場面24-1:ボールが怖い?それとも…まだ知らないだけ?
4月、5歳児クラスに進級したばかりの子どもたちは、少しずつ「年長さんらしさ」を身につけようとしていた。
園庭では、毎年恒例のドッジボールタイムが始まっていた!
元気にボールを投げ合う子、キャーキャー言いながら逃げる子…。でも中には、ボールにまったく近づこうとしない子たちも数人いた。
そんな様子を見て、担任の先生はふと思った。
「秋にはきっとクラスで盛り上がるし、今から少しずつ慣れておけば…みんな楽しめるかも!」
そこで次の日、朝の“好きな遊びタイム”に、ボールを避けがちな3人をそっと誘って、「ボールキャッチの特訓タイム」を始めた。
先生も輪に入って「ナイスキャッチ!そのまま隣へどうぞ〜♪」と声をかける。
しかし──
子どもたちの表情は…無言。ボールの動きも…スロー。
“好きな遊び”なのに、“好きそうじゃない”空気が漂いはじめていた。
先生の「誘い方」や「活動の進め方」について、「保育所保育指針」第1章「総則」、第2章「保育の内容」に照らし、正しい対応は。
クイズ
これから盛り上がる活動に備えて早めに苦手克服を促すのは大切な援助なので、子どもがやる気を見せる前でも誘って練習させておくのはよい考えだ。
⭕️か❌か
保育のポイント
5歳児は、周囲と自分を比べる力が育ち、苦手意識を持ちやすくなる時期でもあります。
「やらせよう」「慣れさせよう」よりも、「やってみたくなる状況をつくる」ことが大切です。
「みんなのため」の前に「ひとりひとりのため」を見つめることが求められています。

答え
❌
23-1〜23-4まであります。
連続して見てみてください。
1-1〜23も投稿されています❗️
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