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足助のおばさんと教育 95

ウゴウゴルーガ

フジテレビでかつて「ウゴウゴルーガ」という子ども向けの番組があったんですが、ご存知の方いらっしゃいますか。ウゴウゴ君とルーガちゃんが日替わりで出てくるキャラクターとかなりシュールなやり取りをする番組でした。早朝6時からやってたんで、子どもたちはまだ寝てましたので、私は番組をVHSに録画して、保育園から帰ってから見せてました。「アメリカンキッズ」も同様に録画して見せてましたから、ある意味私はかなりな教育ママでした。
しかし、「ウゴウゴルーガ」の方は、一見教育的な内容ではありません。ダジャレや、ナンセンスで子どもを笑わせる番組でした。そんな番組をなぜ子どもに見せていたかと言うとズバリおもしろかったからです。
私の世界観はもちろん根底には弁証法的科学的社会主義がありますけど、フィーリング的におもしろければそれは価値のあるものなのです。この場合の「価値」というのは労働で生み出される「価値」とは別物ですよ。その辺、「空想から科学へ」をお読みのみなさんは早とちりしないでくださいね。
資本主義社会は、やがて革命によって、労働者が主権を握る共産主義社会へととってかわられる社会です。しかし、資本主義の世の中で生み出されたものがすべて悪いわけではありません。封建主義の時代に生み出された美術や文学が今でもその魅力を保っているように、資本主義社会で生み出されたものにもその普遍的価値があります。ファッションや芸能なんかは、封建主義下では一部貴族のものでしたが、資本主義下では大衆化されました。大衆化された文化を享受することができるのは、別段悪いことではありません。
「お気楽極楽」というのはウゴウゴルーガの合言葉でしたが、私が楽天家だという点は、間違いではありません。(2012年6月13日 記)

(元ブログ ウゴウゴルーガ: Here Come the 足助のおばさん

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