291.いじめる人のあまりにも幼い、未熟な心理。
1.いじめる人の未熟な心理
劣等感を持つ親に育てられた子どもは、同じように劣等感を持ちます。
いじめられる子どもたちの共通点は、愛情いっぱいに育てられた心優しい人です。
劣等感は、このように親の愛情の度合いと比例しているかもしれません。
劣等感を持つ親は、常に自分を低く見ているため、いつも自分は不幸で損しているように感じます。自分だけが恵まれていないと考えているのです。
日々、心は不安定なためいつもイライラします。
すべてを人のせいにしているため自分以外はみな悪いと僻みます。
そのため、子どものやることなす事に異常に口出しします。
一見、子どものためのように見えますが、自らの愛情不足を子どもにぶつけるのです。
「勉強しろ!勉強しろ!」という親ほど劣等感の塊に近い人といえます。
そして、成績が悪いと責めます。
決して褒める事をしません。
他人を褒めるより、自分が褒められたいのです。
そうして、子どもに無言の圧力を与えます。
劣等感を持つ親は、自分の偉さを見せつけて劣等感をはらそうとします。
子どもたちには親の劣等感が移植されます。
自分の都合に合えば良い子で、
自分の思う通りにならなければ悪い子になってしまいます。
成績が悪くても「良く頑張ったね!」と言えないのですから、褒める事が出来ないのですから、その子も親と同じ未熟な心理を植え付けられていくのです。
しかし、その親たちは自分に劣等感がある、自分の未熟さを認めません。
自分の未熟さを認める事は恥かしいことだと思っているのです。
心優しい子どもたちには、このような劣等感が少ないために、劣等感を持つ子どもたちのターゲーットにされやすいのかもしれません。
おかしなもので、いじめる人に、どうしていじめたかと質問しても満足に答えられる人がいません。
ただ劣等感があるために弱い子を攻撃したくなるようです。
つまり、自分より強い者、
上だと認める者をいじめたりしないということです。
未熟な上司は、仕事場で自分の力を誇示したいために大声で怒鳴ったり、命令調の言葉になったり、責めるような言い方をしたり、威圧して相手をいじめます。
社内で弱そうな人を些細なことで注意し、
文句を言う事でうさを晴らしているのです。
これもどうしょうもない劣等感から来ているものです。
こんな上司には次の言い方をしてみたらどうでしょうか?
(あくまでも相手によりますが…)
「言っていることがわかりません」
「何を伝えたいのか、わかるように言って下さい」
「それって変じゃあないですか?おかしいと思います」
「何度でも説明してください」
こんな言葉を怖れている…。
あ~あ、ものすごい劣等感のある人だなあ、可哀想な人だなあ、という接し方をすれば喧嘩にはなりません。
恐れる事もありません。
仕事なのですから。
むしろ、相手が不安になります。
不思議な心理ですが、劣等感のある人は理解されない事を恐れているので、納得できないのに納得した振りをすると、相手は安心してしまうのです。
“職場いじめ”相談件数6万6000件超 過去最多(16/06/09)
2.なぜ、いじめられるの?
いじめる側の心理はわかりました。
では、いじめられる側の心理とは一体どのようなものなのでしょう。

こんなメッセージをcoucouさんから頂きました。
私は劣等感の塊の子どもでした。
病気だけのせいではありませんが、いつも他人と自分を比べて引け目を感じて生きていました。そのため自分のすべてを否定してしまうのです。
また、自由に動ける、遊べる人を羨んでいました。今、改めて思い返せば親の影響も強かったと思います。
私の母は愛情深い人でしたが、
子どもの時から不完全な私に完全を求めました。
それは私が病気を患ったため、
「また、再発したらどうするの・・」
「言う事を聞かないとまた入院するようだよ・・」
「酷くなるよ・・」と、事あるごとに耳元で囁きました。
それだけ私の長い闘病生活で父や母は疲れ切っていたのでしょう。
純粋に息子の病気が再発しないための注意でしたが、毎日、毎日、まるで呪文のように繰り返し言われて、私は知らぬ間に自己暗示にかかりました。
楽しく遊んで帰れば、
「病気になったらどうする・・」「また、入院するようだ・・」と言われます。
たまに風邪を引くと大騒ぎになります。
「すぐに医者に行って検査しなければ・・」
「薬を飲まないと酷くなる・・」
「また、入院でもされたら困るから・・」などと言います。
このように、私の弱点を何年も言い続けられます。
こうして私の心理状態は常に不安定(ノイローゼ状態)となり、自分はダメなんだ、迷惑の元なんだ、人と違うんだ、と思い込むようになりました。
おそらく、親から「お前はダメなんだ・・」と毎日言われたら、
その子どもは本当にダメになります。
逆に、子どもに「よくやったね!」「頑張ったね!」「大したものだね!」と言い続けたら、その子は自分を大切にできるようになるはずです。
そのぐらい言葉の力は大きいのです。
数年ぶりに登校した学校生活で、私はいつも怯えていました。人と違う訳ですから、性格は暗く、おとなしく、物事を悪く悪く考えてしまう劣等感の塊となって小学校に復帰していました。
劣等感というのは他者より自分は劣っているという考え方です。
ですから、常に他人と自分を比較してしまいます。
みんな子供の頃から〈競争〉をさせられます。
短距離走でも長距離走でも一番があり、ビリがあります。
成績も一番からビリまであります。
このように、何もかも順位で競争させられます。
それが他者と自分の比較材料になり、万年最下位、ビリの私は劣等感の塊りとなったわけです。
こうして考えると、いじめる側の劣等感といじめられる側の劣等感は共鳴し合うということが分かります。
いじめる側には人より劣るという気持ちがあるため、自分より劣る者を敏感に感じ取ります。
常に自分より劣る人を見つけ出しては安心感を覚えるのです。
すると、自分の方が上になりますから、下の人を見下すようになります。
そして、馬鹿にすることで優越感に浸ります。
下の人は自分の姿を投影し、その嫌いな自分をいじめたくなるのです。
ですから、私のような劣等感の塊りでダメな人間は集中砲火を浴びやすいのです。
いじめる側の欲求不満の対象となり攻撃されるのです。
そして、まったく自分に自信のない私が生きるには、相手の言いなりになる以外生きる道が無くなってしまうのです。
勉強の出来ない者は、自分より出来ない者を笑います。
運動の出来ない者は、自分より出来ない者を馬鹿にします。
勉強の出来ない者が一生懸命に勉強すると怒りが込み上げます。
真面目に何かをしているだけで悔しくなります。
そして、憎しみ、恨み、怒りが向けられていくのです。
それが、いじめの実態です。
Ⓒcoucouさんからのメッセージより
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特に、ツィッター、フェイスブック等のSNS全般、このnoteなども含まれるものです。断じて、許すことのできない犯罪です。
言葉によるいじめ、暴力など他人を著しく傷つける行為がウイルスのように広がっていく時代になりました。
同時に「なりすまし」「偽物」「フェイク」などの画像やメールなどが出回りまるでカオスの様相を帯びているネット社会。
また、皆様もご存知の通り「偽物メール」なども大量、いや無限に近く飛び回っています。
今や、銀行や郵便局の偽メール、アマゾンやメルカリ、国税庁の偽物請求メール、裁判所からの金品請求の偽メールが出回り、市や都からの偽物メールなど多くの人たちが、混乱しています。
さらに、「本物ぽい偽物」などは何とか見分けがつきますが、「偽物ぽい本物」などはまるで見分けられないという問題が生じています。
一番の被害者は、子どもたちです。それを確認できないお父さんやお母さんたちにも問題があり、子どもたちは何も知らないまま犯罪に手を染めてしまったり、人を傷つけてしまいます。ぜひ、お読みください。
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