日記0206 | 分からなくて苦しい
一昨日から私の好きな歌手asukaさんのCDが届いたので、朝や、ものづくりするときに聴いている。
たぶん皆さんは音楽をスマホでスピーカにつないで聴いたり、イヤホンで聴くのだと思うのですが、そんな時代にCD購入しましたよ。壊れかかったCDラジオに入れてきくために、データ販売ではなくわざわざCD郵送してもらいました。
asukaさんの曲は432㌹で演奏されていて、癒しの音域でつくられているのです。私は音楽を聴くと映像が見えるときがあって、asukaさんの曲からは海の音がきこえるから、海辺にいるような気持ちになれて心地よいのです。その感覚を感じるためには、音を耳で聴くのではなく、体で聴かないとなのですね。たぶん、人は音を耳だけでなく体の細胞、皮膚でも聴いているんじゃないかなぁ?というのが私の見解です(個人的感覚です)。
最近、寒くて海に行ってないから、海に行きたいぜと思いながら、曲を聴いて海に行った気分になり家にひきこもっている。
ところが、今日の日中は春がきたかのような暖かさだった。
産直で野菜を購入した帰りに、牧場に牛を見に行った。牛たちは牛舎近くにかたまっていたため、近くで観察することができなかった。残念。
牧場周辺の木立にはカラスが住んでいて、今日はやたらとカァカァ鳴いていた。地震が起こる前触れにはカラスがよく鳴いていたという話を思い出した。けれど、今のところ何事もないので大丈夫。
また週末から寒くなるらしい。ほんのひとときの暖かさかぁ。
産直のあとは、額縁を買いにセリアへ。百円で額縁なんてあるのかなぁ…と思ったら、ありました。すごい時代だね。B5サイズのイラストを購入したので、壁に飾ろうとウキウキ気分で額縁を選ぶ。B5サイズより大きい四つ切サイズにして、イラストの回りに白い画用紙あてようと思う。
優柔不断な性格なもので、百円の買い物だけど、10分は売り場で悩みましたさ。額縁の色を、木目調か、白か、ピンクか?で。悩みに悩んで白に決めた。
まだイラスト届いてないんだけどね、額縁だけは確保した。
手書きの素晴らしいイラストなんだけど(印刷じゃなく原画)、お値段が私でも手が出せる価格だったんだ。額縁の方が高くなりそうな予感だったが、まさかのセリアに売っていた。
描いてくれた方には百円の額縁に入れましたなんてとても言えない(言う必要もないけど)。値段じゃないよね、気持ちだよね。大切にしよう。
昨日日記に書いた『アビシニアン』の話、自分が分かったところまで整理してみる。(読んでない方には何のこっちゃ?という話ですみません。)
アマゾンの紹介文には
「あなたには痛みがある」そう言った彼女は字が読めなかった。ぼくは激痛の発作におびえながらも急いで書かなければならない。僕と彼女の愛についての文章を。気高く美しい者たちの恋愛小説。
と書いてあるのだけど、どうも私には単純な恋愛小説ではなくて、まったく新しい愛と魂の救済、そして新しい世界の創世の物語ではないかと思われる。
女性エンマと男性シバがいて、二人は会話をしながらシナリオを作っていく果てに、ほんらいのシバがうまれて新しい世界が創出する。
シバとはエチオピアにあった昔の王国。国名が使われているところにも、単純な恋愛ではなく、新しい世界ができることも示唆している気がするの。
愛とは相手のほんらいの姿(見た目じゃなくて内面のこと)をくもりなき眼で見つめることなのだと思う。見つめるというのは視覚的な部分だけど、それだけじゃなくて、自分のもてる五感を全てを使ってみるというか。過去も、先入観もなく、その人の本質というかを。そのときに救済が起こって、新しい世界がうまれる。見るというか、認識するということは愛だと思う。もちろん都合のよい存在として見るのではなく、そのままを見る。それで「愛してる」ということは、甘美なものではなくて、過去、財産、人間関係などの全てを燃やし尽くす煙のない炎みたいなものなのだとも思う。燃やしつくすから、新しい世界もうまれる。そんなようなことも最後の数行で物語っている気がする。
要点だけ言えば、そのようなことが書いてあるのだけど、なぜ文字を失うのか?とか、三章の八つの河をわたるとか、分からないところもあるのです。
分からなくて苦しい。何かが喉につっかえてる感じ。しばらく苦しみそう。
愛について語ってしまったけど、愛なんて本当はよく分からない人なのです(偉そうなこと言ってたらすみませんです)。
