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退職したらインド。転職直前にインド。駆け足インド旅での学び!

インドから帰国して、あっという間に新しい職場へ通勤している本日2025年4月2日。
何もかもあっという間で訳が分からないけど、それなりに日常に馴染んでいけそうな予感がある。

約1週間程、駆け足でインドに行ってきた。
デリーへ飛び、noteで知り合ったユミドリさんとお揃いのワンピースを着てインドでお茶をして、それからインド映画を見て、夜行バスに乗ってチベット文化圏ダラムサラへ向かい、チベタンフーズを食べ、2年前の涙のお好み焼きを今度はちゃんと完食して、信じられないことに2875mの山に登ってヒマラヤ山脈の端っこを間近で見てきて、下界に降りて、夜行列車に乗ってデリーに戻り、暑い中歩き回って、また飛んで帰ってきた。
こうやって書いたら結構盛りだくさんである。
1週間でこれをやったなんて信じられない。

仕事を辞めることにして、ひょんなことからすぐに新しい仕事に就くことになり、その隙間に1週間程しか休みが取れなかったのだが、その隙間に無理矢理インド旅をねじ込んだのは、3つの点で良かったと痛感している。

まず1つ目としては、2年前に喘息による体調不良でダラムサラでやりたかった何もかもを取りやめて一旦帰国した後悔を、今回の旅で綺麗さっぱりに浄化できたこと。

2年前に一緒にティータイムをしたお姉さんから、「1週間の隙間で日本からダラムサラに来て、3000M弱の山にトレッキングまで行ってしまうアクティブさとエネルギー。これが本来ののりまきさんのお姿なのですねぇ」という言葉をいただいて、本当に嬉しかった。


そして2つ目は、めちゃくちゃリフレッシュできたし、リセットできたし、新しい場所でまた1から仕事を頑張ろう!という気合いを入れることができたこと。
まず直前までやっていた仕事のことも、びっくりするくらいすっかり忘れてしまったし、遠い昔のことのようで、もはや懐かしさを感じる。
そして、新しい業界や職場や業務全てへの緊張や不安が、インドに身を置いたおかげで、どうしましょう、全くなくなってしまった。
インドに行くと必然的にもう上陸一歩目から日本でのそれまでの生活と今をバッサリ断ち切ることができて、変な自信(諦めとも言う)が湧いてくる。大概のことがどうでも良くなる。

宿の予約時に毎回「インド映画や音楽を楽しみたいから、TVの映る部屋を希望します」とスペシャルリクエストを送っていて「オフコース!」とホテル側から返事をもらっていても、80%以上の確率でTVは映らないし(今回のインド旅に関しては100%)、「いやいや私リクエストしたよね?!絶対条件やでTVは!」と強気に出れば、何人もが私の部屋を出たり入ったりしてケーブルを繋ぎ直したりしてくれて、2時間後には大体TVは映るようになったりする。

彼はケーブルマンと呼ばれていた。


シャワーは、スイッチ入れてからお湯が出るまで30分待つのなんて余裕だし、電車やバスが2時間遅れても余裕。ボルボのバスってことで追加料金払ったのに「メルセデス・ベンツ」って手書きで書いてあるバスが来たってどうってことない。悪路すぎてシートの首のところが飛んで行っても問題ない。

暴れ馬くらい揺れたバス


ボディーがこんなにボロボロなFLIXBUSは、
ヨーロッパで見たことない。


トレッキングをして、頂上で絶景を見ながらランチ!と楽しみにしていたのに野良犬に囲まれて私のご飯を狙われたため、インド人ボーイズに助けてもらってなんとか退避して立って一気食いする羽目になっても、仕方ない。

アマノフーズの鮭雑炊とダルカレーライス。
組み合わせ、間違えてる。

インドの列車はいつも選ぶ2Aや3Aに空きがなかったので、初の1A(ファーストクラス)を予約したら、4人用のコンパートメントに、車掌の目を盗んで途中から5人目が寝ていたりしたことも、大したことじゃない。

ファーストクラス(3000円程度)が初めてだったから知らんかったが、まず私だけの個室じゃなかったことに驚いた。

まあそんなこんなで、本当に大概のことはどうでも良くなって、日本に戻ってきた直後に新しい仕事に就く流れだったため、何でも来い的な心境で臨めた。
おかげで、余裕、余裕。
インドを旅して本当に良かった。
なるようになるわ。
いずれ慣れるし。
新しい仕事で分からなければ聞けばいいし、困ったらそれも聞けばいい。
いやー、退職したら、そして転職前は、インドを旅するに限るな、私の場合。
そういう思いに満ち満ちている。


そして、3つ目の良かったことは、予想外だったんだけど、1週間程度の駆け足の旅にも、それなりの良さがあるということの学び。
私にとっては8回目のインドであったが、こんなに短い滞在は初めてであった。
「こんな短期間じゃ楽しめないな」「もっとゆっくりしたいな」という思いは常にあったが、行ってみれば、まあそれなりに満足度が高い。
前回体調を崩したこと、喘息の懸念などもあり今回は少し恐々としていたところもあるが、体調を崩す前にサクッと帰れたのは良かったかもしれない。
「まあ短期間だし…」ということで思い切っていい宿に泊まったし、いいバス(自称メルセデスベンツ)やファーストクラス(5人部屋)の夜行列車に乗って移動したことも、私にとっては新しいインド旅だった。
ちょっとだけお金を上乗せすれば、快適度は割と上がる、インド。
4月からの仕事は、これまでのようになかなか長期で休みを取れないので(そもそも有休が年に12日しかない)、今後はこういう短期の旅をサクサクっと入れていくスタイルを取り入れようと思った。それこそが日本の一般的な会社員の海外旅行の仕方なのだよとある人から言われたが、まあそうなのだろう。48歳にして初めて、一般的なスタイルの短めの海外旅をしていこう。
新しい仕事は3年契約という形なので、3年働いてお金を貯めて、3年後はまた長旅(世界2周目!)に出る野望がある。
それまでの3年間は、サクサクサクっと駆け足であちこち旅する方向で旅を挟んでいきたい。
給料もこれまでより良いので、その分、高いシーズンに旅することも目をつぶろうと思う。稼いだ分使う主義、経済回して世界も回る方針。
新しいスタイルの旅という新しい楽しみができた。
頑張って働いたろうやないか、という野望も湧いてる。
結果、いいことづくめであった。

2025年4月2日。私はまた昨年に引き続き、新しい職場でこれから頑張ろうとしている。
私の道は、開けている。
インドよ、ありがとう。



インド旅については、また書きます。

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