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幸ふ

積み上げた石が
転げ落ちる
最後の一つは
まだ掴んだままで
.
それを遠くまで
投げるふりをしたら
持って帰る
.
理由なんてない
ただいつか
こんな石でも
何かの役に立つような
予感がしたなんて
机の隅っこに飾っていたら
そんな物語まで
浮かぶようになって
困った
.
.
蹴飛ばした靴が
転げ回る
明日の天気は
まだ知りたくなくて
.
それを何度でも
捜すふりをしたら
黙って帰る
.
終わり方がない
またいつか
どんな嘘でも
誰かの為になるような
希望はあるなんて
夕陽の角っこに座っていたら
そんな物語まで
染めるようになって
唸った
.
.
届かなかったものに届くと
もっと届かないものに気づいて
伸ばした分だけ広がる
.
理由なんてない
ただいつか
こんな石でも
何かの役に立つような
予感がしたなんて
机の隅っこに飾っていたら
そんな物語まで
浮かぶようになって
困った
.
#20170824s
#ポエっちゃお
#作詞
#poem
#歌詞のサブスク



足もとにも春とか。

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