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一人で頑張らなくていいんだ。みんな、軽やかに生きよう。

 1月末から母のことで随分いろいろなことを考えてきました。昨日、ケアマネさんと訪問看護の方とお話をして、やっと、自分なりの結論が出せました。
 
 母が具合が悪くなってから、実家はなんとなく空気が淀んでいました。最初の頃は、何を話しても前向きにならないというか、父は「自分が頑張らなくては」と背負いこんでいるし、母は弱っていく自分自身を感じ取ってただただ悲しんでいるし、「このまま淀んでいたら、きっともっと具合が悪くなるなあ・・・」と私は思っていました。
 で、地域包括支援センターに相談することを父に薦め、ケアマネさんが入って要介護認定が出て、ケアプランが立てられ、私としては「これで少し落ち着くかな」と感じました。
 通所介護を利用し始めて、家族以外の人と一緒に過ごすことは、母にとって明るい気持ちを取り戻すきっかけにはなっていました。
 でも、母の体の状態が良くなるわけではありません。この1か月で、薬の副作用からか便秘と嘔吐が続き、1キロ痩せてしまいました。一度は前向きさを取り戻した母でしたが、体の苦しさには勝てません。
 
 もう、私が動くしかないな。これまで父任せにしていたケアマネさんとのやりとりに、私も一緒に入ることにしました。
 ケアマネさんに、あとどれぐらい使えるサービスがあるのか確認しました。訪問看護が週1で使えることがわかったので、さっそく担当の方と打ち合わせをすることになりました。

 母のところにやってきた訪問看護の方は、それはそれは明るい方でした。母の困り感を聞き、実際に体を見て、「今必要なのは運動、それから、食事。まだ大丈夫よ。78歳でこんなにしっかり話ができるんだから。一緒に頑張りましょう。とにかく楽しく生きること。あと、転ばないこと!」と、ズバッと言ってくれました。
 母の家でこんな明るい声がしたのは、随分久しぶりかな、と思いました。
 訪問看護を週に1回利用することで、母の課題もはっきりしてくるでしょう。「一人になるとついさぼってしまうこともある」と言っていたので、家でのリハビリは父と私が一緒にやればいいかな、と思っています。栄養指導もしてもらえるといいのですが。私も勉強します、母だけでなく、父や私の家族にも絶対役に立つと思うので。

 そんな私の決断を、父も母も理解してくれました。全員が「一人で頑張らなくていい」と気づいたわけです。大きな収穫だったと思います。

 老いには勝てないし、そもそも、勝ち負けでもない。歳を重ねていくことで、できることや気付けることもあれば、できなくなっていくことや忘れていくこともあるわけです。でもその時々で、楽しめることや感じられることってあると思うんですよね。今回の訪問看護の方との出会いもその一つです。
 楽しく、軽やかに生きなきゃいけないのは、たぶん、私自身もですね。そのことに気付けて、よかったです。

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hana✽子育て&教員のマインドサポーター 記事を気に入っていただけたら、次への期待も込めてチップで背中を押してもらえると嬉しいです🙌