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読書 『か「」く「」し「」ご「」と「』

 住野よるさんの著書、『か「」く「」し「」ご「」と「』をKinddle Unlimitedを利用し、読みました。

 映画鑑賞後で、原作の読書です。

 以下はネタバレです。映画や原作がまだの方で、ネタバレ厳禁の方は読まないようにしてください。





 前回の映画記事でも書きましたが、学生5人には感情の揺れ動きなどが、なんらかの視覚情報として見えます。
 またその視覚情報があるがゆえに、相手の気持ちを深く推し測ってしまいます。

 日常でも気遣いが出来る人など、苦労されているかと思いますが、さらに視覚情報に翻弄されている様が描かれています。

 いわゆる、「誤解なく分かり合える」という言葉がありますが、誤解があっても、解けることが大切だな、と感じる本です。

 例えば「機動戦士ガンダム」で登場するニュータイプという概念でも似たような表現がされることがあります。


 それぞれの登場人物の特徴も魅力的ですし、やりがちだなぁとも感じます。
 それぞれの気持ちに共感できる描写になっています。

 本書で特に秀逸だな、と感じるのはお互いを思い合っていても、誤解で仲たがいしそうになります。
 が、最終的にはなんとか解決し、またその後を予感させる描写で終わっているところでしょうか。

 また本書を何度も読み返したくなるよう、Web上でのQ&Aでの質疑もあります。
 インターネットが発達した今ならではで、おもしろい取り組みですね。何度でも読めそうです。

 住野よるさんの著書は、何冊も読んでいますが描写が上手い作家さんだと改めて感じます。 

 以下は、前回の映画鑑賞記事の末尾をほぼそのままとしています。

 「『か「」く「」し「」ご「」と「』(2025)」公式サイトはこちらです。

松竹チャンネル/SHOCHIKUch より 映画『か「」く「」し「」ご「」と「』主題歌予告【5.30(Fri)】ROADSHOW

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 漫画版はどうするか悩み中。

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