118.人に、知られたくないもの、見せたくないもの、見られたくないもの、注意、注意、要注意!
58・フェイスブックの友達のことでクレームがついてしまった。
Q1 フェイスブックに友達申請して仲間になった友だちが、仲間と撮った写真を勝手に投稿してしまいました。そのため仲間からクレームが付きました。私は投稿しても良いとは一切伝えていませんが、仲間から顰蹙(ひんしゅく)を買ってしまい困っています。ただし、写真を撮影したのは私なので著作権は私にあると思います。

フェイスブックは写真や位置情報を投稿することが可能ですが、友だちと写っている写真はフェイスブック・アカウントの関連付けができます。
この機能のことを「タグ付け」といい、この機能によって写っている人が誰なのかを知ることができてしまいます。
「タグ付け」した際には相手にも通知がいくため、写っている人物全員に自動的に報告されます。
しかし、友だち同士の共有範囲だけのものを他に投稿すれば、顔や行動範囲が公開され、個人情報が漏れてしまい危険が大きくなります。
そのため、「タグ付け」は互いに「許可制」にして、勝手な公開をやめてもらうルールが必要です。
また、著作権は「撮影した者」にありますが、撮影したとしてもそれが人物であるならば、その相手には「肖像権」があり、撮影者が肖像者に無断で勝手にその写真を公開することはできません。
ただし不特定多数のフェイスブックではなく、
「私的な範囲」であれば自由に使えます。
3・フェイスブックに載せたくない写真が使われた
Q2 友達が見つけてくれたのですが、知らない内に私の写真がフェイスブックに公開されていました…。その写真は人に見せたくないプライベートの写真のため恥ずかしくて困り果てています。どうしたら良いのでしょうか?

面白い写真、変わった写真、ユニークな写真、不思議な写真、そして女性の写真などは拡散しやすいものです。
友だちだけの特定のフェイスブック以外で、
勝手に使用されているのが目立ちます。
しかし、ほとんどが他人の撮った写真や映像を無断で勝手に使うのですから「著作権侵害」「著作者人格権侵害」「肖像権侵害(プライバシー)」になります。
写真を撮る、撮られるというのは日常茶飯事の出来事であり、
特段の問題はありませんが、撮ったものをアップする方法に問題があるのです。
撮ったものを友だち同士で見せ合うことはかまいませんが、
投稿するとなるとまるで別問題になります。
写真を撮る、撮られることは良いが、それをホームページやブログ、フェイスブックに投稿してほしくない人はたくさんいます。
人に「知られたくないこと」や「人に見られたくないこと」ものを投稿されるというのは抵抗があるものです。
フェイスブックに自分の情報や写真を勝手に載せられることを嫌がる人は90%を超えていますので、投稿するには配慮(許可)が必要になります。
また、削除したい場合は、
「タグを報告または削除」を使って削除依頼ができます。
直接メッセージを相手に送り「削除依頼」してもらってもかまいません。
4・フェイスブックに私のプライバシーのことが書かれていた
Q3 フェイスブックに私のプライバシーが載っていました。私は許可などしていません…。やめてほしいと思います。

フェイスブックでは、つい勘違いしてしまうようです。
それは、個人間とのメールやLINEのような意識でいることです。
少数のフェイスブックであれば特定の友だちだけで済みますが、不特定多数に公開を前提としたフェイスブックにはプライベートな内容は禁止だと考えなければなりません。
友だちの名前を出したり、
連絡先を載せたり、
家族の名前や学校名などを投稿することは、
「プライバシー侵害」「個人情報侵害」となります。
また、フェイスブックには自分のプライバシーや、他人のプライバシーに触れることを載せるのは避けるべきでしょう。

特非)著作権協会です、みなさま、ごきげんよう!
私たちは誰でも、
「人に見せたくないもの」
「人に知られたくないもの」
「知ってほしくないもの」
「見てほしくないもの」
はあるはずです。それが人によって他愛のないことであっても、その人によっては深く傷つく場合があるからです。
それは、大人は当然ですが、子どもたちだって同じです。
親子で会っても「見せたくないもの」「見られたくないもの」「知られたくないもの」「知らせたくないもの」は必ずあります。
なかでもスマホなどは、特にプライバシーのかたまりです。
いくら友だちだからといって、親子だからといって、夫婦であっても互いにプライバシーのあるものです。そんな悪いことをしていなければ堂々と人に見せれるものだ、などという人もいるようですが、犯罪や、悪いことをしていなかったとしても「人の嫌がる行為」自体が人の人格を傷つけるものですから、子どもとは言え、子どもの嫌がるようなプライバシーを強引に知りたがるというのも考えものです。
また、人は誰もが、いかなる状況によっててそのスマホを紛失したり、盗まれる場合、いたずらされる場合もあるものなので、本当に大事な人に知られたくないものをあえてスマホに保存しておくのも考えものです。別にカギをしっかりとかけて、何かしら保存しておく必要もあります。(バックアップは必ず必要)
私たちは何かしらの危険とトラブル、事件と隣り合わせで生活しているわけですから、あとで困らないためにもしっかりと管理する必要があるでしょう。
私の場合は、たとえ落としたとしても誰に中を見られたとしても問題のないようにしています。重要なもの、大切なもの、秘密、知られたくないものはスマホには入れないようにしています。
とにかく、何でも注意の時代。
いつ何時、危険が私たちを襲うかもしれません。
これは大地震に備える、危機管理のようなものです。
注意、
注意、
要注意!
世の中、危険だらけ。
今日もお気をつけて!
良い一日を!
トラブルに巻き込まれた時のために、次の連絡先を自分の「お気に入り」に保存しておくとよいでしょう。
■警察庁:インターネット安全・安心相談
http://www.npa.go.jp/cybersafety/
http://www.npa.go.jp/cyber/
■各都道府県別相談(サイバー犯罪)
https://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm
■文部科学省
「24時間いじめ相談ダイヤル」 0570-0-78310
http://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htm
■総務省電気通信消費者相談センター
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/madoguchi/tushin_madoguchi.html
■法務省 人権侵害の窓口
http://www.moj.go.jp/JINKEN/index_chousa.html
■インターネットの人権相談
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200808/3.html
相談できる内容:インターネット人権相談受付、みんなの人権110番など人権相談窓口があります。インターネットによる人権侵害のほか、様々な人権問題についても相談を受け付けています。
■インターネット人権相談受付窓口
パソコンからの相談はこちら / 携帯電話からの相談はこちら
■全国共通人権相談ダイヤル(みんなの人権110番)
電話:0570-003-110(ゼロゼロみんなのひゃくとおばん)
最寄りの法務局につながります。
■子どもの人権110番(フリーダイヤル)
電話:0120-007-110(ぜろぜろななのひゃくとおばん)
「いじめ」や虐待など子どもの人権問題に関する専用相談電話です。
■女性の人権ホットライン
電話:0570-070-810(ゼロナナゼロのハートライン)
女性の人権問題に関する専用相談電話です。
■内閣府
児童虐待、いじめ、ひきこもり、不登校についての相談窓口
http://www8.cao.go.jp/youth/soudan/map.html
■国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/map/
相談できる内容:消費生活全般に関する苦情や問い合わせ。高額請求、ネット詐欺など
■JADMA通販110番
http://www.jadma.org/DM110/index.html
相談できる内容:通信販売のトラブル全般
■違法・有害情報相談センター
http://www.ihaho.jp/
相談できる内容:インターネット上の違法有害情報相談窓口
■迷惑メール相談センター
http://www.dekyo.or.jp/soudan/
相談できる内容:迷惑メール全般
■セーフライン/一般社団法人セーファーインターネット協会
http://www.safe-line.jp/
■通報フォーム
https://www.safe-line.jp/report/
できる事:違法・有害情報を通報→場合によっては削除
■インターネット・ホットラインセンター http://www.internethotline.jp/
相談できる内容:インターネット上の違法・有害情報の通報受付窓口
■一般財団法人インターネット協会 http://www.iajapan.org/hotline/dantai/1-039.html
相談できる内容:インターネットのルール&マナーに反すると思われること
■著作権情報センター/著作権相談室 http://www.cric.or.jp/counsel/index.html#soudan
相談できる内容:著作権全般
■web100
http://www.web110.com/
■googleからの情報の削除の通報フォーム
https://support.google.com/websearch/troubleshooter/3111061?hl=ja
検索結果から削除してもらう場合の通報フォームです。 必ず削除されるとは限りませんし、元のサイトの情報はそのままです。 元サイトを削除されなければ、さらにコピー拡散もあります。
■Twitterの不適切画像の報告窓口 https://support.twitter.com/forms/cse
■特定非営利活動法人著作権協会
japancopyrightassociation.com/
※特非)著作権協会おすすめ電子書籍〈~SNS著作権の恐ろしさ編①~「著作権SOS」〉①~③巻まで好評発売中!note記事には書ききれない物語満載。お時間がありましたらお読みくださいね。下記で目次内容等を検索して見てください。


