【言葉の力】「また明日」がある幸せ
以前の私は、
日曜日の夜が少し苦手でした。
楽しかった休日が終わる。
また月曜日が始まる。
やることもたくさんある。
考え始めると、
なんだか気持ちが
重くなってしまう。
きっと
同じような人もいると思います。
日曜日の夕方になると、
少しだけため息が増える(笑)。
そんな経験はありませんか?
私もずっと、
「明日からまた頑張らなきゃ」
と思っていました。
でも最近、
少し考え方が変わりました。

ある日のことです。
友人と別れる時、
いつものように
「また明日ね」
と言いました。
本当に何気ない一言です。
特別な意味もなく、
自然に出た言葉でした。
でも帰り道、
ふと
その言葉が心に残ったんです。
「また明日」
当たり前のように使っているけれど、
実はとても温かい言葉だな、と。
明日も会えると思っている。
明日も話せると思っている。
明日も元気でいると思っている。
そこには、
小さな信頼と願いが
込められている気がしました。
考えてみると、
私たちはたくさんの
「当たり前」の中で暮らしています。
朝が来ること。
家族がいること。
友人と連絡が取れること。
仕事があること。
今日と同じように明日が来ること。
でも本当は、
どれも当たり前ではない
のかもしれません。
だからこそ、
「また明日」
という言葉には、
思っている以上の
優しさがある気がするのです。
若い頃の私は、
「また明日」を
ただの挨拶だと思っていました。
でも年齢を重ねるほど、
当たり前に迎えられる明日が、
実はとてもありがたいものだと
感じるようになりました。

先日、
娘が寝る前に
「おやすみ」
と言った後、
少し間を空けて
「また明日ね」
と言いました。
私は思わず娘を
抱きしめました。
同じ家に住んでいるのに、
また明日もいつもの日常がくる。
でもその言葉が、
なんだか、
とても嬉しかったんです。
今日が無事に終わったこと。
そして明日を迎えられること。
そんな小さな幸せを、
娘は何気なく
教えてくれたのかもしれません。
私たちは、
大きな幸せを探しがちです。
特別な出来事。
大きな成功。
忘れられない思い出。
もちろんそれも素敵です。
でも人生は、
そんな日ばかりではありません。
むしろ、
何気ない毎日の方がずっと多い。
だから私は思います。

幸せとは、
特別な日に
見つかるものだけではなく、
いつもと同じような
毎日の中に、
そっと隠れているものなのだと。
今日も一日が終わる。
嬉しいことがあった人も
大変なことがあった人も
いると思います。
思い通りにいかなかった人も
いるかもしれません。
それでも、
ここまで歩いてきた自分に、
少しだけ優しい言葉をかけてあげたい。
「今日もお疲れさま」
そして、
大切な人にも、
自分自身にも、
こんな言葉を届けたいのです。
「また明日」
私たちは、
明日が来ることを
当たり前だと思って生きています。
だからこそ、
「また明日」という言葉は、
当たり前のようでいて、
実はとても
尊い約束なのかもしれません。
今日言える人がいること。
そして、
明日また言えること。
それだけで、
十分幸せなのだと思うのです。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
初めて読んでくださった方へ。
私は、
「言葉で心を整える」
をテーマに、
毎日noteを書いています。
何気ない暮らしの中にある
小さな出来事を、
人生の見方が少し変わる言葉へ。
ありのままの今日を受け止めて、
明日へつなげる。
そんな想いで、
日々の出来事を綴っています。
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