繰り返し聞くときに覚悟すること
作業BGMを垂れ流しにするときに気を付けておくべきお話。
BGMに溢れた世界
BGMとはBack Ground Musicのことです。
何かの作業を継続してやりたいとき、もしくはやらないといけないとき。多くの人はヘッドホンやスピーカーなどから自分が好きなBGMを流しながら作業をする人は多いと思います。
音楽が鳴っているとなぜか作業は捗り、その終わりには軽い疲労と心地よいやりきった感が出る。そういうイメージで作業BGMを使うこともありますよね。
また街中の多くの店内ではBGMが流れ、そのほとんどは強制的に音楽を聞かされた状態になり、テレビやラジオをつければこれもまた望まない音楽が流れてきます。
そうですね~、一般社会をひとことで言えば
BGM垂れ流し世界
でしょうか。BGMが鳴っていないときはないくらいです。どうやってこんな世界が生まれたのかなぁと考えてみるといろんな要因がありそう。
BGMがもたらすもの
BGM垂れ流し世界が生まれた背景の一つは、映画やドラマのコンテンツで「あるシーンに流される音楽」。
感情移入・感動喚起の目的でつけられる音楽はそれを見る人をコンテンツの世界に誘い込みます。そしてコンテンツが終わったらそれを見た人は、自分もそのコンテンツの中にいる気分を味わいたいと思うようになる。そういう人が店を開いたらどうなるか。
コンテンツに影響された人々の
自分もそこに入り込みたいという願望視点が
今日のBGM垂れ流し環境を作った
といっても言えますね。
店の経営者さんはドラマや映画のように「店内にはうっすらBGMが流れている方が心地よい空間を提供できる」としている。この考え方は私は間違っていると思いますが、これによる恩恵もあるっちゃあるので、あながち真の悪とは思いません。どっちかと言えば必要悪、みたいな感じ。
BGMがもたらしてくれるものは、もちろん良いこともあります。雰囲気が和やかになる、知っている曲が流れたら心地よい気分になる、知らない曲を耳にすることができる、などです。
そんな中でここで挙げたいのが「作業の効率化」です。
作業の裏のBGMの効果
作業をするときはなるべく効率的にやりたいものです。これは人間誰しもが思います。その策のひとつとして簡単にできるのがBGMを流すこと。
BGMを流せばその流れにのって作業が効率よく進めることができます。
・・・・・
とは、残念ながらなりません😅。
ここで真実を書いておきましょう。
作業BGMは、作業に没頭している人に対して
「効率的にやっている感を感じさせてくれる」ことについて
効果が出ている
つまり、BGMは作業やってる感をアップしてくれるんです(笑)。高揚感ですね、BGMは高揚感をアップしてくれる。たまりにたまった夏休みの宿題を片づける前にロッキーのテーマをかけてやると、ねじり鉢巻き頭に巻いて「やるぞ~っ!」ってなれるように(笑)。あ、かなり古いか、例えが😅
ただ、やってる感アップなんで、実際の効率アップではない。みなさま、BGMを流そうとしているときはこの点を注意してくださいね。
作業BGMをかけるときの注意
詳しく書き出したら論文書けるくらいの分量になるので、要点の明記にとどめます。興味持たれた方はいろいろ調べてみてください。
注意点
・BGMの曲は同じ曲をループして聞かない
・BGMの曲は複数の曲をランダムの順番でかける
・スピーカーで流す場合は会話をしている人がかすかに聞こえる音量で
・ヘッドホンで流す場合は人から声掛けされたときに気づける音量で
・2時間以上聞く場合は間に10分程度、耳に休息をあたえる
・ボーカルものは避ける
・自分の好きな曲は避ける
・すべての作業が終わったら、できるだけ音がない世界に10分は浸る
私が知りえる限りの経験と、実用性を天秤にかけて抽出した注意事項を挙げておきました(太字部分は特に重要)
みなさまの作業の効率アップに、あ、実際は効率アップしている気になって、結果的に効率がアップしますように(笑)、注意しつつ作業BGMを流して日々の作業にかかってみてください😊
