この作者の作品を読んでほしい_神様の裏の顔/藤崎翔
今回は「この作者の作品を読んでほしい」です。
最近読んだのですが、面白い作品があったのでオススメさせていただきます。
これから本を読む方も既に読んだ方も見ていただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『神様の裏の顔』/藤崎翔
作者
藤崎翔さん
生年月日:1985年10月9日
出身地:茨城県牛久市
最終学歴:茨城県立竜ヶ崎第一高等学校 卒業
主な受賞歴:第34回横溝正史ミステリ大賞〈大賞〉(2014年、『神様の裏の顔』)
作者の藤崎翔さんは元お笑い芸人の方のようです。コンビ「セーフティ番頭」で活動。NHK『爆笑オンエアバトル』に挑戦し、1回オンエアを獲得。2010年に6年間の活動を経てコンビ解散、そこから執筆活動をしていたようです。
概要
単行本発売日:2014年10月30日
文庫本発売日:2017年6月15日
出版社:実業之日本社
主な受賞歴:第34回横溝正史ミステリ大賞〈大賞〉
物語のあらすじ
神様のような清廉な教師、坪井誠造が逝去した。
その通夜は悲しみで包まれ、誰もが涙した――と思いきや、年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうち、とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり……。
感想
参列者たちが故人との思い出を思い返しながら進んでいくストーリー。
登場人物の語り口から少しずつ真相が浮かび上がる構成が見事です。
序盤から中盤への展開、そして終盤への繋がりが本当にお見事!!
テンポがよく、シンプルなのに巧妙なストーリー。
伏線回収が鮮やかすぎて思わず唸ります。
テレビドラマ化しても違和感のないと思えるほどの緻密な構成の作品です。
デビュー作で賞を受賞した手腕は凄いと思います。
まだ読んでいない方には是非とも手に取って欲しい作品です。
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