見出し画像

思考/資産運用「年金積立金管理運用独立行政法人の5カ年計画(2025年度) ポートフォリオ」

 以前に資産運用として、ポートフォリオの組み方の例を紹介しました。

 今回は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の5カ年計画(2025年度からの5カ年)がいつの間にか更新されておりましたので、簡単に紹介します。

 特筆すべきは、資産運用において乖離幅の厳格化です。
 機関投資家はリスク管理のため、一定の期間で資産配分の調整を行います。リバランスと呼ばれています。
 これは相関係数の低い資産に対して分散することで、リスク管理するためです。

 例えば、日々の個別の株価を横軸(X軸)に、日経平均やTOPIXを縦軸(Y軸)にとって、2軸(X/Y軸)のグラフ上に点を描写します。
 この多数の点に対して傾向を描く直線を引きます。算出式などは省きますが、この直線との一致率を相関係数と呼びます。
 通常(斜陽産業や倒産の可能性がある会社などは除く)は、日経平均やTOPIXに対して右肩上がりで、+の相関を持ちます(-1~+1の範囲で動きます)。
 -1や+1は、一致率100%で理論上の数値になります。

 この係数が低い資産と組み合わせることで、リスク管理をしています。

 第5期中期目標期間における基本ポートフォリオについて~ 詳細 ~を読んでおりましたが、9頁の期待リターンにおいて、成長型経済移行・継続ケース及び、高成長実現ケースがなかなか厳しい数字、と感じました。
 海外の物価高やインフレ率等を考えると、あり得そうですが…。

 名目リターンとは言え、私のそれぞれのポートフォリオで得られている数値以上でした。
 暴落時等に買った一部の個別株に限り、配当金の利率が上回っていましたが…。本当に投資は難しい。

 
 最後に株式投資に関してですが、投資は自己責任です。

「株式投資を行うか否か」から自己判断のうえ考えてみてください。

 私個人の考えとしては信用取引(最悪自己破産します)を行わず、余剰資金で行うこと多少の変動があっても安心して眠れる金額で投資を行うことをお勧めします。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事は noteマネー にピックアップされました

noteマネーのバナー