminiのプランニングラリーが始まりました。

僕:「午後は、みんなが行ったことない東方面に行きたいです!」 
Gemini:「承知いたしました。では、しまなみ海道方面へ向かうプランはいかがでしょう?」
僕:「この体験、フルーツ狩りに変更できますか?」 
Gemini:「はい、もちろんです!この時期はぶどうが旬ですね。」
僕:「移動時間が長いので、途中でどこか寄りたいです!」 
Gemini:「かしこまりました。では、SNSで話題の絶景スポットを追加します。」


まるで人間と壁打ちするように、僕たちのわがままな要望を次々と取り入れ、プランはどんどん磨かれていきました。

AIはただ答えを出すだけじゃありません。対話し、改善し、一緒に創り上げていくパートナーなんだと実感した瞬間でした。


Step 4:旅の期待感をカタチに。「旅のしおり」大作戦!


最高のプランが完成しました。 このワクワク感を事前にみんなと共有したいと思い、僕は旅のしおり作りをGeminiに依頼しました。

【僕のプロンプト】
 「Canvasを使ったしおりに出力してみてください。
最高に見栄えの良い写真をWEB上から転載してほしいです。」


ここからが、最後の試練でした(笑)。


画像が表示されない!文字化けする! 僕たちの環境では、セキュリティの問題で外部の画像がうまく表示されないという壁にぶち当たったのです。

何度も修正をお願いし、最終的に「各スポットのテーマカラーに合わせたデザイン画像」に落ち着きました。この試行錯誤のプロセスも、今となっては良い思い出です。


こうして、僕とAIの二人三脚で作り上げた「最高の夏旅」の計画が、ついに完成しました。


旅は、計画から始まっている

迎えた旅行前日。僕は、完成した「旅のしおり」をGoogleサイトで公開し、Geminiに作ってもらったアイキャッチ画像をLINEグループに送りました。

仲間からの「すげえ!」「楽しみすぎる!」という返信を見て、僕は心の中でガッツポーズをしました。


Step 5:そして、最高の夏休みが始まった


迎えた旅行当日。僕たちの旅は、AIが描いた設計図の上で、最高の現実となりました。

旅のしおりに基づいて、Googleマップで目的地を設定。

朝一番の藤田ぶどう園では、甘い香りに包まれながら、夢中でぶどうを頬張りました。

そして、下灘駅。短い滞在時間でしたが、ホームの先に広がる穏やかな伊予灘の景色は、僕たちの目に焼き付いて離れませんでした。

5人全員が揃って向かったしまなみ海道では、絶景カフェでのランチの後、

亀老山展望公園へ。目の前に広がる来島海峡大橋の壮大なパノラマに、みんなで言葉を失いました。

旅のフィナーレは、梅津寺海岸

水平線に沈む夕日には間に合わなかったのですが、今日一日の出来事を語り合いながら花火をしました。最高の、本当に最高の1日でした。


Step 6:旅の終わりは、AIとの「答え合わせ」


楽しかった旅も終わり、僕たちの手元にはたくさんの写真が残りました。Googleフォトで共有アルバムを作り、みんなで思い出に浸る時間も格別です。


でも、僕たちの「#AIと旅行」はまだ終わりません。最後の仕上げが残っています。僕は、この旅を共にした仲間であり、最高のプランナーでもあるGeminiに、あるアプリを作ってもらっていました。

その名も「AI思い出動画メーカー」です。

このアプリは、僕たちが撮った写真をアップロードすると、Geminiがその写真の順番や内容を読み取り、旅の物語を自動で紡ぎ出してくれる、というものです。

共有アルバムから選りすぐりの写真をアップロードし、「Geminiで物語を生成する」ボタンを押しました。

数分後、画面に映し出されたのは、僕たちの写真と共に生成された、こんな言葉たちでした。


すごい…。 AIは、僕たちがその場所で何を感じていたか、まるで見ていたかのように言葉にしてくれたのです。

それは、単なる事実の羅列ではありませんでした。僕たちの感情に寄り添った、温かい物語でした。


「最高の夏休み」は、AIと作れた


AIは、ただ便利なツールというだけではありませんでした。

面倒な作業を一手に引き受ける「秘書」であり、僕たちだけでは思いつかない道を照らす「ガイド」であり、

そして、僕たちの思い出を一つの物語として紡ぎ出してくれる「最高の演出家」でもありました。

Veo3で作成した動画をGIFに変換

AIとの旅は、効率的で、発見に満ちていて、そして何より、最高にクリエイティブでした。

「最高の夏休みはAIと作れるか?」

その答えは、間違いなく「YES」です。そしてそれは、僕たちが想像していたよりもずっと、温かくて感動的な体験でした。


あとがき


参加してくれたみなさんからの、終わってからのコメントも、幹事としてはめちゃくちゃ嬉しい。AI・Geminiに感謝しつつ、また企画したいという意欲もみなぎってきます。



#AIと旅行 #Gemini #愛媛 #旅行 #大学生活 #noteコンテスト


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が受賞したコンテスト