映画鑑賞/読書 「君の名は。(2016)」/「天気の子(2019)」/「すずめの戸締まり(2022)」
新海誠さんが監督した映画、「君の名は。(2016)」/「天気の子(2019)」/「すずめの戸締まり(2022)」を紹介します。
あまりにも有名なアニメ映画なので、私が感じたそれぞれの共通点を挙げていきます。特に「君の名は。(2016)」の大ヒットで、その後の作品も大きく知られているのではないでしょうか。
共通点として大きく分けて、「天変地異」、「超常現象」、「恋愛感情」の3つでしょうか。
「天変地異」
あえて強い言葉で表現します。
「君の名は。(2016)」では彗星により町が吹っ飛びます。
「天気の子(2019)」では雨が降り続けることで、東京が水没していきます。
「すずめの戸締まり(2022)」では、日本全国各地で大小さまざまな地震が発生します。
いずれも天変地異によるものですが、特に世間での反響が大きかったのが「すずめの戸締まり(2022)」の地震でしょうか。災害への向き合い方が問われる作品です。
東日本大震災が2011年3月11日のことで、映画が2022年ですが、地震による津波の発生と、原子力発電所の被災の影響が大きいのでしょう。
さらにさかのぼると、阪神・淡路大震災は1995年1月17日で、地震により発生した火災の延焼による影響が大きかったと記憶しています。
地震が最も身近なものだからだと思いますが、今後は異常気象により水害も忌避されるかもしれません。
また購入したうちの「新海誠監督作品 すずめの戸締まり 公式ビジュアルガイド」で木村朗子さんが特別寄稿していますが、私も「災害の当事者であるかどうか」で物事の見え方、捉え方に大きな隔たりがあるように感じます(個々人でも変わるとは思いますが…)。
「超常現象」
「君の名は。(2016)」では人格の入れ替え及びタイムパラドックスが発生します。
「天気の子(2019)」では1人の少女の祈りで雨がやみますが、少女の存在が薄れていき存在が消失します。紆余曲折を経て、少女が残り、雨が降り続けますが…。
「すずめの戸締まり(2022)」では1人の人格が物に宿ること、タイムパラドックスが発生します。また戸締りと言うように、世界各地にある戸が開くことで、地震が発生し、戸を閉じることで地震が止まります。
人格は、解離性同一性障害(多重人格が分かりやすいでしょうか)などの例外がありますが、その他はいずれも超常現象としか言えません。
「恋愛感情」
いずれの作品でも、1目ぼれか、徐々にの違いはありますが恋愛感情が描かれています。
どの作品でも付き合い始めが描かれず、その後に関して想像を掻き立てられます。
まとめ
いずれの作品もBlu-Ray(初回限定版)、及び文庫を電子書籍として持っていますが、私の中で強く印象が残っていることは、アニメ映画での表現で、空や水、光の使い方がうまいことです。
特に「君の名は。(2016)」や「すずめの戸締まり(2022)」では先日とうとう美術画集を購入してしまいました。「天気の子(2019)」は前後の2作の印象が強すぎるため、記憶のかなたです(アニメや電子書籍での所持はしていますが…)。
「君の名は。(2016)」彗星の描かれ方(私自身が、星空とかが好きなのも影響していそうです)、またタイムパラドックスの発生が最後の方で明かされた点です(繰り返し見ていると、前兆らしきものはありましたが…)。
正直「そう来たか」と初めて映画館で鑑賞した際に思わされました。
「すずめの戸締まり(2022)」では、全国各地を行脚することで、地方の衰退化が進んでいることでしょうか。
特に大地震という「災害の当事者であるかどうか」で物事の見え方、捉え方に大きな隔たりがあることが表現されており、また観る人の間でも同様の隔たりを感じます。
日本で少子高齢化が進んでいる以上、コンパクトシティ化や少子化対策など有効な手が打たれないと、ライフラインの維持も困難になるでしょう。
今後も災害は発生しうるものです。その時、個人でどのような対策を打てるか考える必要があります。
ちなみに、みなさんはどの作品が好きでしょうか。
私はこの3作品だと、「すずめの戸締まり(2022)」>「君の名は。(2016)」>「天気の子(2019)」の順で好きです。
「君の名は。(2016)」こちらから(Amazon以外の出品も混じっているようですので、注意ください)
「天気の子(2019)」はこちらから(Blu-Rayはなぜかお勧めできるものが出品されてません)
「すずめの戸締まり(2022)」はこちらから
注:アマゾン アソシエイト・プログラムでの収益化を目指しています。
制作会社の公式公式ホームページはこちら
いまさらですが、『秒速5センチメートル』が実写化されることを知りました。来年が待ち遠しいです(アニメは鑑賞済み)。
「きみの名は(2016)」公式ホームページはこちら
「天気の子(2019)」公式ホームページはこちら
「すずめの戸締まり(2022)」
