思考 「半導体関連で気になったニュース」
2025/7/31 HBF関連記事を追記
生成AIなどの台頭により、半導体関連銘柄などの株価で日経平均などが大きく左右されています。
個人的に気になった記事をいくつか紹介します。
EE Times Japan及び、PC Watchより。
半導体と一言で言っても、Logic向け、Memory向けなど多彩です。
コロナ下では、給湯器で用いられるモノの供給不足に陥りました。
需要と供給、技術競争や価格競争力などで浮き沈みが大きく、市場予想が困難です。
生産能力や資本が大きい企業から、価格競争に巻き込まれると、資本的に厳しい企業から淘汰されていくでしょう。
生成AI向けとして、半導体関連やAI関連の企業は、何かとニュースになりやすく、一喜一憂で株価が大きく左右されています。
他社も追従しておりますが、NVIDIAが強い現状があります。
消費電力と言う観点から評価すると、Sandiskが提唱するHBFが、GPU向けのMemoryとしてどうなるか、興味があります。
速度面からは現状のHBMに劣りそうですが、消費電力や一度に扱えるデータ量から興味があります。
またRapidusが2nm GAAトランジスタの動作確認が出来たとのことですが、歩留まり(良品率)や、サイクルタイム(製造に要する日数)、価格競争面での他社との優位性が気になります。
Rapidusの事業が成功するかどうか、気になります。
Logic系の回路ですが、設計段階での推定値と、現物での実証実験で異なる結果になることもあるので、サイクルタイム(製造に要する日数)、価格競争面での優位性次第で需要もあるのかなぁ、と個人的には考えてしまいます。
現物で良いモノが出来た後、製造プロセスでのIP(Intellectual Property)を取得し、大手他社での大量生産委託で採算が取れないかなか、とも思います。
ちなみにAI関連としては、環境負荷やAIのブラックボックスの可視化が気になります。
半導体/AI関連等に関して、資産運用として考えた場合、現在は手を出す気は全くありませんが…。

