視座の上げ方|上位者の会話についていくために考えてみた
エピソード
「会議の内容が高度でついていけない…」
「もっと上のレベルで物事を考え、議論に参加できるようになりたい」
と、感じたことはありませんか?
今僕はスタートアップの会社で働いています。そこで感じるのは、経営陣の方々は会話はレベルが高いし、意思決定もめちゃくちゃ早い。
ついていくだけでも大変っ日々を過ごさせてもらってます。
内容は違っていても皆さまも似たような経験が一度はあるのでしょうか。
この「ついていけてない感」への対策の一つとして「視座を上げる」について書いていきます。
「視座を上げる」ことの重要性と効果
「視座」とは、物事を見る視点の高さや立場のこと。
スポーツなら「県大会出場」を目指す人と、「全国大会優勝」を目指す人。
仕事で例えると
低い視座: 自分の担当業務、目の前のタスク、短期的な目標だけの視点。
高い視座: 会社全体、部署全体、さらには業界や社会全体の動きを踏まえて物事を捉える視点。経営者や上位役職者が持つ視点に近いです。
視座を上げる重要性は組織の中にいる人だけのメリットではありません。
独立・副業を目指す方:
経営者と同じ視点を持つことで、市場ニーズの把握、事業計画、正解のない世界で自分で価値を創造する力が向上します。会社員の方:
上司や経営層がどんな視点で物事を捉え、何を問題として捉えて、どんな成果を求めているのか、その解像度が格段に上がります。よって期待以上の成果を出しやすくなり、キャリアアップにも繋がります。すべての人に共通するメリット:
与えられた問題を解決する「課題解決スキル」はAIが代わりに解決してくれる時代になりました。AI時代で必要と言われている「自分で課題を発見して、設定するスキル」が向上します。
視座が違えば考え方や発言、行動の基準値が大きく変わると思います。
なぜ視座は低いままなのか?考えられる4つの原因
あくまでも僕個人の状況ですが、目の前のタスクに追われることでインプットや思考の時間を確保できていないのが大きな原因。
さらに原因を分解すると、以下の4つ。
原因1:短期的なタスク処理に追われる思考習慣
日々の業務に追われてしまい「タスクをこなすこと」が目的になっている。
原因2:全体像を把握するためのインプットが不足
会社の経営計画や部署の目標、タスクを実行する意味が思考から抜けがち。
原因3:思考を助けるフレームワークを活用できていない
物事を多角的に捉えるためのフレームワーク(3C分析、SWOT分析、鳥の目・虫の目・魚の目)を知っているだけ。
原因4:「なぜ?」を深掘りする問いの不足
目の前のタスクに対して「どうやるか?」は考えていても、「なぜこれをやるのか?」「この仕事の本来の目的は何か?」といった根本的な問いを立て、深掘りする習慣が弱い。
視座を上げるアクションプラン
しばらくは下記を実践して、経過観察。
対策1:週に一度の「思考タイム」を確保
・毎週日曜の朝60分、カレンダーをロック。
・紙に「会社(または自分)が抱える最も重要な課題は何か?」「そのために何ができるか?」など自分なりの仮説と解決策を考える時間を確保する。
対策2:会議や打ち合わせ前の「事前リサーチ」を習慣化
・関連資料の読み込みに加えて、背景や経緯、直近のトレンドをリサーチ。
・「この数値が目標に届いていない要因は何か?」など自分なりの仮説を持って会議に臨む。
対策3:上位者に「簡単なメンタリング」を依頼
・上位者の視点や問題意識(論点)を知ることで、自分の視座とのギャップを認識し、すり合わせをおこなう。
・週に1回、「今、会社(または自分のポジション)が最優先で対策すべき課題は何だと思いますか?」などの質問を投げかける。
まとめ
仮説の段階ですが、「ついていけてない感」への対策の一つとして「視座を上げる」ことだと考えられます。AI時代でも必要なスキルなので、しばらくアクションプランを実践していきます!
参考になれば幸いです!
視座を上げるメリット: 言葉の説得力、意思決定の質、そして課題発見・設定スキルが向上します。
視座が低い原因: 短期的な思考、情報不足、フレームワークの不活用、問いの不足などが挙げられます。
視座を上げる具体的対策: 「週次思考タイム」「事前リサーチ」「メンタリング」その他「問いの深掘り」や「フレームワーク活用」も対策として検討。
