88.フェイスブックって、本当は怖い!
1.フェイスブックは世界がつながる恐ろしさ
Q1 友だちからフェイスブックに登録してほしいと言われましたが、「facebook(フェイスブック)」というのは何ですか?また、そのフェイスブックで何ができるのでしょうか?

世界最大のユーザー数を誇るSNSのフェイスブックは、人々と交流するための機能であり、世界で10億人以上が利用するソーシャルネットワークのことをいいます。
このフェイスブックはラインやメール、ブログ、ホームページとは異なり、基本的には、「実名で登録」し、「文章や写真などで自分の存在や状況をタイムラインで投稿することのできるサービスです。
投稿した内容(文章や写真)は、同じく登録している友だちの「ニュースフィールド」に表示されて、それを見た友だちは「いいね!」を押し、個別の双方向でのコメント、グループ同志のコメントでチャットなど楽しめるものです。また、フェイスブック内に組み込まれているブラウザゲーム「facebookアプリ」を友だちと一緒に遊ぶことができます。
また、興味のあるお店や企業、有名人の公式ページなど、「facebookページを見つければ、その最新情報を手に入れることができます。
さらに実名登録を義務付けていますので、実名や連絡先で検索できるため、昔の友だちとも再会できる可能性があります。
プロフィールに掲載してある情報(出身校、出身地)から友だちを検索し、好きな音楽、映画、スポーツなど同じ趣味を持つ新しい友だちをつくり、増やすこともできます。

2.フェイスブックの不安
Q2 本屋に出向くと、「フェイスブック活用法」「楽しむフェイスブック」「宣伝媒体としてのフェイスブック」などという本が出ています。とても楽しそうなので読んでみると、最近になって「フェイスブック」を始めたという人がずいぶんいることに気づき、少し不安になってきました…。

2017年2月のソーシャルメディアの再信動向データによると、国内月間アクティブユーザー数3500万人から4000万人(2015年12月~2016年9月)。
海外アクティブユーザー15億9000万人~18億6000万人。
月間アクティブユーザー10億1000万人~12億3000万人。
日間モバイルアクティブユーザー18億9400万人から11億5000万人となっています(2015年11月~2017年2月)。
全世界の中小企業のアクティブページ数3000万~4000万ページ。
国内のツィッターは3500万人から4000万人。
ラインは6600万人以上。このように、SNSのフェイスブック、ツィッター、ラインなどは勢いを増して拡大し続けています(SNSメディアより)。
2022年はさらに数倍以上となるのでしょう。
毎日3億から5億の写真がアップロードされ、「いいね!」ボタンは30億から50億近く1日にクリックされています。
2010年の利用者は約200万人でしたので驚異的な速さでの拡大です。
しかし残念ながら、フェイスブックは安全なメディア媒体とはいえません。
多くの人が、フェイスブックは「実名登録」のため安心だと思っているようですが、フェイスブックの情報は「公開前提」の基本設定のため、自分が限度設定をしない限り、全世界10億人以上に一瞬のうちに公開されてしまうのです。
つまり、個人情報のすべてを広範囲に公開してしまう危険があるということです。

3.友だちが増えていく「つながり」の危険性
Q3 お互いのことがわからない、知らない人と安心してコミュニケーションが取れる。あまり友だちがいなかった私ですが、フェイスブックで多くの友だちができました。私が悩みを相談したら友だちみんなが励ましてくれました。新しい「つながり」と「きずな」が生まれ、毎日を楽しく過ごしてきたのですが、最近は次々と新しい友だちができてうれしい反面、関わりたくない人もできました。

ほとんどの人がフェイスブックは楽しい、
見知らぬ者同士の間にひとつの連帯感が生まれ、励まし合うことができると言います。
それは確かに楽しく、嬉しいと思います。
しかし、友だちが次々と増え、毎日が忙しくなり、返事ができなくなる場合もあります。お互いの顔が見えないので、普段なら面と向かって言えないことも言えるようになります。
すると、互いが我儘になるのか、文句を言われたり、仲間外れにされたりし、友だちが増えすぎると派閥もできるようですが、友だちって何なのでしょう?
言いたいことを言える関係が友だち、普段言えないことを話せる友だち、フェイスブック上での新しいつながりが生まれる…。
それは本当なのでしょうか?
「フェイスブック上のつながり」だけではないのでしょうか?
自分と合わない人からの「友達申請」が来た場合どうするのでしょうか?
拒否すると、クレームにまで発展する恐れもあります。
ですから事前に「友達リスト」にある「制限リスト」を利用することです。
その設定をすれば、「友達リクエストが承認されました」というメッセージが相手に表示されるので、友好的な関係を結ぶことができるでしょう。
また、見られたくない情報を無差別に見せなくできるので、友だちを限定することが問題解決となります。


特非)著作権協会です。みなさま、ごきげんよう!
よく、著作権はむずかしい…。
著作権って、面倒くさい…。
それに、肖像権なんていちいち気にしていたら写真が取れなくなる…。
という人がほとんどかもしれません。
でも、写真を撮ることは何も問題ありませんし、それを写真屋さんにお願いしたり、パソコンでプリントして、友だちたちにわずかに配ることなど当たり前のことで誰にも迷惑をかけるものではありません。
また、家族や友達にメールやラインで写真や映像を送る場合でも問題はありません。
写真や映像の面白さは記念になったり、成長記録やメモ代わりに取るのも必要なことです。これは私たちの生活だけでなく、仕事でも必要なことです。
でも、フェイスブック、インスタグラム、ツィッターなどのSNS投稿となるとまるで話が違うことがおわかりだと思います。このnote記事も同じ投稿です。
限定の人たちが楽しむことが目的の写真や映像と、無限に近い不特定多数の人たちに見せることとはまるで違うのです。でも、残念ながらSNS投稿等は無法地帯です。
あとでトラブルや事件にならないことを祈りますが、それでは遅いのです。
まずは、写真や映像のマナーが先ですね。
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