何となく、この先のいつかの海外旅について思ったりすること
仕事が世の中のオミクちゃん騒動をちゃんと反映してむちゃんこ山場なので、仕事帰りは毎日クタクタで頭の中は世界へと現実逃避の旅をしている。
本当に世界一周に行けるようになるのかどうか、先のことが全く読めない世の中だが、いつになろうと旅に出ることは決めているので、今は事が収まるのをじっと待つしかない。
とは言え、今現在も世界を旅している日本人が
たくさんいる訳で、自分がどうして今旅に出ないのかを改めて考えてみることにした。
答えは簡単で、今海外へ旅に出ても、着いた先で隔離期間があったり、PCR陰性とかワクチンパスポート的なものが求められたりする。
そして、日本に帰国しても10日間くらいは隔離される、自主的にしろ何にしろ。
これを守ってない人もいるだろうが、国が決めたルールを守らずに旅するつもりはこれっぽっちもないので守るとして、そうなると有給休暇では足りない。
また、オミクちゃんのように突然何か新たな事態が降ってわいたら、一切の入国禁止という措置が普通に行われるのを知っているため、そうなるといつ帰れるようになるのか分からなくなってしまうので、会社に雇用されている社会人が海外を旅するにはまだまだリスクが大きい。
じゃあ会社を辞めればいいのである。
自由業や完全リモートワークが可能な職種や無職の人が、今現在海外を楽しそうに旅をしているのをSNSで見て知っている。
私だって仕事を辞めれば行けるのだが、なぜそうしないかというと、まだまだ全力で旅を楽しめる世の中になっていない様子が見て取れるからである。きっと私は全力では楽しめないと思う。
国から国への移動に際する取り決めが二転三転したり、観光地が軒並み閉店続きだったり、あるいはロックダウン中とか、様々な制限や罰則があったりして、そういう情報に疎い外国人が旅をするのはなかなかにハードなのではないかと思う。
これまでのコロナ前の旅でも、地震やテロの直後とか、デモの最中とか、町が不穏な状態の中、交通機関がストップしていたりしても、どういう状況なのかすぐに理解できなかったり正しい情報が入らずに不安だったりしたことがよくあった。
せっかく行くなら楽しみたいし、人と交流もしたい。
だから今はまだ行かないのだと格好良く言いたいのだが、お金をもっと貯めないといけないからという理由が一番大きいだけだったりする。情けない話。
じゃあ今、宝くじで100万円当たったらすぐに旅立つのかと言われるとそこも悩ましい。
やっぱりもう少し様子をみるかもしれないなあと思う。
コロナにうつるかも、うつすかも、どうしようと思いながらビクビクして旅をするのも嫌だし、でもそういう不安がゼロになる世の中が本当に来るのかも分からないが。
とにかくこれまでみたいな旅はもうできないかも知れない。
だけど、願わくば、行く先々で「よく来てくれたね」と言って歓迎してもらえるような世界になってくれないかと思う。
厚かましい願いだが、逆の立場でも日本に来た外国人観光客にも「よく来てくれたね」と言いたいし、自由に行き来できる時代の再来に喜び合いたいものである。
歓迎しろと要求しているわけではない。
旅人の立場で少しお邪魔させてもらうだけだという気持ちは忘れずにいるつもり。
あくまで、いつの世も、旅する側がお邪魔させていただくというスタンスは変わらないのだが、不安を与えたり疎まれる存在ではなく、安心して交流できる存在として、また異国の私たちのことを、概ねでいいから受け入れてもらいたいなあと願ってやまない。
コロナ、大変だったね、君の国はどうだった?みたいな話が万国共通の挨拶みたいになって労い合うみたいな。
出会う人一人一人全員にそれを求める訳ではなく、あくまで何となく、全世界的にそういうムードになればいいなあという願い。
そうなれば、そういう世界をまた旅してみたいと思っている。
いずれまたそうなると思ってはいる。
かなり無理矢理に終息したように演出してかも知れないし、本当に封じ込めてかも知れないし、時々パンデミックを起こしつつかも知れないけど。
でも、異文化や異国の人たちとの交流が、感染症のせいで今後全て絶たれることはないと思う。いつの世だってきっと未知の世界に行きたい好奇心やそれを行動にうつす力を止めるものはないし、時間をかけて世界はおさまる形へと戻っていけるのだと思っている。願っているのかも知れないけど。
本当のところは、この混乱状況で仕事を放り出せないから今は仕事を辞めるわけにいかないし旅にも出られないのだけど、ミクロではなくマクロな視点でたまには物事を見ないと何も見えなくなるから、今日は鼓動を高鳴らせて、走り書き。
写真は飛騨の雪みたいなローソンのケーキと下呂温泉で買った林英樹のお皿。呼び捨て御免。
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