ギリシャ旅行記9/ギリシャの気候、風土
今回、流行りのサントリーニ島などのエーゲ海の方には行っていないので、内陸部の気候について。
ギリシャの服装って、プリーツたくさんの白い衣を肩出して着てベルトを締めて…というイメージだったので、年中暖かいような気がしてたのです。
そんなことはなかったね!
ギリシャって緯度的には日本と同じくらい。2月は普通に寒い!
あのヒラヒラワンピースはきっと夏服ですね!
冬はギリシャ人もみんなニット帽にダウン。防寒しっかりしてる。
もちろん室内は暖房が効いていて、セントラルヒーティングだから暖かくはあるんですが、半袖になるほどガンガン暖めてるわけではない。
床が大理石だったりすると、暖房効いてても寒い。
日本に「家の造りは夏を旨とすべし」という兼好法師の言葉があるように、ギリシャの建物も夏向けにひんやり涼しい大理石で開放的に造ってある。
カランバカなんかは標高も高いし、ホテルの中でもダウンを着るくらい寒かった。
アテネも日本と同じくらい寒かったけど、晴れると急に暖かくなり、15度になった時には日なたでは半袖でいいくらい。
だけど日陰はひ~んやり。
乾燥してるからかな?
どこへ旅行に行くにもそうですが、服装は寒暖差に対応できるよう、重ね着するのがいいですね!
半袖+長袖+インナーダウン+上着、下はスポーツ用レギンスに動きやすいズボンを重ねて、というのが私の定番。
帽子はニット帽と紫外線対策のキャップの2点。
3月以降はサングラスもあった方がいいかも。
行ってみてわかったことですが、ギリシャって大きな木が生えてない。
山は日本みたいに樹木で覆われていなくて、岩肌がむき出し。
「荒涼とした」と表現してもいいくらい。
生えているのは低木、オリーヴ、草くらい。
だから木造建築が少ないのかー。
決して「豊かな土地」ではないのだろうけど、その土地に合ったもの(オリーヴ、ハーブ、ナッツ、蜂蜜、羊)を育てて、豊かな食文化を築いている。
有名なフェッタチーズなんかは、何千年も前に羊飼いが発明してから、ずっと変わらぬ製法で作られ続けてるそうですよ。
私も毎食食べたけど、あっさりしてて美味しくて飽きない。確かに何千年でも食べられる。
ナッツもハーブも、土のせいか気候のせいか、日本で食べるよりずっと美味しい。
環境に優しく、体にもよくて、SDGsの観点から見てもすばらしいと思うのです。
ギリシャ推せる!!
