読書「君が最後に遺した歌」
映画を観た後、サクッと一条岬さんの著書「君が最後に遺した歌」を読みました。
原作と映画を比較すると、物語、設定など独自のものがありました。
映画では曲作りの際、ドレミファソラシを、別の表記をしていたりします。
が、やはり切なく恋しくなるお話です。
特出したものを持っていないと考える主人公「水嶋春人」と、クラスメイト「遠坂綾音」の物語です。
終始一貫して、「水嶋春人」視点で物語が語られています。
「遠坂綾音」は発達性ディスレクシア(文字の読み書きに限定して困難な症状)を持っています。
蛇足ですが、映画を観た後、発達性ディスレクシアを調べましたが、意外と日本の人口に対して高い比率が示されていることに驚きました。
ひょんなことから、「水嶋春人」が詩を書いていることを「遠坂綾音」が知り、作詞を「水嶋春人」に依頼したことから二人の交流が始まります。
「遠坂綾音」は歌唱がうまく、「水嶋春人」は引き込まれていきます。
二人で作曲作詞を分担して、楽曲作りをしていきます。
進路の関係で、一旦関係が途切れたりしますが、最終的には結婚します。
が、お互いを想いあっての言葉でも、受け取り方で解釈が変わりますので、コミュニケーションの難しさを感じます。
ちなみにとある言葉を「水嶋春人」が「遠坂綾音」に向かって叫びますが、笑いそうになりました。気になる人はぜひ読んでみてください。
映画を観たときも感じましたが、最後は泣けます。
映画、原作で微妙に物語が異なりますが、それぞれの良さを感じます。
「隣の芝生は青く見える」と言うことわざがあるように、自身が持っていないものほど、羨ましくなるものですね。
Amazon Unlimited会員であれば、原作小説が、2026/3/22 12:00時点で無料で読めます。
ヒロイン、遠坂綾音視点での物語。こちらも読んでみたいですね(本屋を2店舗ほど回りましたが、完売したのか、発行部数の問題か、置いてありませんでした…)。
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原作の公式ホームページです。
映画公式サイトはこちら。
東宝MOVIEチャンネル より 【コメント付き特別映像】『君が最後に遺した歌』3月20日(金・祝)公開
【完成披露試写会イベント映像】映画『君が最後に遺した歌』3月20日(金・祝)公開
以下、映画の一部ネタバレ。
映画の中では、星のスピカとアルクトゥルスが登場します。
諸説あるようですが、「春の夫婦(めおと)星」と書かれたりします。
「水嶋春人」の「春」にちなんだものがちりばめられています。
劇中曲もラブバラードがあります。
東宝MOVIEチャンネル より 映画『君が最後に遺した歌』劇中曲 Ayane / 春の人 (Official Music Video)【3月20日(金・祝)公開】
