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表と裏

茶の湯には幾つもの宗派が有る

表千家、裏千家、武者小路千家…

私が生まれる前の母のお茶の許状が古い箪笥から出てくる
「不審庵」

お師匠さんに写メを送ると
「かなちゃん、お母さんは表だよ」

えっ、裏じゃないの?
帛紗ばさみには楊枝があって
帛紗は赤
これこそ裏千家だと思っていたが
どうやら違っていた

母ともっと話しをしておけば良かった

母は何でも心を込めてやっていた
生き方が丁寧だった
今更だがそう思う

裏も表もない
私も今お茶の心を学んでいる

優しいお師匠さんに出会って
ゆっくりと進んでいる


少しずつ少しずつ

今年になりランダムではなく、お稽古日も決まって行く

これは全て神さまからの頼まれごととお師匠さんは言って下さる

表千家も裏千家も最初は千利休から始まったもの

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