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クイーンニーナ


極薄の皮を丁寧に剥いたら

透けるような果肉がお月様。

昨日は美しい中秋の名月だった。



お団子は買わなかったけど

次男Tが買ってきた珍しいクイーンニーナで

お月見ムード。

月見団子とおんなじくらい




ー ー ー ー ー ー ー *

スーパーや食料品店に 
入ると直ぐに果物・野菜が目に入る。

いつも行くお店は自動ドアが開いたら
正面に旬の売りたい果物が
ズラッと横広がりに出迎えてくれる。

夏場はそこへ直進してスイカを見ていたけど
秋になりシャインマスカットが
売り出し中で一面黄緑色になった。

皮ごと食べられるマスカット、
ウチでは殆ど食べることはない。

若い頃まで食べていた好きなマスカットは
種があったな。

おしゃれで美味しそうなシャインマスカット。

だけど以前、買おうかなと言った時に
次男Tは
「もう、ややこしいもんはやめとき」と言った。

そもそも種無しがどうして種無しなのかというところに話がいくようなのだけど
私にはそこまで深く学ぶ気はない。

けどもだ、種無しにするための育て方が
自然からは遠ざかってるのはわかる。

ということで ま、贅沢品やから
シャインマスカットはいいや、と
素通りしていたのだった。

私よりTの方が葡萄やベリー類が大好きだけど
色々知識を得てくると 
「別に食べなくて良いものなら食べんでええ」というTの意見を汲むことになる。

全てがそういうわけではないし
お菓子だってパンだって
あーだこーだ言いながら
欲しい時には感謝して食べている。

話はクイーンニーナにもどる。
Tが買ってきたクイーンニーナ。

「珍しいし買うてきた。」
それも種無しだけど、それはいいのか?
と聞くと
「ジベレリン処理※はしてあるやろけど
まだましかな。」
どうマシか知らないけど
久々の葡萄に喜びも大きい。

たまに食べると言うのが
有り難みが大きいのだなぁ。

半分食べてから
写真を撮るのを思い出した



優しいりんごの様な香り
味もどこかにそんな感じが漂う。

好きな甘さと香り、歯触りも良くてとても美味しい葡萄だった。


葡萄の品種は世界に10000以上あるとか。
国内で生食用は50〜60品種あるらしい。

そんなに品種増やしてどうするんかなと
思うけど輸出にも力を入れると
房から粒が離れにくいのや日持ちが良いなど
改良の必要があるみたいだ。
食べる側にとってはそんなに品種を増やす必要があるのかなと思う。
葡萄に限らず苺や他にも色んな名前が付いた果物が増えて
訳が分からないまま季節を味わっている。

これから
柿もおいしいな。
種無し…柿もあるな。

種のあるりんごから種が消えたら変だろな。

すだちの種、たくさん入ってるわ。


(ジベレリン処理とは、植物ホルモンの一種であるジベレリンを用いてブドウなどの果実の種なし化や肥大促進を行う栽培技術。柿は自然に種無しになるものも中にはあるらしいが…)


おしまい


お読みくださいまして
ありがとうございました♪






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