「地元を知ることから始める子育て」〜祭りの接待を司る幸せ。表舞台を支える裏方という美学〜
令和8年7月24日。
「地元を知ることから始める子育て」〜祭りの接待を司る幸せ。表舞台を支える裏方という美学〜
こんにちは。あるいは、はじめまして。
7月24日、金曜日。東大阪の町には夏祭りの太鼓や笛の音が遠くから聞こえてきそうな、賑やかで力強い夏の熱気が満ち満ちています。
朝一番に窓を全開にして夏の風を部屋に迎え入れ、神棚を整えて、床をササッと拭き掃除。今日も自分自身のベースキャンプをピカピカに整えて、最高の笑顔でスタートしています。
今日も、あなたの心がホッとほどけ、日常の景色がふんわりと優しくなるような時間をお届けしますね。
あのね。
今日は、僕が我が家の3人の子どもたちと向き合う中で、一番大切にしている「子育ての根っこ(人根)」と、この季節ならではの地域の泥臭いお仕事についてお話しさせてください。
子どもたちに「たくましく生きてほしい」と願う時、僕たち大人が教えられる一番大切なこと。それは、綺麗な教科書の中の知識ではなく、「自分たちが今、暮らしているこの『地元(地域)』を深く知り、愛すること」なんだと、僕は思っています。
目次
令和8年7月24日。
1. 平日に動ける仕事だからこそ、地域に命(時間)を捧げる
2. 「接待」を司る役職を与えていただける幸せ
3. 表舞台の熱狂を、裏から温かく支え抜く
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1. 平日に動ける仕事だからこそ、地域に命(時間)を捧げる
今週、地元の夏祭りに向けて、準備や運営のお手伝いに奔走しています。
夏祭りの準備というのは、平日の昼間から打ち合わせがあったり、買い出しや設営があったりと、実はとても手がかかるものです。一般的な会社勤めをされている方々にとっては、平日にまとまった時間を空けるのはどうしても難しいのが現実ですよね。
だからこそ、自分で事業を営み、スケジュールの余白を自分の意志でコントロールできる僕のような働き方をしている人間が、真っ先に手を挙げて、こうした地域の泥臭いお仕事(カミゴト)に取り組んでいくべきなんだと思っています。
自分のビジネスのためだけに時間を切り売りするのではなく、地域という大きな家族(ベースキャンプ)のために、平日の昼間から身体を動かせる。これって、本当にありがタクて、誇らしいことなんですよね。
2. 「接待」を司る役職を与えていただける幸せ
そして今回、大変ありがたいことに、僕は祭りの運営において「接待」を司るという大切な役職を与えていただきました。
お越しくださる地域のみなさんや、神社のご関係者様、そして汗だくになって盛り上げてくれる方々に、心地よく過ごしていただくためのお茶やお食事の準備、心配り、場の空間づくり。
「どうぞ、ゆっくりしていってくださいね」と、笑顔でお迎えするその仕事は、派手さはありません。
でも、朝一番に自分の家の拭き掃除をするのと同じで、目に見えないところで「場を整え、おもてなしをする」という、まさに僕の真骨頂のような大切なお役目です。こんなにも素敵な役職を任せていただけることに、胸の奥から静かな幸せが込み上げてきます。
3. 表舞台の熱狂を、裏から温かく支え抜く
夏祭りの主役は、何と言っても力強く神輿を担ぎ、伝統の舞や太鼓を披露してくれる青年団や保存会の方々です。
彼らが汗と熱気を飛び散らせながら、命がけで表舞台に立って輝いている姿は、本当にかっこいい!観ているだけで、子どもたちの瞳もキラキラと輝き出します。
東洋の陰陽の法則と同じです。
表舞台で華やかに舞う「陽(青年団・保存会)」の方々がいるなら、それを陰でじっと支え、冷たいお茶を用意し、安全を守る「陰(接待・裏方)」の存在が絶対に必要です。
「お疲れ様!かっこよかったよ!」「冷たいお茶、どうぞ!」と、裏から全力で彼らを応援し、支え抜くこと。その背中を子どもたちに見せることが、僕にとって最高の「地元を知る子育て」なんです。
自分の住む町には、こんなにも温かい大人がいて、泥臭く伝統を守るかっこいいお兄ちゃんたちがいて、それを裏で支えるお父さんたちがいる。
その温かい繋がりの中で育った子どもたちは、どこへ行っても折れない、強くてしなやかな「地元の根っこ」を、躰の奥底にしっかりと張っていくのだと信じています。
あのさ。
あなたの住む町にも、目立たないところで地域を一生懸命に支えてくれている「裏方の人たち」がたくさんいます。
今週末、もし近所で夏祭りや地域の集まりがあったら、表で輝く人たちだけでなく、裏でお茶を配ったり交通整理をしてくれている人たちにも、「いつもありがとうございます!」と温かい視線を送ってみませんか?
ふぅーっと、深い深呼吸をしてね。
肺の中の空気をゆーっくりと1分半かけて吐き出して。
祭りの太鼓の響きと、地域を愛する人たちの熱いエネルギーを、空っぽになった胸の奥にたっぷりと吸い込んでみましょう。
今日は最後に、裏方として生きることの美しさを教えてくれる言葉を贈ります。
「根は見えぬところに咲く花なり。見えぬ根がしっかりとしていればこそ、枝葉は繁り、美しい花が咲くのだ」
見えない根っこを愛おしんで、地域にどっしりと根を張って。
さあ、週末の金曜日も水のようにしなやかに。裏方の喜びをかみ締めながら、この愛おしい世界をゴキゲンに大笑いで遊んでいきましょう!
いやさか〜!!
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Yamasaki Ryo
(教育・福祉・農・地域の事業を、楽しみながら実践中)
