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lucky_mhr55
心模様
懐かしいあの景色
父はいつも休日にはドライブへ行く
車に乗せられて
みかん畑の山を登る
母は途中の小さな小屋でみかんを買う
まだまだ酸っぱい青いのみかん
口の中に残っている
景色と共に思い出す
懐かしいあの山並みを
父はドライブが好きだった
母と私を連れて
どこまでも車を走らせ
目の前に雲が広がる高原に
いつの間にか父と母とのドライブが多くなる
二人で寄り添って
もう秋なのに
暑い日は家にいる
今日もアゲハ蝶がやって来る
庭のもみじに戯れて
去年は二羽で訪れたのに
今年は一羽さみしげに
父はひとりでドライブに出かけたのか
母を置いてきぼりにして
置いてゆくはずはないのに
わたしの心模様は
父と母とが二人でいる
父は愛しげに母を見つめている
いつまでも魂だけは繋がっている
親ガチャなんていうけれど
わたしは自分がこの親を選んできたと思いたい
懐かしい
父と母とのドライブは
いつも心の中で生きている
ただ父の食堂選びはいつも外れる
それさえも今はもう笑い話

ここだけはやめようよと心の中でいつも思う
それでも父は駐車場に車を止める
今日は何だかなあー、表現が下手っぴですみません。
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