見出し画像

人生が変わるとき、意外と『人』が変わっている

人は基本的に、意見が一致しません

そもそも、他人と自分は違う人間です。

育った環境が違います。
見てきたものが違います。

何を優先し、何を我慢できるかの
基準そのものが、一人ひとり違います。

だから「言えばわかってくれるはず」
というのは、
実はかなり希望的な幻想だったりします。

会話をしていて微妙にズレる。
良かれと思って言ったことが、
思ったより響かない。

これは誰かが悪いわけではなく、
人間同士が根本的にそういう構造をしている、
というだけの話です。

一致しないのがデフォルトで、
一致するのは、たまたま起きる
ボーナスに近いものです。

だから「分かってくれる人」は貴重です

そんな中で、たまに出会います。

長々と説明しなくても要点だけで伝わる人。
一緒にいて沈黙になっても気まずくない人。
こちらが言い終わる前に
「それ、わかる」が出てくる人。

こういう相手との会話は、驚くほど疲れません。
気を遣って言葉を選ぶ必要がない分、
そのエネルギーをそのまま楽しさに使えます。

冷静に考えると、
これはかなり低い確率で起きていることです。

だからこそ、そういう人に出会えたときは、
ちゃんと時間と気持ちを
投資したほうがいいと思います。

でも、相手に合わせすぎる必要はありません

ここで一つ、
勘違いしたくないポイントがあります。

「気が合う人を大事にする」ことと、
「相手に合わせて自分を消す」ことは、
まったくの別物です。

嫌われたくなくて、
本当は違う意見なのに頷いてしまう。

自分のペースを崩して、
相手のペースに合わせ続ける。

これは一見
「関係を大事にしている」ように見えて、
実際はただすり減っているだけだったりします。

本当に気が合う相手は、
こちらが無理に合わせなくても、
勝手に噛み合います。

合わせにいって成立する関係は、
「気が合う」のではなく
「合わせている」だけです。

自分の世界を広げると、

価値観の合う人に出会う確率も上がります

じゃあ、気が合う人には
どうやって出会えばいいのでしょうか。

答えは意外とシンプルで、
今いる場所・今の人間関係の中だけを見ていても、確率はほとんど上がりません。

同じ職場、同じ地元、同じコミュニティ
にずっといれば、
当然そこにいる人としか出会えません。

だから、行ったことのない場所に行ってみる。
やったことのない働き方や暮らし方を
試してみる。

自分の世界が広がれば広がるほど、
「この人とは分かり合えるかも」という出会いの
母数そのものが増えていきます。

気が合う人探しは、実は「探し方」の前に
「行動範囲」の問題だったりします。

人生の選択肢を増やすと、

人間関係の選択肢も増えます

そして、これは人間関係だけの
話ではありません。

住む場所、働き方、時間の使い方

自分の選択肢を意識的に広げていくほど、
そこで築ける関係の幅も
一緒に広がっていきます。

逆に、同じ場所・同じ環境に留まり続けると、
出会える人間関係も知らないうちに
限定されていきます。

つまり「どんな人と出会えるか」は、
「どんな選択肢を持って生きているか」
の結果でしかありません。

人間関係を変えたいなら、
その手前にある人生全体の選択肢を
広げる必要があります。

「誰と生きるか」も、自分で選べる人生にしておく

結局のところ、
行き着く先はここだと思っています。

人間関係も、住む場所も、働き方も。

「今、目の前にあるものから選ぶ」のではなく、
選択肢そのものを、
あらかじめ自分の手で増やしておく。

誰と時間を過ごすか。
誰のそばで、これからの人生を生きていくか。

それを「気づいたらそうなっていた」ではなく、
「自分で選んで、こうなった」と言える状態に
しておきたいです。

その「選択肢を増やす生き方」を、
住む場所というテーマで一番わかりやすく、
実践的に落とし込んだのが
2拠点生活だと思っています。

「気の合う人を大切にする」
「自分に合う環境を選ぶ」
「住む場所も、生き方も、
自分で選べるようにする」

この先の、じゃあ実際どうやって?という部分は、
次のnoteで具体的に書きました。

→「2拠点生活を夢で終わらせない方法」

いいなと思ったら応援しよう!