549.本を書くことで世界がどんどん広がってくる!【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!㉗」【後編】
このnoteで、みなさんにお勧めしていることがこの「著作者になる」シリーズです。たくさんのnote作品たち。
一人のクリエイターさんたちは振り返れば膨大な作品群になっていることがわかるはず。1年、2年過ぎれば一体何作品になっているのでしょう?
みなさんはちゃんと数えたことがありますか?
みなさんには、noteに作品ナンバーを入れようとお伝えしたこともあります。あまりにも作品数が多いと、今さら1から作品ナンバーをつけるのは大変...。
いや、1からは確かに大変すぎます。
ですから、たった今からナンバーをつければいいのです。
(過去作品の数字は数えてから)
すると、後日、過去作品をまとめやすくなります。
そして、過去の作品をもう一度、復活させませんか?
もちろん、noteでもう一度、再編集して投稿してもいいし、コピーブック、プリントブックとして復活させて販売しても面白い。
また、今の世の中は小ロット印刷も可能な時代1冊でも、5冊でも、10冊でも必要な印刷本を作ってnoteで販売。実際に地元の書店さんで販売してもらう(このシリーズでご説明済み、一読してください)。
そんなことをお伝えしている【出版論第2章】「著作者になる」シリーズです。

1.本を書くことで世界がどんどん広がってくる!
本を出すと責任が生まれます。
本を出版したら夢が叶い、それですべてが終るわけではありません。
もちろん、他人の文章を無断で利用すれば著作権侵害で訴えられますし、盗作などすれば、出版社を含めて多くの人たちに迷惑をかけてしまい、書いた人、著作者を傷つけてしまう場合もあります。結果、損害賠償請求を受けてしまいます。
このように自分の言葉、自分の文章に責任を持つことになります。
しかし、責任とはただ責任を負うことだけでなく、その責任が書いた人の著作権になるわけですから、権利と責任は一体のものといえるでしょう!
そして、その権利と責任によって、本を書いたことによって大きく世界観が変わり広がっていきます。
本を出版することによって何十人、何百人、いや何千人の人たちが読んでくれるわけですから世界観が変わっても当然のことになります。
本を書いて発行すると次のような世界観、考え方に近づきます。
① 本を出すと、喜びと同時に反省点がわかります。
② 本を出すと、もっと本を読むようになる。
③ 本を出すと、もっと学ぶようになる。
④ 本を出すと、今までと違った見方が生まれる。
⑤ 本を出すと、他人の本を分析することができるようになる。
⑥ 本を出すと、問題意識が強くなる。
⑦ 本を出すと、人の本が気になってくる。
⑧ 本を出すと、思い方、考え方が変わる。
⑨ 本を出すと、行動が変わり、生き方が変わり、運命まで変わる。
⑩ 本を出すと、文章や言葉が好きになる。
きりがありませんのでここまで。
そして最大は、その本を手にして本を買ってもらうこと、その本を読んで喜んでもらうこと、その本を読んでもらって役に立つこと。
すると、すべての自分にはね返ってくる感動がある
おそらく、人生の中で、こんな幸せで、喜ぶときはないかもしれない。
そして、その本によって人の輪が次々と広がっていくことです。

2.本の販売促進企画教えます①「時期とタイミング」
モノが売れないこの時代。ましてや本を売るなんでむずかしい…。
そう考えている人も多いと思います。
しかし、それでも、出版ラッシュ、新刊、新雑誌ラッシュが続いている。
インターネットが普及し、ケータイやゲームに横取りされてしまったという出版業界の人が多いわりに、この出版ラッシュは一体どういうことなのでしょう。
日本全国街中にはフリーペーパーが氾濫し、どこに行ってもミニコミや小冊子、タウン誌がいっぱい発行されている。
そう。出版という印刷媒体と、インターネット上のデジタル媒体とは、まったく異なる文章の世界が確立され始めているのです。
スマホも、ネットも出版物にもそれぞれ欠点はありますが、長所もあり、それぞれが使い分けられてきている気がします。
ネットだって、どんなに役に立つ情報が掲載されていたとしても、パソコンやスマホを開き、アドレスをもとに調べなければなりません。
このようにホームページやブログやSNS等だって開いて見てもらわねば誰にも知らせることができません。
そこでデジタル販促などよりも強力な本を売るための販売促進企画とは、やはり人間関係を中心としたアナログが求められてきます。
販売促進企画の基本は、日本の四季にあり、四季には「春・夏・秋・冬」の四シーズンがある。特に日本人はこの四季の中で生活し、仕事し行動しているわけですから、この四季を無視して企画や計画を練ることは無謀に近いともいえます。
たとえば春や夏に冬物が売れないように、冬や秋に夏物が売れないように、商品には必ず時期とタイミングが必要になります。これは本も同じ。桜の季節が終わったのに「桜の花を見に行こう」なんて本も無駄なことです。
ですから、この本は季節感に左右されるものなのか。年間通して利用できるものなのか。3年ぐらいは書店に並べられるものなのか。年なのか短縮なのか。という天も考えていかねばなりません。
それが販売を促進するための企画であり、計画でもあるからです。
また、この本はどのような分野になるのか。ビジネス分野なのか、啓蒙書なのか、思想や宗教なのか、経済なのか、趣味・娯楽なのか?実用書なのか、マニアル本なのか。自伝やエッセイなのか、という分野も明確にしなければなりません。
また、時期や分野が決定したとしても本年度の何月頃がタイムリーなのかという出版時期も計画に入れねばなりません。
このようにタイミング、計画性は、大切なものです。

2.本の販売促進企画教えます②「10,000枚のチラシ戦術」
本が発行され書店に並んだからといって終わりはありません。
本が確実に発行されることがわかるのは約一カ月前にわかります。
本の販売促進企画として次のような販促物が考えらます。
(一) 本のチラシ
(二) 本のポスター
(三) 本の紹介ホームページに掲載
(四) 本の申込書
(五) 本のPOPカードまたはメッセージカード
(六) 新聞、雑誌等のマスコミ関係への案内
(七) 地域の図書館での紹介
(八) 書店にFAXやDMを送る
(九) 著作者が直接書店にあいさつをする
(一〇) 地域の行政に協力を願う
これらは実際に私がおこなってきたものです。
(一)本のチラシ」とは、A四サイズのもので、チラシのデザインの中には必ず本の装丁を入れます。そして本の内容や連絡先を入れ、なおかつFAXによる申し込み用紙をキリトリ線つきでつくりました。
この本のチラシ申込書は、出版社用と著作者用の二種類を申し込み書部分だけ差し変えてつくります。
その理由は、著作者用の場合、何かの集まりや、講座、講演会で配布し、郵送やFAXでさまざまなところに送る場合に利用します。
最近は講演会などにお呼びがかかるとき、都や県、市の施設内で本の販売は営利目的とされ、参加者の方々にその場で販売することができず、最初は苦肉に策でこの申し込み用紙をつくったものです。しかし、便利な部分もあります。
それは大量に本を持参しなくともよいことと、100枚もっても軽いものですからどんどん「配布」しています。ただ、あとでFAX注文のときは1冊でも送料がかかってしまうため逆に著作者が販売すると割高になってしまう恐れがあり、わたしの場合は他の出版物がありますので、二冊以上お買い求めの方には送料は無料とさせていただいています。
また、出版社用のチラシを配布する場合のメリットは、日本全国の書店で、この申込書を受け付けてくれることです。購入者はいちいち書店で説明しなくとも、チラシの申し込み部分のみを切り取り、サイフに入れておき、店員さんに渡すだけですみ、送料もかかりません。
このようなため、著作者用は講座や会合、その他を手渡し用として作成し、出版社用と著作者自身が大量に配布します。
今の時代、B5サイズならば一枚一円で印刷してくれるプリントショップが現れてきました。わたしはこの方法を1万円販促と名付け、1万円で販売促進をおこない、1円で1万人に配布していこうと考えています。
文字数4,974文字

※さて、毎回、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。(※実際に確認したい場合は、800~1000作品投稿している方のnoteをご確認ください。)

ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第3章書くnote「出版論」シリーズを始めました。どうか引き続きお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。

※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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