地政学部 入門|考え方をアップデートする冒険の書
世界の見え方が、今日からちょっと変わる?
🌍🌏🌎
🌍 地政学部へようこそ
こんにちは、note地政学部です!
「地政学をやさしく」「思考を自由に」。
ここは、そんなテーマで僕が運営している
新しい学びの場所です。
地政学と聞くと
「国際政治」「軍事理論」「戦争・紛争」
そんな重たいイメージを持つ人が多いかもしれません。
でも、安心してください。
ここで扱うのは、難しい地政学(専門書)の話ではありません。
🌍 地政学(地政学部)とは何か
地政学は本来、「地理(どこにいるか)」
と
「政治(どう動くか)」を読む学問です。
言い換えるなら
「置かれた状況が」
「どんな判断や行動を生むのか」
その前提となる構造を戦略的に読み解く技術。
例えば
🇯🇵は海に囲まれた島の国です。
そして、石油やガス、食べ物の材料の多くを外国から運んでもらっています。もし、船が通る海の道が止まってしまったら、電気もガソリンも食料も足りなくなってしまいます。
だから日本にとって一番大事なのは、
「海を守ること = みんなの生活を守ること」
になります。
そしてお隣の
🇰🇷は陸続きで🇰🇵とつながっている国です。
そしてソウルは、その国境のすぐ近くにあります。もし何かあったときすぐに影響が出てしまう場所に、大切な首都があるのです。
だから韓国にとって一番大事なのは
「陸からの危険に、すぐ対応できること」
になります。
日本は「海を大切にする国」。
韓国は「陸の安全を一番に考える国」。
両国の行動の違いは、
文化ではなく“置かれた状況”の違いから生まれています。
ここまでが、🇯🇵と🇰🇷を例にした地政学の読み解き方です。
そして、これは国家だけの話ではありません。
企業も、ブランドも、人も、みんなそれぞれ
場所・環境・条件の中で動いています。
だから地政学は、ビジネスにも、日常にも、そのまま使える“思考の道具”だと考えています。
ここで扱うのは、ユニクロの1枚のTシャツ。
スタバの1杯のコーヒー。
あなたが毎日触れている、ごく身近な世界。
僕はそれを「地政学」というレンズで読み解き、皆さんとシェアしていきます。
「難しいのは、カッコ悪い」
「本質がわかれば、誰だって動ける」
そんなスタンスでいきましょう。笑
🌍 まず、地図を渡します|「7つの階層」
このnote地政学部では
物事を7つの階層に分けて考えます。
この枠組みは*英国の戦略学者
コリン・S・グレイ(Colin S. Gray)が示した「戦略は階層構造で成り立っている」という考え方をベースにしています。
本来は、国家戦略を読み解くための理論ですが、企業・ブランド・人を考えるときにも、そのまま応用できると考えました。
※ここで紹介する7階層は、グレイの戦略理論をもとに、僕なりに“地政学的思考として使いやすく”再構成したものです。まずは、細かい説明より前に、全体の地図だけ見てください。
🌍 戦略の7階層
(下に行くほど「抽象 → 具体」になります)
01|世界観(Vision)
何を信じ、どんな未来を目指しているか。
価値観・思想・「こうありたい」という方向性。
02|政策(Policy)
その世界観を、どう行動のルールに落とすか。
判断基準や思考のクセ。
03|大戦略(Grand Strategy)
時間・人・お金・信頼といった限られた資源をどう配分するか。
04|戦略(Strategy)
今ある環境の中で、どんな道を選び、どう勝ちにいくか。
05|作戦(Operations)
いつ・どこで・どの順番で動くか。
計画と優先順位。
06|戦術(Tactics)
SNS、広告、デザイン、接客など、目に見える具体的な手段。
07|技術・スキル(Technology / Skills)
経験・知識・スキル。積み上げてきた実力。
さて、この7階層は
上から下へ、積み重なる構造です。
上にある考えが、下の判断と行動を決めていく。だから、順番がとても大事。
ここでは、まず、いちばん上。
「世界観」だけを使って、日常を見ていきます。
いきなり全部は使いません。安心してください。
🌍 地政学って、めちゃ使える“思考の道具”
たとえば、こんな疑問。
•ユニクロは、なぜヒートテックを「常識」にできたの?
•スターバックスは、なぜコーヒーを「文化」に変えられたの?
これらは、
センスや運だけで説明できる話ではありません。どんな世界を目指しているか(=01|世界観)
ここを見ると、行動が一気につながります。
UNIQLO|服を変え、常識を変え、世界を変える
「悩まずに、正解が手に入る世界」
•冬は、とりあえずヒートテック
•無地Tなら、まずユニクロ
ユニクロが目指したのは、服選びで迷わなくていい世界。流行やセンスよりも、生活の中でちゃんと機能すること。
だから服は「個性」ではなく生活インフラになっていった。これは、世界観(01階層)の話。
Starbucks|Third Place(第3の居場所)
「人が、ちゃんと立ち止まれる世界」
•作業したいとき、なぜかスタバ
•家でも職場でもない、落ち着く場所
スターバックスが売っているのは、コーヒーだけじゃない。「ここにいていい」という時間と空間、飲み物を、気分転換やリセットの体験に変えた。これも、世界観(01階層)の設計。
大事なのは、ここから
今見たユニクロやスタバの話は、7階層のうち、たった1つ。
でも、この世界観があるからこそ
•どんなルールをつくるのか(政策)
•どこにお金と時間を使うのか(大戦略)
•どんな戦い方を選ぶのか(戦略・作戦・戦術)
すべてが、一本の線でつながっていきます。
note地政学部では、この構造を順番どおり解きほぐしていきます。
🌍 note地政学部で得られること
•世界の裏側が構造で見える
•好きなブランドの行動が読める
•思考プロセスをそのまま真似できる
地政学部は答えを覚える場所ではなく、
考え方を持ち帰る場所です。
🌍 大切にしたいこと
正解はいらない。ここに「正解」はありません。あるのは、「自分はこう見る」という視点だけ。
考えることは、クリエイティブ。自由でいい。
その視点こそが、あなたの強みになります。
🌍 読み方
「見る・考える・描く」
1. 見る ブランドや人の動きを観察する
2. 考える 7階層のどこにあるか整理する
3. 描く 自分ならどう設計するか想像する
これを繰り返すと世界が立体的に見えてきます。
あなたが今日触れたTシャツや、
いつもの一杯のコーヒー。難しい話はしません。
僕が日常で感じた「お?」を読者の「おお!」に変換していく。そんな部活です。
🌍 Profile|地政学部 主宰
🇯🇵と🇰🇷のハーフとして育ちました。
家の中には
ふたつの言葉
ふたつの価値観が
当たり前のように隣にありました。
歴史や価値観も、
どちらかが正しい、という感覚は
最初からしっくりこない。
だから、ぜんぶ身内。
ケンカされても困ります。笑
全員、大切なんです。
キムチも好きだし、
納豆も好き。
混ぜたら意外と悪くない。
どちらかを選ばなくても、
暮らしはちゃんと成立します。
その環境は自然と
「どちらか一方だけを正解とする思考」への
違和感を育てました。
だからこそ、
物事を単純な二択で切り分けるよりも
「なぜ、そう動くのか」という
構造(自分自身の行動)に
目が向くようになりました。
その視点に
初めて言葉を与えてくれたのが
『地政学』です。
今は、年子の息子と娘を育てる父。
これから長い時間を生きていく2人に、
「無理してどちらかを選ばなくてもいい視点」を
そっと手渡したいと思っています。
『地政学』という言葉は
戦争や緊張のイメージと結びつきがちです。
でも本質は「置かれた状況が、どんな判断と行動を生むのか」を読み解く技術です。
それは国家だけでなく、
企業にも、
ブランドにも、
個人の人生にも
応用できると考えました。
将来、子どもたちが選択に迷ったとき
「父は、こうやって世界を見ていた」と思い出してくれたら。
その確信があったから、note地政学部という形にしました。
発信はマイペース。
半分、自己満足。笑
それでも、
誰かの日常を少し前向きにし、
世界の見え方を
ちょっとオモロくできたなら。
そして、
息子と娘に「noteでナニかを残せたら」
それで十分だと思っています。
ここまで読んでしまったあなた、もう部員です。最後までスクロールしてくれたあなたに
拍手👏と握手🤝
