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邦画鑑賞 「国宝(2025)」

2025/6/25 誤字/脱字修正

 「国宝(2025)」を、映画館で観賞してきました。

 私は、ネタバレがなるべく混じらないように、本編自体に関してはあまり述べないようにしています。


 本作品を二つの言葉で表現すると「何かを極めるとは、傍から見ると狂気じみている」「無我夢中」、といったところでしょうか。


 歌舞伎を舞台とした人間関係の複雑さ、ただただ見たことのない世界を見たい、という欲が描かれていると感じます。
 一方でただ上手くなりたい、とひたすら上を目指すことでの孤独感との戦いとも言えそうです。
 外から歌舞伎の世界に入ってきた一人の青年と、父親が歌舞伎役者である青年との出会い、苦労や葛藤、切磋琢磨する姿が描かれています。

 演出の妙もあるのでしょうが、とても強い没入感惹きつけられるものがありました。
 弓道で弓の弦を、限界ギリギリまで常に引き絞った状態と言えるような、緊迫感がありました。
 それぞれの俳優、撮影、演出といった裏方の方々の尽力もあったのでしょうが、終始圧倒され、終わり方もまさに芸に身をささげた人、と言える作品でした。

 どのように人を魅せるのかという心理的な物、また人間工学の粋が刻まれているようでした。

 周りの方で鑑賞されている人が多いのもうなずける作品です。
 ぜひ映画館で、観賞していただきたい作品です。

 なお脚本家の奥寺佐渡子さんですが、アニメは全て観賞しておりました。

 学校の怪談シリーズも3作品観賞しておりました。

 歌舞伎や人間国宝に関しては、Wikipediaを参照していただくと分かりやすいかと思います。

 文化庁だと、無形文化財の各個認定の保持者に該当します。

 日本の伝統芸能を世界に広げる作品と言えそうです。

 「国宝(2025)」映画の公式サイトはこちらです。

東宝MOVIEチャンネル より 『国宝』特報②【6月6日(金)公開】|主題歌「Luminance」原摩利彦 feat. 井口 理

『国宝』公開記念特番【大ヒット上映中】

 原作小説のホームページはこちらです。
 小説は残念ながら読んでいませんが…。


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