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150.弱者でも、強者に勝てる方法、それが著作権だということを知ったのです。

特非)著作権協会です。
みなさま、ごきげんよう。

おかげさまで、本日で第150作目、あと10作目でノート記事1年目となります。ここまで続けられているのは、やはり見ていただいているみなさかのおかげだと心から感謝申し上げます。

2年目の第160作から全体リニューアルして、内容等を大きく変化する予定です。おそらく本日までの皆様から頂いた質問事項は300を超える質問内容となりました。

私の場合、弁理士さんや弁護士さんのような法律の専門家ではありません。
ただ、おそらくこのnoteの世界のクリエイターさんたちの中で、もしかすると一番嫌な思いをし続け、創作する悲しみを味わってきたかもしれません。

その理由は、今ほどの情報が発達しているわけではなく、何をするにも自分自身で学ぶ以外に方法のない時代を過ごしてきたからです。

当時、私は著作権等の知的財産権なるものを知りませんでした。それは私のような無名の創作したものではなく、有名な人たちに与えられている特別な権利だと思い込んでいたからです。

私は10代から20代、約10年近く雑誌や本、商業デザイン等の世界でイラストを描き続けていました。意味からもう、40年以上前です。

私は膨大な作品を書き続けましたが、その作品が勝手に他の場所で利用され続けます。あれから40年以上過ぎたのに、その作品は現在も街中に氾濫しています。さらに、驚いたことに私の創った作品を違う者が「自分が作者だ」と雑誌の取材に答えていたり、テレビのコメントなどでも流されるのです。

私は、とても悲しく、深く深く傷つき、この厭らしい世界から引退することにしました。もう、誰も信じられなくなったからです。

もちろん、弁護士さんや弁理士さんなどにも相談に出向きましたが、法律のむずかしい話と、判例の話が中心で、なおかつ私の相談にはとても消極的なのです。
その理由は、裁判をしてもメリット(利益)が少ないという理由です。
しかし、法律は弱いものを守るためにあると思い込んでいた私にはどうしても納得がいかず、運が悪いのでしょうか?
ほとんどの法律の専門家さんたちは眉をしかめるのです。

そこで、私は裁判するのに多額の費用も必要となり、どうしても専門家に依頼できないこともわかるようになり、自分で裁判を受けたり、訴えたりするようになりました。答弁書とかむずかしい書類の書き方など本をいくら見てもわかりません。そのため、裁判所に出向きそこで相談して書き方などを教わります。(どこの裁判所の職員も親切な方ばかりでした)

そこから、私は裁判と法律を体験勉強することになりました。
そう、法律家の資格などなくとも十分に自分で裁判ができるということをしりました。そこで学び続けたものが、現在の私のすべての活動に財産となりました。

弱者でも、強者に勝てる方法、
それが著作権だということを知ったのです。

そして、特定非営利活動法人著作権協会を1999年に立ち上げ、現在(23年目)に至っています。

ただ、自分ではやりつくした感があり、引退解散を考えていたところ、ここ10年。ネットの急激な普及と共に、誰もがパソコンを持ち、当たり前のようにスマホわ持つ時代となの、わずか10年くらいの歴史が紙からデジタルという分野に移り変わりました。
すると、誰でも簡単に写真や映像、絵や文までも美しく、作成することができる時代となり1億総著作者、著作権者の時代になってしまいました。
同時に、「著作権侵害」「著作者人格権侵害」「肖像権侵害」「個人情報等プライバシー侵害」「盗作」「模倣」「なりすまし」「苛め」「脅迫」などSNS等を中心に無限に拡大し始め、現在もまだ法律が追い付かない状況となりました。

おやおや、引退どころではありません。
現在、私の活動は特定非営利活動法人著作権協会としては、
公益財団法人日本広報協会広報アドバイザーとしての講演活動
(1)講演活動(日本全国行政職員研修)
(2)著作権協会主催の毎月定例著作権研究会開催(9月で第297回目を迎える)
(3)出版活動(雑誌、出版社)
(4)電子書籍活動
(5)イベント活動
(6)note記事(月)・(水)・(金)週3回連載中

の(1)から(6)の活動をしています。

©NPО japan copyright association



著作権法雑感

現在は、次のステージ(160回目1周年記念より)に備えて、「著作権関連事件」を中心に私なりの「著作権法雑感」と題して、私たちの身近な事件例をご紹介する予定です。

この内容は、20年前から現在までのトラブルや事件を書きまとめたものです。20年分ですから最終的に何年分(何冊分)になるかはまったく未定ですが、重要な記録となると信じてまとめ続けているものです。

しかし、この20年間は大きく時代が変貌し、時代がまるで変ってしまったことがわかります。

それはスマホやタブレットの登場ですね。

著作権関連の事件やトラブルというと今までは紙媒体が主力でしたが、現在は電子媒体が中心となりました。当然、事件や犯罪はネット上で無限な広がりを見せつけています。
そもそも、現在の著作権法は60数年、特許法もまだ70数年という歴史は浅く、この時代の変化には追い付かなくなりました(それぞれ一部改正等は行われているがデジタル時代には適応しなくなりつつある)。

このデジタルの発達とスマホやタブレット拡大によって一億人総著作権時代に突入したわけです。誰もが簡単に美しく鮮明に写真や映像を撮ることができるようになり、フェイスブック、ツィッターやインスタグラムなどのSNS投稿などは「著作権侵害」「著作者人格権侵害」「肖像権侵害」「個人情報保護法侵害」「プライバシー権侵害」「パブリシティ権侵害」及び「名誉棄損」と事件やトラブルだらけとなりました。

驚いたことに一般人はもちろん、自治体、学校、裁判所、大手出版社、広告代理店、アーテイストや音楽家、作家、学術家、大学の教授と信じられないくらいの事件が生まれています。
(このnote記事のクリエイターたちのトラブルも多い)

このような問題は何が問題なのか、というと「他人のモノを許可なく無断で使用していること」です。

もちろん「侵害行為」だということを知らない人もいますが、知っていて「侵害行為」を行うものもいます。

両者とも知っていようが知るまいが同じ犯罪には違いません。
違法と知りつつ無断で使用する人たちの共通点は利益を得るため、金儲けの手段です。
知らないで使用している人たちは一見罪がないように思われますが、勝手に無断で使用している以上は著作者の人格を傷つけているわけですからどちらも人を傷つける行為です。

写真や映像には権利があり、それを撮影した者には「著作権があり」、撮られた人物には「肖像権」や「プライバシー権」があります。

この両者からの許可がなければ勝手に投稿したり、掲載することはできません。果たして、フェイスブックやツィッター、インスタグラムなどはどこまでが許可を取っているでしょう。

残念ながら無許可の無法地帯となっていることは事実です。
 
さて、あなたは訴えられたらどうするのでしょう?

裁判所から著作権侵害で訴えられたらどうしますか?

膨大な損害賠償請求が来たら支払えますか?

他人のモノを無許可で使用する怖さ、
恐ろしさ、本書の20年分が必ず参考となるはずです。
 
 
 
特定非営利活動法人著作権協会 理事長 富樫康明
 
 

©NPО japan copyright association


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

 
 
 
トラブルに巻き込まれた時のために、次の連絡先を自分の「お気に入り」に保存しておくとよいでしょう。
 
 
■警察庁:インターネット安全・安心相談
http://www.npa.go.jp/cybersafety/
http://www.npa.go.jp/cyber/
■各都道府県別相談(サイバー犯罪)
https://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
■文部科学省
「24時間いじめ相談ダイヤル」 0570-0-78310
http://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htm

総務省電気通信消費者相談センター
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/madoguchi/tushin_madoguchi.html
法務省 人権侵害の窓口
http://www.moj.go.jp/JINKEN/index_chousa.html
 ■インターネットの人権相談
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200808/3.html
 
相談できる内容:インターネット人権相談受付、みんなの人権110番など人権相談窓口があります。インターネットによる人権侵害のほか、様々な人権問題についても相談を受け付けています。
■インターネット人権相談受付窓口
パソコンからの相談はこちら / 携帯電話からの相談はこちら
全国共通人権相談ダイヤル(みんなの人権110番)
電話:0570-003-110(ゼロゼロみんなのひゃくとおばん)
最寄りの法務局につながります。
子どもの人権110番(フリーダイヤル)
電話:0120-007-110(ぜろぜろななのひゃくとおばん)
「いじめ」や虐待など子どもの人権問題に関する専用相談電話です。
女性の人権ホットライン
電話:0570-070-810(ゼロナナゼロのハートライン)
女性の人権問題に関する専用相談電話です。
内閣府 
児童虐待、いじめ、ひきこもり、不登校についての相談窓口
http://www8.cao.go.jp/youth/soudan/map.html
国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/map/
相談できる内容:消費生活全般に関する苦情や問い合わせ。高額請求、ネット詐欺など
JADMA通販110番
http://www.jadma.org/DM110/index.html
  相談できる内容:通信販売のトラブル全般
違法・有害情報相談センター
http://www.ihaho.jp/
相談できる内容:インターネット上の違法有害情報相談窓口
迷惑メール相談センター
http://www.dekyo.or.jp/soudan/
相談できる内容:迷惑メール全般
セーフライン/一般社団法人セーファーインターネット協会
http://www.safe-line.jp/
■通報フォーム
https://www.safe-line.jp/report/
  できる事:違法・有害情報を通報→場合によっては削除
■インターネット・ホットラインセンター http://www.internethotline.jp/
相談できる内容:インターネット上の違法・有害情報の通報受付窓口
 ■一般財団法人インターネット協会 http://www.iajapan.org/hotline/dantai/1-039.html
  相談できる内容:インターネットのルール&マナーに反すると思われること
 ■著作権情報センター/著作権相談室 http://www.cric.or.jp/counsel/index.html#soudan
相談できる内容:著作権全般
web100
http://www.web110.com/
googleからの情報の削除の通報フォーム
https://support.google.com/websearch/troubleshooter/3111061?hl=ja
検索結果から削除してもらう場合の通報フォームです。 必ず削除されるとは限りませんし、元のサイトの情報はそのままです。 元サイトを削除されなければ、さらにコピー拡散もあります。
■Twitterの不適切画像の報告窓口 https://support.twitter.com/forms/cse
 

■「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)





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