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20.note記事おすすめ著作権創作講座。子どもたちに、負けてはなりません!

「模倣と著作権④」

質問⑮他の人のnote記事の表紙を見ると、素敵なイラストや漫画、絵や写真などが掲載されていて独自性のある見せ方になっています。私は現在、フリー素材とか、無料素材などを使っているのですが、他の人も同じようなものを使用しているので変えたいと思っています。でも、オリジナルの表紙を作りたいのですがうまく作れません。何か知恵をください…。


はい。

しかし、上手で美しいものだけが素晴らしくて、下手なものはダメなのでしょうか?何事も一番が良くて3番、5番でなければいけないのでしょうか?

確かに、無料素材やフリー素材はたくさんの人が利用しているため、勘違いされてしまいますよね。ですから他との違い、圧倒的な違い、個性や独自性のあるものが良いものだと思うのです。

例えば、本日の写真は小学生が粘土で作った獅子です(著作権協会主催のちびっこ創作教室の作品より)。次は寅を作ります。

来年の干支は寅年ですね。おそらく年末から正月にかけて本屋さんには年賀状の無料素材、フリー素材などが大量に出回るでしょう。誰でも簡単にできるのですから花盛り。でも、ほとんどの人が選ぶものは同じようなものばかり。ですから、年賀状が届くと同時に同じようなデザイン、イラストばかりですね。

これでは心が込めてない、と思われるかもしれません。

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さて、一番目のししちゃんは、紙粘土を使用して、白い紙の上で貼り付けながら創作したものです。私は思わず「素晴らしい!」と褒めたたえました。決して上手ではありませんが、とてもあたたかく、ほのぼのとして、何かほつとしませんか?有名な作家が創ったものよりも心を打ちます。

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それぞれの作品は、決して上手ではありませんが、独自性、個性においては抜群です。何物にもまねができない創作性のあるものです。モネの完成された絵画よりも、ピカソの絵画の方が心に残る、印象度が強いことがわかるはずです。

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昔の油粘土と違い、100円ショップで販売されている紙粘土です。作品の保存は難しいですが、写真に残すことはできました。子どもたちでさえ、こんな素晴らしい作品を創作できるわけですから、私たち大人だって作れるはずです。

私たちは大人になると、いつのまにか恥ずかしさを覚えたり、人の目を意識しすぎたり、未完成だと不安になったり、上手くなければいけないなどと思い込んだり、いつのまにか子どもの頃の楽しさまでも失ってしまいました。

でも、どんなに歳を重ねても、私たちは意識すればいつでも童心にかえることができます。それは、「楽しむ」「楽しもう」という心です。

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どうでしょう?私から見ればみなオリジナルで、立派な著作権のある創作物です。ですから、キャラクターやイラストは上手ければいい、ではなく、「味があればいい」、その「味」とは個性、独自性のことをいいます。

作品は楽しみながら作る、一切の他人の目を意識する必要もなく「下手でいい」「下手が良い!」「下手でもかまわない」「下手に書きなさい!」、下手であればあるほどその人の味が生まれ、育ちます。決してうまく描く必要はないのです。

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おそらく、来年は寅年ですから何百万という数のトラの絵やキャラクターが誕生します。トラという考え方には権利はありませんが(誰でも自由に創れる)、トラを題材に創作したイラストやキャラクターのすべてには著作権が発生します。たとえ、小さな子ども描いた絵でも、このような半立体的粘土を使ったキャラクターなどにも著作権はありますし、この写真を撮影した私自身にも撮影した者としての著作権があります。

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特非)著作権協会です、まだ、はじめたばかりのnote記事をみなさま読んでくれてとてもうれしく思います。

私たち特非)著作権協会は市民で構成されている市民団体です。

そのため、全国都道府県や市町村にて行政を交えた市民団体(NPOやボランティア団体)、パソコンを扱ったり、広報・広聴関係者、その他を中心として職員研修なども行っています。

さすがに長く続く567のために講演活動は2年近くお休みですが、私たちの団体では様々なレクチャーをしています。

今回の「ちびっこ創作教室」はかなりの反響をいただき「ちびっこ発明教室」「似顔絵教室」「オリジナルキャラクター教室」なども行うようになりました。そのように作品群もこの著作権noteを通して少しずつご紹介する予定です。

どんな作品でも、情報や資料、写真などがなければ現実には何も作れませんね。今回のように一つのトラの写真を見ながら子どもたちはトラを創り上げました。まさに、模倣から生まれた新しい著作物、著作権のある創作物となりました。

みなさんも、紙粘土オリジナルキャラクターを作製してみませんか。

ここまでおつきあい、ありがとう!


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