694.クリエィティブな作品とは、創作する喜びや感動、充実感、満足感がある誇れるものですね。【noteの不思議篇93.】【生成AI、ChatGPT編⑱】

クリエィティブな作品とは、創作する喜びや感動、充実感、満足感がある誇れるものですね。
noteって不思議ですね。
生成AIは急速に進化を遂げていますが、リスクがゼロになることはありません。
だからこそ、「禁止するのではなく、
正しく使う」という姿勢が重要ですよね。
しかし、誰もがわかっていることなはずなのに次々と事件が起こっています。AI、生成AI、ChatGPTの著作権に関して、別にそれ以外のSNS等、メディアなどで大切なことはほとんど同じです。
それは「他人のモノを許可なく勝手に使ってはならない」
その一点にあります。
ましてや、モノを考え、モノを創作する側はもちろん、勝手に自分の作品を使用又は、利用されるって誰でも嫌なことです。
さらに、自分の作品ではないのに生成AIやChatGPTなどを使い、自分の作品だと「なりすます」のも問題があります。
人の作品を真似したりトレースすることではなくて、そのまま生成AIを使って自分の作品として公表するのは、単なる著作権侵害と言うことだけでなく、道義的にも、クリエイターとして恥ずかしいもののように思えます。
確かに、AIは便利なものです。
使い方によっては素晴らしい使い方と、悪用する使い方があります。
しかし、クリエィティブな作品とは、創作する喜びや感動、充実感、満足感がある誇れるものです。
たった一枚の作品に対して、自分の思い、気持ち、魂が込められたものです。労力などもその一部分と言えるものです。
ですから、そのような作品には愛着が残ります。
別に他人だけの評価だけではなく、自分が自分をどう評価できるかということも重要な作品作りのように思えます。
著作権は、その作品が完成された美しさや上手さだけにあるのではなく、たとえ、未完成であったとしても、下手であったとしても、未熟であったとしても、その作品を描いた(書く)人に与えられる権利です。
著作権は譲渡したり、貸したり、借りたりできるものです。
これからのAI、生成AI、ChatGPTの時代に、「私が創作した」「私が著作者である」という証明と、争いや裁判が起きたときに、どんな、著作者としての証明、証拠を提出できるのでしょう?
どちらにしろ。表現物、創作物のすべてにはこの著作権、著作者人格権が常について回るものです。これらの権利もクリエイターさんたちにとっては大切な権利には変わりありませんね。
続く~
文字数4,800文字
生成AIを取り巻く最新のトラブル事例6選【保存版】
noteって不思議ですね。
今回は、生成AIを取り巻く、代表的な最新のトラブル事例6選のご紹介。その後、2025年2月以降に増えてきた事例や傾向は次回の続編としてご紹介予定です。
まずは、こんな問題からまとめてみました。
1. 画像生成AIの問題事例/「フェイク画像がSNSで拡散」
2. 生成AIの悪用事例/「ディープフェイク詐欺」
3. 生成AIの倫理的問題事例/「韓国サムスンの機密情報漏えい」
4. 生成AIの倫理的問題事例/「日本のChatGPTアカウント流出」
5. 生成AIの著作権問題事例/「ニューヨークタイムズがオープンAIを訴訟
6. 生成AIの著作権問題事例/「米国作家がChatGPTを訴訟」
①画像生成AIの問題事例/「フェイク画像がSNSで拡散」
まずは、2022年から国内で起きた画像生成AIの問題事例の紹介。
みなさんも覚えていますでしょうか?
台風15号が記録的な大雨災害をもたらした際に、SNSで台風のフェイク画像が本物と混同され拡散されたものです。
画像は、水没している被災地をドローンで上空から撮影し、一瞬見ただけでは誰にもわかりません。最近の日本の熊の偽画像と同じで社会を混乱させました。
このように「リアル画像、映像」が強い偽情報には要注意です。
さらに、AIを使った「ホーム侵入者を描写するフェイク画像」を使った嫌がらせ・脅迫の事例も報道されています。それを信じた受信者をパニックに陥れ、緊急通報を誘発するケースも報じられています(2025年、アイルランドなどでの報道)
👇参照
👇「X」生成AIによる性的画像の拡散受け 制限厳格化を表明|TBS NEWS DIG
②生成AIの悪用事例/「ディープフェイク詐欺」
詐欺事件は何も日本だけでなく、世界中に広がっています。これは、香港で起きた、「生成AIのディープフェイク」を悪用した実例。
なんと、多国籍企業の財務担当者が、テレビ会議のディープフェイクを見抜けず、38億円相当を騙し取られてしまった事件があった。
このテレビ会議でのビデオ通話では、同僚の姿を模した映像・音声が悪用さし、世界でも、初の大規模な「生成AIディープフェイク詐欺」として注目されているものです。
2024年には、アメリカ・メリーランド州で、ある元学校体育部長が、AIで生成した偽音声(人種差別的内容)を作成し、校長を誹謗中傷して拡散する事件が起こり、有罪判決(懲役刑)を受けた。
このように、公共機関・教育現場でもディープフェイクの悪用が現実化している。
👇参照
👇あなたの親も危ない‼︎ディープフェイクにご用心AIを使った、最新詐欺に気をつけて!
③生成AIの倫理的問題事例/「韓国サムスンの機密情報漏えい」
これも有名な事件ですね。韓国サムスン電子では、生成AIに関連した情報漏えいが問題になった。
社内のエンジニアが社外秘のソースコードを「ChatGPT」にアップロードしたことが原因だと言われている。外部サーバーに保管されたデータが他のユーザへと開示され、意図せぬ情報リークとなった。重要な情報はChatGPTには入れてはならないのです。
その後サムスン電子は、社内利用を全面禁止することになった。これから行政機関や個人情報を取り扱う団体、組織は充分な注意が必要ですね。
④生成AIの倫理的問題事例/「アカウント情報流出・不正利用」
これも、みなさん覚えていますか?2023年6月、10万件を超えるChatGPTのアカウント情報が流出し、ダークウェブの闇市場で取引されていたという事例がある。
シンガポールの情報セキュリティ企業「Group-IB」が明らかにした情報では、ダークウェブで取引されているアカウント情報のうち、661件が日本のものだったと発表している。
IDとパスワードなどのログイン情報は、感染したデバイスから情報を盗むマルウェア「インフォスティーラー」によって抜かれていたという。
このように、「生成AIに関する著作権問題」も大きな課題ですね。
これも有名な話です。2023年12月、ニューヨークタイムズがオープンAIとマイクロソフトを相手に、数十億ドルの損害賠償請求をおなった。
内容は、ChatGPTが同紙の記事を許可なく学習し、記事から抜粋した内容を生成していることから、購読料や広告収入の機会を奪っていると訴えたのです。
この訴訟は、著作権とAI学習モデルの関係性を巡る象徴的なケースとして、以降の AI 著作権議論に大きな影響を与えている。
👇AI学習に記事・写真の利用禁止 NYタイムズ(2023年8月16日)
⑥生成AIの著作権問題事例「米国作家がChatGPTを訴訟」
生成AIの著作権問題事例はほかにもあります。「ゲーム・オブ・スローンズ」の作者であるジョージ・R・R・マーティン氏は、ChatGPTが自身の著作物に関するデータを許可なく使用しているとして、2023年に裁判を起こしした。
このような事例は初めてではなく、海外では作家やコメディアンなど、さまざまなクリエイターがAI企業に著作権侵害を訴えて補償を求めている。
👇【AI著作権問題】ChatGPTの歌詞無断複製が著作権法違反に

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「noteと言う世界」第3章書くnote【noteの不思議編】シリーズを始めました。どうか引き続きお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。

※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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