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遊びの中にあった、やさしい知恵

体を温めていた
「あずきのチカラ」を使っていて、
ふと思い出したのがお手玉のこと。

実家では、
おばあちゃんも一緒に住んでたので
手仕事をたくさん教えてもらった。
そのひとつがお手玉

うちのお手玉は「座布団型」と
呼ばれる形。
長襦袢や着物のハギレを
4枚の生地を
風車のようになるように
2枚ずつ重ね、
縫い合わせていく。
最後を閉じる前に小豆を入れる。

おばあちゃんは、
足袋のこはぜを一つ入れると
いい音がすると教えてくれた。
小豆と金具がこすれる、
あのやさしい音が
今も耳に残っている。

遊び方はシンプルだ。
二つのお手玉を、
右から左へ、左から右へ、
少し高く放りながら受け渡す。
それをぐるぐると続けるだけ。

お手玉は、ただの遊びじゃない。
布の柄や色で視覚を、
手の感触で触覚を、
小豆の音で聴覚を刺激する。

脳をいろんな角度から使うから、
認知予防や集中力にも
いいと言われている。

子どもからお年寄りまで、
同じように楽しめるのも、
お手玉のすごさだと思う。

あずきの温もりに癒やされながら、
そんな昔の記憶が、
静かによみがえってきた。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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