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Vol.3『優しさを利用された恋の記録』

❖ わたしは、やさしさを盾にして生きてきました。

誰かに嫌われたくなかった。
誰かの役に立ちたかった。
その気持ちは本物だったけれど──

気づけば、
わたしの“やさしさ”は、いつの間にか誰かの武器になっていました。

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このマガジンには、恋愛でも友情でもなかった“関係”の記録や、 誰にも言えなかった痛みと向き合うためのエッセイが並んでいます。 メンヘラ図鑑シリーズ、水鏡の記録、感情図書、生育歴。そしてときどきの祈り。 どれも、「誰かのため」ではなく「自分自身にもう一度ことばを返すため」に書かれたものです。 買って読んでもらえたら、うれしい。 でも、あなたの中に“同じ棚”があると気づいてもらえたら、もっと嬉しいです。 あなたの心にも安らぎが訪れます様に。

整理棚は、見せるためではなく、“しまう”ためにある。 ここには、わたしが大切に抱えてきた物語や図鑑、 誰にも見せなかった思い、 あるいは…

チップという名の“運命の糸”をありがとう。 あなたの一滴の想いが、ノルニルの館の灯を今日も灯しています。 次の紡がれた糸も楽しみにしていてくださいね。