少年探偵の不思議なミステリー小説_七回死んだ男/西澤保彦
今回は「少年探偵の不思議なミステリー小説」の紹介です。
夏にしょっちゅう放送されている『時をかける少女』のように、不思議な一日が繰り返されます。
とても不思議で面白いお話です。
謎解き要素も散りばめられています。
これから本を読む方も既に読んだ方も記事を読んでいただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『七回死んだ男/西澤保彦』
作者
西澤保彦さん
生年月日:1960年12月25日
出生地:高知県安芸市
最終学歴:米国私立エカード大学(Eckerd College)創作法専修 卒業
主な受賞歴:
2002年:センス・オブ・ジェンダー賞 特別賞『両性具有迷宮』
2023年:日本推理作家協会賞『異分子の彼女』(短編)
概要
単行本・文庫本の発売日:
初出:1995年10月
講談社文庫版発売日:1998年10月7日
新装版 文庫:2017年9月13日(紙版)
出版社:講談社(講談社ノベルス/講談社文庫)
物語のあらすじ
同一人物が連続死!
恐るべき殺人の環。
殺されるたび甦り、また殺される祖父を救おうと謎に挑む少年探偵。
どうしても殺人が防げない!?
不思議な時間の「反復落し穴」で、甦る度に、また殺されてしまう、渕上零治郎老人――。
「落し穴」を唯一人認識できる孫の久太郎少年は、祖父を救うためにあらゆる手を尽くす。
孤軍奮闘の末、少年探偵が思いついた解決策とは!
時空の不条理を核にした、本格長編パズラー。
感想
冒頭にも記載しましたが、タイムループものです。
祖父の死を未然に防ごうと、少年探偵が試行錯誤しながら進んでいく物語です。
主人公の真摯さが光ります。
違う選択肢を選びますがどこもかしこも・・・。
一体どんな家族なんだ?
SF+ミステリー+コメディの要素が絶妙に混じり合い、本当に楽しめます。
そして最後には衝撃の展開が待っています。
あれっ、そうだったのか!を是非とも体感してほしいです。
不思議で面白いミステリー小説、まだ読んでいない方に是非とも手に取って欲しい作品です。
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