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537.みんな違う、人生経験や体験をnoteで伝えて見ませんか?【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!⑮」

※はじめに
noteを書いている人はすべて著作権で保護されている作品です。
自分の作品を勝手に使用されるのは嫌だけど、人の作品だったらかまわないということはありません。
noteの世界でもよく見かけるものは他人の作品を勝手に使っている人たちもたくさんいます。
もちろん、「引用の定義」にあてはまり、その条件(ルール)をきちんと守っていれば何も問題はありませんが、素敵な写真だったから、可愛らしいキャラクターだったから、みんなで撮った記念写真だからといって、安易にnoteに掲載するのは怖いことです。
ですから、人の作品にも敬意を持つためにも引用した相手の作品に対して必ずお名前を記載する。URLをしっかれと表示する。「出所明示」を必ずする。特に出版されている本や絵本など紹介には配慮が必要になります。
そこで、今回は真面目なお話し。特にnoteやこれから出版を考える人たちへ。

©NPО japan copyright association Hikaru

1.著作権は文章を書いた人に自由に与えられる財産権


 
著作権というと少し前までは有名な作家さんとか、文芸家、音楽家、作詞家、作曲家、写真家などという作家と呼ばれる人たちの独占的な権利と思われてきました。

しかし、文章を書く人すべての人々に与えられている権利、それが著作権。それは、無名であっても、素人であっても、たとえ下手くそであっても、小さな子どもでも、たとえ未完成であったとしても、文章を書いた時点で自動的に発生する権利のことを著作権といいます。

最近では、ネット上のSNS等、メールやライン、ブログ、ホームページ、noteのコメントなどにも著作権はあり、許可なく勝手に利用することはできません。
もちろん、わたしたちの手紙や日記、メモですら著作権で守られているものです。
また、写真や映像も同じで、それを撮影した人に著作権が発生しています。
その写真や映像に写されている肖像者には肖像権があります。
ですから、わたしたちがたとえ無名であり、なんの実績がなかったとしても、文章を書いた瞬間から、あなたは著作者になり、著作権者となります。
これは大切な財産権なのですよ!
 

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2.小さな子どもが書いた文章にも著作権はある!


 
著作権は、たとえその文章が下手くそであっても自動的に権利が発生するものです。でも、何をもって下手くそといわれるのでしょう。
一般には、上手という型があり、その型にあてはまらないものはすべて下手と思うようですが、著作権という権利はちがいます。

たとえ、あなたが人から下手くそだといわれた文章であっても、それをあなたに無断で勝手に利用したら、あなたは著作権侵害で訴えることができます。それほど効力の強い権利なのです。

そして、小さな子どもたちが書いた作文であっても絵であっても、写真であっても、たとえ未熟な作品であっても、それを書いた著作者の許可なく無断で利用することは 著作権侵害になります。

ですから、あの人の文章は下手だからといって、もし無断で修正したりすれば、それは著作者の人格を傷つけてしまう、著作者人格権侵害になってしまいます。
このように自分の著作物を持つことによって、その文章、絵や写真、音楽や作詞、詩や短歌、俳句、川柳なども含めて、著作権を持つことになります。
 

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3.すべての創作物、noteには著作権がある。


 
著作権の定義は、著作権法第32条によると、「思想または感情を創作的に表現したものであって、学術または美術または音楽の範囲に属するもの」としています。

なにやらむずかしい。

簡単に要約すると、「思想または感情」とは自分の思ったこと、考えたことです。「創作的に表現したもの」とは、自分の思ったこと考えたことを文章や絵や写真などを撮ったり、紙に書いたり、パソコン上で打ったりすることで、表現方法のすべてと考えればよい。もちろん会話や言葉も同じ。

「学術、美術、音楽に属するもの」とは、どんな分野であれほとんどの表現方法は学術であったり、美術であったり、音楽であるわけだから、あまり○○術にはこだわる必要はありません。

すべての表現方法と考えればよいのです。

他人のものをマネたものではなく、自分の考え、自分の言葉、自分の絵や文章、たとえ下手くそであろうが、マネでない自分の世界であれば、あなたは立派な著作者です!
 

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4.あなたの知識や体験はすべて著作権で守られる!


 
わたしたちの知識や体験、経験は、百人百通り、千人千通り、万人万通り、千万通り。生まれた環境も、育った環境も、考え方も、好みも、嫌いなものもみなちがう。

当然同じであるわけがありません。同じなのは人間であるということ、男と女ということぐらい。

その体験や経験こそが知的財産権、著作権です。

人にはだれにでも喜びや悲しみ、苦しみ、悔しさがある。
もしかすると、そのような出来事が、嫌だった思い出が、ある人には勇気を与えたり、励ましとなったり、元気を与えたり、感動を与えるときもある。
自分にとっては辛く、マイナスな出来事であったとしても、ふり返ればプラスだったということもある。そんなことを文章にまとめてみる、書いてみる。

すると、それを読んだ人は、
「自分だけではなかった!」
「自分と同じような人がいた」
「そうか!オレと同じだ!」
「ワタシのいいたかったことがここにあった!」というように、人に共感を与え、感動を与えることができる。
それは作りものでは伝えることはむずかしい。

しかし本当のことは、リアルなことは強い。
そして、それは著作権で守られる。
 
著作権を持つと財産が増える!
書けば書くほど
増える財産権。

自分の書いた文章の著作権を主張すると大きなメリットがある!


noteって、みんなの体験や経験記録。この体験や、経験ってみんな違う。
だから、堂々と、自分の良かった経験や体験。
悪かった経験や体験。
嬉しかったこと、哀しかったこと。
素晴らしかったことがたくさんあると思います。

よくネタがなくなったとか、書くことがない、いくら考えてもアイデアが出ないという人がいます。

それに、誰でも、自分の頭の中だけの創作って限度があります。
しかし、自分の生きて来た人生は、まさにnoteの創作のための宝物ばかり。

そう、自分のことを書き続ければい気がします。
みんな経験や体験が違っていても、そこには似たような思い、気持ちというものが必ずある気がします。

すると、ああ~自分もそうだった。
自分もそうやって来た。
そんな考え方もあるんだ、と共感することができます。

また、そのnoteを読んで涙を出す人もいますし、感動を与える場合もあります。過去に忘れていた大切なことがそのnoteに書かれている場合もあります。これは、一般的な書店で売られていない物ばかりがこのnoteの世界にはたくさんある気がします。

noteは毎日書き続けている人、週1回、週に2回か3回の人。月に1回と決めている人もいます。そうですよね。noteは自分のペースでいい気がします。無理して外と比べる必要はありませんし、「スキ」だけでそのnoteが判断されるものでないからです。
noteのもっとも大切なことは「楽しむ」「楽しく考えて」「楽しく書く」。楽しみながらnoteする。悩んだら悩んだことを書けばいいし、楽しいこと、面白かったことを書けばいい。むずかしい言葉や文なんていらない。文はね、人に気持ちが伝われば、それだけで成功な気がします。


では、次回(金)にお会いしましょう。



文字数4,566文字

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※さて、毎回、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。(※実際に確認したい場合は、800~1000作品投稿している方のnoteをご確認ください。)
 


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ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第3章書くnote「出版論」シリーズを始めました。どうか引き続きお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

著作権noteバックナンバー👇見てくださいね~

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