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あたまとこころ


言われることは分かっている

頭の中では分かっているのに
どうしても心は分かろうとしてくれない

母は肉体が無くなっても魂は生き続けている
そんなことはずっとずっと何十回もおやさまから聴かされている

分かっているはずだった


ところが現実に母がいなくなると私は混乱する
自分でも驚くほどに

今でもまだ思い出の中に浸っている

相変わらず同じところに立ち尽くしている感じがしてる
そんな訳はないはずなのに

時々人の中に入ると異常にくたびれる
心と身体のバランスが取れていないようだ

春は体調を崩すのか
頭と身体はチグハグだね
少し進むとくたびれる


落ち着いて地に足を着けてと言われたのは三年前
生きる目的が分からなくなる

私は癒しを求めていた

人の話しを良く聴いてごらん
ボランティアでもなんでも良いからやってみるといい

人と関わって、地に足を着けてたらいい

私が伝えたい人はもっと現実的な人たちだと

孤独な人、神とは繋がっていない人たちのお手伝いをすることだと

昔からボランティアは苦手だったが
その人はボランティア活動のようなものをやったらいいと

今はお茶がある
心を落ち着けて

ひとりの時間を楽しんで

むっちゃんやお師匠さんの話しを聞いている

私にとってはこれがいいのだと感じている


庭には春を呼ぶハナニラが咲き始めた

心も身体も地に足を着けて


あゝまた不思議な話しをしている私がいる








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