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テニス/思考「ストロークの打点」

 以前ポジショニングとフットワークに関して記事にしましたので、今回はストロークの打点に関して考えたいと思います。

 と言っても難しく考える必要はありません。用意するのはフェイスタオルとスマートフォン(動画撮影のため)でいいでしょう。

 まずはフェイスタオルの端をもって、普段通りスイングしてみましょう。タオルの先が遅れ、どこかのタイミングで手元とタオルが一直線になるタイミングがあります。そこがラケットヘッドが最も早くなる打点です。この打点付近でボールを捕らえたいです。

 ただ単純に考えると、体幹を意識してスイングするので、点での接触で再現性が著しく低くなります(上から見た際に単純な円運動)。
 そのためフットワークで言及した前後の体重移動を加えることで、ボール2~3個分くらいの直線動作を加えます(楕円運動)。要するに点接触ではなく線接触として考えるのです(ボールとの接触時間は一瞬ですが)。

 一連の流れで言うと、まずは準備段階(移動中に、打点に入る前)に上半身と共に腰をひねります(入れるとも言いますかね)。とくにフォアハンドであれば左手の動きに注意してください。
 極端に言えば左手でボールをつかめるくらいでいいのです。この左手の動きが体のバランスを保ちます(昔のでんでん太鼓ですね。どのくらいの人に伝わるか分かりませんが…)。
 次に後ろ側に体重をかけていたところを、前足側に体重移動しつつも、腰を回転させ、連動するように上半身もひねりから戻し、次いで腕が連動するようにラケットが出てきます(運動連鎖です)。

 何事もそうですが、基礎をおろそかにしてはいけません。一つ一つの動作を丁寧にやりましょう。

 相手のボールに威力を感じるのは、ただ単純に相手のボールに差し込まれて、打点を後ろ側で打たされているからです。
 相手に攻められていることもあるでしょう。その場合は中ロブで高さを出して、相手とがっつり打ち合う必要はありません(この場合は縦の回転運動で、ラケットを上方向へ振り抜きます。横方向の運動では間に合わないことがおおいので)。時間を作り、態勢を整えればいいのです。


 結局は1ポイントを多く積み重ねていけば、テニスは勝てるのですから(泥臭くても勝ちは勝ちです)。

注:ちなみに私はコーチでもなく、会社勤めの一般プレイヤーです。この考え方はあくまでも私の考え方ですので、参考程度に留めてください。

 ビジネス視点で考えてみましょう。
 こつこつと堅実に積み重ねて成果を出してきた人と、同じ成果をぱっと出してきた人どちらの方に仕事を頼みたいでしょうか。私なら前者です。
 同じ成果でも堅実に積み重ねてきた人ほど、ちょっとしたことでも大崩れしないからです。人間性(信頼感)と言っていいのか分かりませんが、厚みを感じさせられるからです。

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