映画化されたサイコ・サスペンス小説_死刑にいたる病/櫛木理宇
のこのこbeer🍻です。
今回は映画化されたサイコ・サスペンス小説です。
私が買った小説は、少し怖い阿部サダヲさんの顔が写った表紙が印象的でした。
曇りや雨の日には読まない方が良いかも・・・。
どんよりしたい方は天候良くない時に読んでみてください。
これから本を読む方も、既に読んだ方も見ていただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『死刑にいたる病 / 櫛木理宇』
作者
櫛木 理宇さん
生年月日:1972年(昭和47年)
出生地:新潟県長岡市
最終学歴:大妻女子大学短期大学部卒業
主な受賞歴:第8回「このミステリーがすごい!」大賞・隠し玉(『ホーンテッド・キャンパス』で受賞)
女性の方でしたか、知らなかった。
でも、確かにホラーですが、文面が柔らかい印象だったので、今更ながら納得かもしれません。
概要
単行本発売日:2015年4月24日
文庫本発売日:2017年10月19日
出版社:早川書房(ハヤカワ文庫JA)
主な受賞歴:特定の文学賞は受賞していないが、話題作として高い評価を受け、2022年には実写映画化された
物語のあらすじ
鬱屈した日々を送る大学生、筧井雅也(かけいまさや)に届いた一通の手紙。
それは稀代の連続殺人鬼・榛村大和(はいむらやまと)からのものだった。
「罪は認めるが、最後の一件だけは冤罪だ。それを証明してくれないか?」地域で人気のあるパン屋の元店主にして、自分のよき理解者であった大和に頼まれ、事件の再調査を始めた雅也。
その人生に潜む負の連鎖を知るうち、雅也はなぜか大和に魅せられていき……一つ一つの選択が明らかにしていく残酷な真実とは。
『チェインドッグ』を改題・文庫化。
感想
不思議な設定の物語。
連続殺人鬼・榛村の言動や行動が非常に不気味なんですが、何故か惹き込まれるような魅力があります。
「最後の一件だけは冤罪」の真相は如何に?が気になって、一気読みしてしまいます。
人間の内面の闇に鋭く切り込んでいて、後味が重かったのが印象的です。
倫理観を揺さぶられる内容。ラストで全ての価値観がひっくり返る!!
あの終盤の展開の戦慄を是非とも味わって欲しい作品です。
関連商品
先にも記載しましたが、2022年に映画化されています。
映像化によってサイコ・ホラー感が際立ったという声もあるので、映画も是非ともご覧になって欲しいと思います。
映画公開日:2022年5月6日
榛村大和:阿部サダヲさん
筧井雅也:岡田健史さん
金山一輝:岩田剛典さん
筧井衿子:中山美穂さん
加納灯里:宮﨑優さん
筧井和夫:鈴木卓爾さん
根津かおる:佐藤玲さん
佐村:赤ペン瀧川さん
クラタ:大下ヒロトさん
地元の農夫:吉澤健さん
滝内:音尾琢真さん
赤ヤッケの女:岩井志麻子さん
相馬:コージ・トクダさん
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