87.「いいね!」から「ひどいね!」も危険だよ!
1.「いいね!」から「ひどいね!」も危険
Q4 フェイスブックの「いいね!」ボタンを好意として使ってきましたが、すぐに返事をしないからとクレームをつける人がいます。私が頭にきて「ひどいね!」ボタンを押したら、相手が怒りだしてしまい怖くなりました…。再び「いいね!」ボタンを押せば他の人たちにも知られてしまうので押さないようにしていたのですが、押さなくても文句を言われてしまうのは困ったものです…。

フェイスブックで「いいね!」ボタンをすることで、そのページの投稿をニュースフィールドに表示できるので、投稿者(特に企業や有名人などイメージアップに結びつく場合)は、「いいね!」が欲しいと思います。
しかし、友だちのニュースフィールドにも表示されてしまうので、知られたくない「いいね!」は共有範囲の〈いいね!〉に変更することです。
(「いいね!」の一覧から「プライバシー設定を編集」を選択)
「いいね!」ボタンはフェイスブックに投稿された友だちのコメントについて、良いと思ったらクリックして、相手に自分の感想を伝えるための機能です。
ですから、良いと思わなければ「いいね!」ボタンを押す必要はないのですが、点数を稼ぎたいのか、評価が欲しいのか、要求してくる人もいるようです。
また、「いいね!」ボタンを押したら、まったく関係のない商品案内が表示されてくる場合もあるので、「いいね!」も要注意です。
人気のSNS「フェイスブック」は、これまでは「いいね!」ボタンだけでしたが、新たに五種類のボタンが増え、「超いいね!」「ひどいね!」「すごいね!」「うけるね!」「悲しいね!」の六種類になりました。
「いいね!」ボタンだけでは限界があるために増やしたのでしょうが、「ひどいね!」「悲しいね!」など、否定ともとれる評価表示の使い方を誤るとクレームの対象となる場合もあるでしょう。

2.SNS投稿にはルールがない
Q5 会社内でSNSの投稿をしている社員がいます。悪気がないせいか、注意しても「わかりました…」というだけで繰り返しています。また、投稿だけでなくメールやLINEなども勤務中にしています。対処に困っています。

最近、「歩きスマホ」というのが社会問題になっていますが、「社内スマホ」という行為も目立ってきました。
電車やバスの中での通話が禁じられているせいか、乗車している人はメールやLINE、映像などを見ています。
困るは会社内でのスマホですね。
作業中でも会議中でも、パソコンを操作している合間にスマホの操作もしています。会社の仕事でフェイスブックやメール、ラインなどを扱っているため、「公私の区別」がつかないようです。
問題はSNS等に対するルールがないことです。
通常、会社であれば「会社規約」「規則」があるはずです。
それと同じくルールを整備する必要があります。
勤務中に仕事としてSNSを使用することは何も問題はありませんが、「公私混同」してしまえば作業効率は落ちていきます。
だからといって、「社内での履歴管理」に力を入れたところで、それも解決とはなりません。
社内戦略としてフェイスブックやLINEなどを使っている場合、監視体制を強化すれば、仕事内容が事務的になる恐れがあります。
事務的というのは、「表現の自由を失う(やる気を失う)」ということです。
また、会社としてフェイスブックを使用している場合、
会社内の情報が流出する恐れもあり、
何らかの問題が起きた時、
会社の責任問題にまで発展し信用を失う可能性があります。
ですから「SNSに関するルール」づくりが必要です。
次を参照してください。
(1)仕事中のプライベートなSNSを禁ずる。
ただし、家族内の緊急時は認める」
(2)「「お客様の批判等はしない」
(3)「業務内容の細かな点は記載しない」
(4)「お客様の個人情報を載せない」
(5)「表現や言葉づかいに注意する」
(6)「相手には常に敬意を払う」
(7)「取引先の会社名や個人名を出さない」
(8)「適切な内容を伝える」
(9)「他人の写真や映像を勝手に使わない(著作権・肖像権・プライバシーの配慮)」
(10)「仕事でのSNSの使用は勤務時間内とする」

3.SNSとフェイスブックの違い
Q6 SNSとフェスイブックの違いは何でしょうか?私の会社では社員から営業活動の一環として取り入れたらどうかと言われました。会社での使用において注意すべき点がありましたら教えてください。

日本で多く利用されている「SNS」といえば、ツィッター(twitter)とフェイスブック(Facebook)です。一般的にこの二つのアカウントを持っている人が多いかと思います。
フェイスブックはビジネスや仕事でも使う人が多く、20歳~40歳の人が多く使っています。
ツィッターの場合は10歳代や20歳代の方々が遊びで使う感じですが、アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプはこのツィッターで活躍していました。芸能人や有名人などは知名度が高いため、宣伝として多く使われています。このように、ツィッターとフェイスブックとでは利用しているユーザー層が違うことがわかります。
それと同時に用途や利用態度もかなり違い、
フェイスブックは実名アカウントで、
ツィッターは匿名アカウントできますが、文字制限があります。
どちらも投稿ですが、
誰に見られても差し支えないこと、
誰にでも読んで欲しいことは「公開」とし、
身内の話しや家族のプライバシーに関わることは「友達限定」にします。
ツィッターの特徴は140文字以内の投稿です。
フォローする時もされる時も、確認は要りません。
制限もありません。
例えば私をフォローした人が、ツイート(つぶやき)をリツイート(RT)すると、さらにそのフォロワーに拡がるので、まったく知らない人への拡散力が高くなります。
フォロワーで無くても、#(ハッシュタグ)をつけてツイートすると、同じタグでまとまったツイートを見られます。
また、ツィッターにログインしていなくても見られます。
検索にもかかります。
フォロワー=友人しか見ていない身内感覚で好ましくない内容を投稿すると、いっきに拡散、炎上し、知らない人からもバッシングされる場合もありますので注意が必要です。
基本的にオープンですが、
身内限定でつぶやきたい人は「非公開」アカウント(通称・鍵アカ)に設定することができます。投稿毎の設定はできません。


特非)著作権協会です。みなさま、ごきげんよう!
さて、こんなに便利なスマホなのに、面倒くさい…。
権利、権利っていったって、私たちには楽しむ権利だってあるわ…
それに、こんなに危険で、危ないものならば売らなければいい…。
という考えの人たちがほとんどかもしれません。
でも、別にスマホが悪者ではありませんし、スマホが犯罪を犯すわけでもありません。
問題は、それを利用する者の考え方にあるからです。
また、危険だから、怖いから、危ない、心配、不安、だという人もいますが、それが現実の人間社会なのですから、そうして生きていくのもルールの一つだと思うのです。
別にスマホ以外でも、毎日の生活や仕事の中にはいっぱいの危険が潜んでいるように、私たちはいつ何時、生命を脅かされる危険な日々を送っているのですから最低限の、自らが自分の身を守る必要があるからです。
知らない相手に訴えられたらどうしますか?
ある日、突然、裁判所から裁判の出頭命令が来た場合どうしますか?
損害賠償を請求されたらどうしますか?
あなたの行動で他人を傷つけてしまったり、犯罪に巻き込まれたらどうしますか?
このように現代社会では自分自身が、まずルールを守り、身を守らなければならないからです。
便利になれば便利に生きやすくなると同時に、
生きにくい部分が出てきてしまいます。
それが嫌な場合はスマホを捨てることです。
でも、そんなことできませんよね…。
だから、注意しましょう!
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