「千早の古民家活用、広がる三つのワクワク」〜農と福祉、地域、そして日本の美意識が交差するベースキャンプ〜
令和8年6月29日。
「千早の古民家活用、広がる三つのワクワク」〜農と福祉、地域、そして日本の美意識が交差するベースキャンプ〜
こんにちは。あるいは、はじめまして。
6月もいよいよ大詰め、明日はもう月末ですね。東大阪の空を覆っていた分厚い梅雨雲の隙間から、夏の気配をたっぷり含んだ眩しい青空が顔をのぞかせるようになってきました。
今日も、あなたの胸の奥がじんわりと温かくなり、明日へ向かう足取りがフワッと軽くなるような、とびきりゴキゲンな時間をお届けしますね。
あのね。
先日、千早赤阪村の歴史ある古民家を譲り受け、ご先祖様からのバトンを繋ぐ「覚悟」を決めたというお話をしました。
あれから数日。
僕の頭の中は、もうどうしようもないくらい、ニヤニヤと「ワクワク」で満たされています(笑)。
遠足の前日の小学生のように、夜布団に入ってもアイデアが溢れてきて眠れません。
この古民家という巨大な「余白(キャンバス)」に、僕がこれからどんな未来を描いていきたいのか。頭の中で爆発している妄想の中から、特に僕の魂が震えている「3つの柱」を、今日はお裾分けさせてください。
目次
令和8年6月29日。
1. 命の土台を共に創る「農福連携」の舞台
2. 人と人とが交差する「地域創生のハブ」
3. 日本文化の奥深さを肌で嗜む「宿泊」体験
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1. 命の土台を共に創る「農福連携」の舞台
これまで僕は、千早の棚田や様々なご縁のある土地で泥まみれになりながら、自然栽培の素晴らしさを肌で学んできました。
その大自然の営みと、僕が東大阪で進めている「福祉の新しい居場所づくり」を、この古民家でガッチリと結びつけます。
それが、「農福連携(のうふくれんけい)」です。
障がいのある方も、社会のスピードに少し疲れちゃった人も。ここでは誰もが「支援される側」というラベルを脱ぎ捨てて、一緒に土に触れる対等な仲間になります。
太陽の光を浴び、無農薬の野菜や生命力に溢れたお米を自分たちの手で育てる。そして、泥だらけになった手で古民家へ帰り、みんなで長岡式酵素玄米を炊き上げて、同じ食卓を囲む。
土に触れることで躰がチューニングされ、自分に「役割」があることで自己肯定感が育っていく。そんな、誰もが主人公になれる「命のエコシステム」を、この場所で必ず実現させます。
2. 人と人とが交差する「地域創生のハブ」
二つ目は、この場所を閉鎖的な施設ではなく、風通しの良い「地域創生のハブ(結び目)」にするということです。
東大阪で地域の皆さんと一緒に「子宝マルシェ」を作り上げたり、町内会の防災活動を通して感じてきたこと。それは、人が集まり、大笑いしながらお互いの凸凹を補い合う「場」の持つ、とてつもないエネルギーです。
千早の古民家も、地域のおじいちゃんおばあちゃんの知恵と、外から訪れる若者たちの熱量が交差する場所にしたい。
縁側に腰掛けてお茶をすすりながら、地域の伝統的な手仕事(梅仕事や竹細工など)を教わったり。新しい事業の企みを語り合ったり。
ここに来れば、誰もが「おかえり」と迎えられ、温かいご縁が結び直される。そんな、村と世界を繋ぐ、とびきりゴキゲンなベースキャンプを創り上げます。
3. 日本文化の奥深さを肌で嗜む「宿泊」体験
そして三つ目のワクワク。それは、この古民家を「日本文化を嗜(たしな)む宿泊施設」として開くことです。
ただ寝泊まりして、便利なサービスを受けるだけの宿ではありません。
不便さを愛し、日本の古き良き精神性や美意識を、全身の細胞で味わい尽くすための場所です。
例えば、食事の時間。
箸置きを使い、結界を解いて「カミゴト(神事)」のように一口を噛み締める、あの神聖な食の作法を体験してもらう。
夜になれば、満月の光の下で青い炎を見つめながら竹炭づくりの火を囲み、孔子や孟子といった東洋の哲学、あるいは現代の素晴らしい漫画について、仲間たちと夜通し語り合う。
朝は、小鳥のさえずりと共に目を覚まし、静かな土間で深い呼吸(坐禅)をして自分自身の「余白」を整える。
何百年と受け継がれてきた「人間の根っこ(人根)」を育むような、そんな魂が震えるような宿泊体験を、この千早の自然と古民家の空間を通して届けていきたいんです。
あのさ。
大人になると、僕たちはつい「失敗しないように」「効率よく進むように」と、先回りして計算してしまいます。
でも、あなたの心の中にある、理屈抜きの「これ、面白そう!」「やってみたい!」という子どものようなワクワク(純粋なエネルギー)には、絶対に蓋をしないでください。
そのワクワクこそが、あなたをご縁のある新しい世界へと引っ張っていってくれる、最強の羅針盤なんですから。
ふぅーっと、深い深呼吸をしてね。
肺の中の空気をゆーっくりと1分半かけて吐き出して。
あなたの胸の中にある「ワクワクの種」に、千早の心地よい風と、たっぷりの太陽の光を注ぎ込んでみましょう。
今日は最後に、未来を創る最高のエネルギーについて、かの有名な発明家の言葉を贈ります。
「あたらしいひらめきを得るコツは、純粋な好奇心を持つこと。そして、自分の仕事(遊び)に、心からワクワクすることだ」
農、福祉、地域、そして日本の心。
僕たちの壮大でゴキゲンな企みは、まだ始まったばかり。
さあ、明日も水のようにしなやかに。この止められないワクワクをエネルギーに変えて、世界を大笑いで遊んでいきましょう!
いやさか〜!!
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Yamasaki Ryo
(教育・福祉・農・地域の事業を、楽しみながら実践中)
