極限のサスペンス×ミステリー小説_誘拐遊戯/知念実希人
今回は「極限のサスペンス×ミステリー小説」の紹介です。
誘拐もの特有のハラハラ・ドキドキが止まらない作品となっています。
これから本を読む方も既に読んだ方も記事を読んでいただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『誘拐遊戯/知念実希人』
作者
知念実希人さん
生年月日:1978年10月12日
出生地:沖縄県宜野湾市
最終学歴:自治医科大学医学部卒業
主な受賞歴:
第4回「このミステリーがすごい!」大賞・隠し玉(2011年、『誰がための刃 レゾンデートル』)
第15回本屋大賞ノミネート(2018年、『崩れる脳を抱きしめて』)
第20回本格ミステリ大賞候補(2020年、『硝子の塔の殺人』)
概要
文庫版発売日:2019年10月4日
出版社:実業之日本社(実業之日本社文庫)
単行本としての初出:2016年に『あなたのための誘拐』(祥伝社刊)として発表され、改題・改稿された文庫版が「誘拐遊戯」です
物語のあらすじ
戦慄し、驚愕する!!
極限のサスペンス×ミステリー!
愛する人を救えるのか!?
東京・白金で暮らす女子高生が誘拐された。
身代金は5000万円。
犯人を名乗るのは、4年前の女子中学生誘拐事件の犯人「ゲームマスター」。
交渉役には元警視庁刑事・上原真悟を指名。
ゲームマスターのミッションを果たすべく、上原は池袋、豊洲、押上など、
東京中を駆け回るが……。
衝撃の結末が待つ犯罪サスペンス!!
感想
誘拐犯と交渉役のやり取りなので、息をもつかせぬ展開で一気読みしてしまう作品です。
私事ですが誘拐ものはいつもですが、誘拐犯の身勝手な要求にイライラしてしまうのですよね。
でも、そのイライラまで含めて面白い!!
また犯人の意図は何か?4年前の事件との関連性は?などの謎を解き明かしていくといったミステリー要素も非常に面白いです。
キャラクターの心理描写が丁寧で、登場人物の行動に納得感があると感じられます。
最初から最後まで予想を裏切られる展開が展開されていきます。
そして、読後に重いテーマを考えさせられる作品でもあります。
まだ読んでいない方は是非とも手に取って欲しい作品です。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!!
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