突然の家族の死の乗り越え方
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noteをはじめてみて
私が経験したことで
何かだれかの力になれるような
ことはあるだろうか?
考えた時に自分がものすごく
辛くて乗り越え今は笑えるように
元気になって幸せを感じるように
なったことが1つだけある。
それは
突然の家族の死を乗り越えた
ことだ。それを今から書こうと思う。
正直思い出すと辛い1ページだったりはする。
妹の「愛」は私と4つ離れていた。
産まれた時より脳に重度の障害があり。
亡くなった16歳の時も赤ちゃん言葉で
おむつでした。学校も支援学校に
通っていました。ただ不自由さなんて
感じさせないくらい妹はいつも笑顔で
名前のように愛らしい子で
まわりに幸せをくれました。
もちろん大変なことも多かったけれど。
たまに知ってるお友達の家に
裸足で行ってしまったり、
てんかん発作をよくしたり、
脳はずっと赤ちゃんだから
紙を舐めてしまい単行本は
ボロボロに。
私の小学校の卒業アルバムなんて
よっぽど良い紙でおいしかったんでしょうね。
あとかたもなく食べられちゃいました(笑)
小学校のアルバムだけは
残して欲しかったよ。
ちなみに中学もない。
無くても良い高校のアルバムは
表紙が布だったからか
残っている。
そんな妹との別れは突然でした。
私が19歳の時。
通勤に2時間以上かかる
ショッピングモールでショップ店員に
なって1ヶ月目の日。
少し都会の職場で田舎育ちの私は
駅で宗教団体の女の子に声をかけられ
謎の施設で幸せになると言われ
奇妙な動画を見せられ神様から
力をもらえるからと大金をだして
謎の団体に入会させられそうに
なっていた。これはまずいと
感じていた日だった。
帰りの駅のホーム。電話が鳴った。
母からだった。
「のりこ。のりこ!!!愛ちゃんがお風呂で
溺れて。愛ちゃんが愛ちゃんが!!!!」
母の尋常ではない叫び声に
ただならぬ事がおきたのだと
現実と信じたくないような
出来事が今おきている。
一瞬でこの世の絶望を感じた。
体がガタガタと震えて
心臓がドキドキと鼓動を
震わせている。
どうしよう。
急いで電車で妹が運ばれた
病院へ向かった。
途中不安がとまらなくて友達に
「どうしよう。愛ちゃんがお風呂で
溺れて意識がないんだって。」
友達も急いで病院へ向かってくれると
言ってくれた。
なぜだろう。
この文章を打ちながら涙が止まらない。
忘れてた忘れようと小さな箱に
しまっていた思い出が今溢れてきた。
苦しくなりたくない方は
ここから先は悲しい事実しかないので
スルーしてください。
震えは止まらないまま
駅に着いた。駅からは
車で行かなくちゃいけなくて
友達がきてくれて送ってくれた。
同級生もかけつけてくれていた。
病院は異様なほど静かだった。
母が微笑みながら言った。
異様な雰囲気の母のその言葉が
私は今でも忘れられない。
「のりこ。愛ちゃん今寝てるのよ」
ほっ。助かったんだ。
そんなハッピーエンドは
あるはずもなかった。
一瞬でわかるほど綺麗な顔のまま
少し青白い唇をして眠るように
亡くなっている妹がいた。
顔を何度も触ったが妹は
動かなかった。
少し死後硬直も始まっていて。
耳や目から血の涙が出ていた。
「わぁ〜!!!!!!!嫌だよ。嫌だよ愛ちゃん!!!!!
いやだぁ!!!!!!」
人目もはばからず私は泣き叫び
その姿をみてみんながすすり泣いた。
あんなに苦しい日は
あの日以上に辛い日は
後にも先にもない。
その後は現実が受け止められず。
母と同じように私は
ずっとみんなの前で笑ってた。
なぜか妹の別れで泣き叫んだ後から
私は泣けなくなっていた。
沢山の同級生が心配でそばに居てくれた時に
笑って元気にふるまう自分がいた。
悲しみの向こう側は現実逃避。
そんな私の苦しみを理解してくれていた
友達は
「1人じゃないんだから頼れよ」
てすぐに言ってくれた。
その言葉にとても助けられた。
本当は苦しくて苦しくて
たまらなかったから。
妹が亡くなったのに笑顔の私を
理解出来なかった友達は
まだキズが癒えてない私に
数カ月後
「あの時笑ってるのりちゃんすごく引いた」
まだ死を受け止められてない
キズの癒えていない数カ月後の私の
キズをえぐるように深くした。
今思う。寄り添うてむずかしいて。
人の感情て表情だけじゃわからないんだって。
悲しい時は泣きなさいてよく言うけど。
悲しみてさ限界までいくと。
悲しみて感情を無くしちゃうんだ。
悲しみから逃げるように
笑ってしまうんだよ。
だから家族を亡くして
微笑んでる人がいたら
寄り添ってそばにいてあげて欲しい。
辛くなったら頼っていいんだよて
優しくして欲しい。
それがその人の力になるから。
理解してあげることが
救いになるから。
最初にでてきた宗教団体の女の子に
亡くなったあとにまた誘われた。
施設に行き教祖みたいな人に
「妹さんのこともあるし、神様の
力が必要だから入会したほうがいい」
と言われた。
うすっぺらい教祖に向かって言った。
「私の神様は私の上にいます。こんな
嘘みたいな神様じゃない。妹の事を
理由に言ってくるなんてもう2度と私に
関わらないでください」
今もあるかわからない怪しい団体。
妹が救い出してくれた。
しばらくはずっと妹に会いたかった。
会いたくてその気持ちを歌にしたりして
感情を吐き出したりした。
ここにいるよっていうくらい
不思議な事が沢山おきた。
妹が亡くなった日と同じ日に
産まれた男性と出会った。
妹に作った歌をライブハウスで
出会った男性と ライブをすることに。
父と母に歌を聞いてもらえた。
その男性と結婚した。
子供が産まれた。
長男だから家は建てられないよと
言われていたが家を建てることに。
叶う事がないだろうて夢が
すべて叶っていった。
妹は現実世界では不自由な
知的障害をもっていたけれど
心は天使のようにキラキラしていたから
亡くなってからはかなり位の高い
天使のようで私の夢をすべて
叶えてくれている。
だから私の夢は絶対叶うと確信している。
亡くなってから知ったことがある。
家族は亡くなってからも
心や不思議な力でつながって
られるって。姿は見えないけれど
いつもそばにいて私達に力を
くれているって。
不思議な奇跡を沢山みせてくれて
近くにいることを教えてくれた。
だから亡くなることを
怖いことだと感じなくなった。
家族でいれば忘れないかぎり
ずっとそばにいれると知ったから。
だから突然愛する人や家族を
亡くして悲しみに暮れているあなた。
別れだけど別れじゃない。
あなたのそばに温かく包みこんで
いまでもそばにいるよ。
だから苦しい時は空を見て
助けてて言って。
幸せな時はありがとうて
共有してあげて。
姿が見えないだけでずっとずっと
一緒だよ。
愛ちゃん元気ですか?
おねいちゃんはもうすっかり
おばさんになりましたよ。
いつまでも若いあなたが
うらやましいよ。
また手をつないで公園に行きたいよ。
あなたの好きな焼きそばを
おねいちゃんが作ってあげるよ。
あなたが好きなお母さんと一緒は
もう終わってしまったよ。
あなたに食べられた卒業アルバム
今の技術で復元しようかな。
さよならまたね。
いつもありがとう。

こちらの物語が本になりました✨
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