548.話し言葉、書き言葉を使うと文章がラクに書けるようになる!【出版論第2章】新シリーズ「著作者になる!㉖」【中編2.】
このnoteで、みなさんにお勧めしていることがこの「著作者になる」シリーズです。たくさんのnote作品たち。
一人のクリエイターさんたちは振り返れば膨大な作品群になっていることがわかるはず。1年、2年過ぎれば一体何作品になっているのでしょう?
みなさんはちゃんと数えたことがありますか?
みなさんには、noteに作品ナンバーを入れようとお伝えしたこともあります。あまりにも作品数が多いと、今さら1から作品ナンバーをつけるのは大変...。
いや、1からは確かに大変すぎます。
ですから、たった今からナンバーをつければいいのです。
(過去作品の数字は数えてから)
すると、後日、過去作品をまとめやすくなります。
そして、過去の作品をもう一度、復活させませんか?
もちろん、noteでもう一度、再編集して投稿してもいいし、コピーブック、プリントブックとして復活させて販売しても面白い。
また、今の世の中は小ロット印刷も可能な時代1冊でも、5冊でも、10冊でも必要な印刷本を作ってnoteで販売。実際に地元の書店さんで販売してもらう(このシリーズでご説明済み、一読してください)。
そんなことをお伝えしている【出版論第2章】「著作者になる」シリーズです。

1.話し言葉、書き言葉を使うと文章がラクに書けるようになる!
よく、「本を書くことはむずかしい!」
「そんなこと、今まで経験はないし、ましてや一冊にまとめるなんて無理よ!」ほとんどの人はそう答える。
でもね、手紙を書き、箇条書きでも、メモを書いたことのない人はいないはずです。手紙だって正式な文章であることにはかわりないはず。
手紙は書けるけど文章となると書けないと思う人は多いが、手紙だって、文章だってまったくの同じものと考えたらどうだろう!
で、何が大きな違いかといえば、本は不特定多数の多くの人に読んでもらうことが目的ですが、手紙は友だちや取引先や仕事関係に出し、と特定の人にかぎられているだけです。
そして手紙はプライベートに近いものですが、その手紙を10人の人に読んでもらう、20人の人に送る、30人の人に伝えるものと考えたらどうでしょう。
もちろん共通の話題やテーマが必要になりますから、「何月何日に逢いたい」とか、「一緒に遊びに行こう!」などというプライベートは別になることがわかります。
その共通のテーマが読んでもらいたいことがテーマとなります。
その共通なテーマを中心に、読むんでもらう人のことを考えて、わかりやすく、伝わりやすく、喜んでもらう、役に立ってもらうと考えるだけで、あとは手紙を書くつもりでまとめればよいのです。
ここで大切なことは、手紙を書くような気持ちで、本だということをあまり意識せず、伝えることだけを真剣に考えればいい。
すると、文体や文章をどうすればいいということだけがあとに残る。
「どのように書いたらいいだろう?」と考えてしまいますが、ここで気楽になり、楽しんでやろうという精神が必要になります。
だって、好きな人に手紙を書いたり、懐かしい友人に手紙をまとめたり、少数であっても自分のことを理解してくれる人たちに手紙を書くというのはとても楽しい作業のはずです。ですから、このような気持ちのもち方はとても大切です。
わたしの場合は、あまり頭もよくないので、漢字のもの忘れは激しいし、あまり立派な言葉や文章とは無縁のような気がしていて、なるべく話し言葉を、書き言葉に直して語り、伝えるようにしています。
ですから、わたしの原稿を手にする出版社の編集の方は必ず、「講演会で話していることをあとでテープに起こし文章にしたものでしょう!」と聞かれることが多い。
それぐらい話し言葉で文章をまとめています。
どうしてかというと、特別に文章の講座を受けたこともないし、専門的な文章作法を学んだことがありませんので、よくいわれる文章の基本というものがありません。
しかし、文章を書いたり、まとめたりするのは大好きになりました。
人の顔や考え方がみなちがうように、
人の行動や生活環境がみなちがうように、
人は身振り、手振り、話し方、語尾、説明の仕方もみな違う。
ちがうのなら、その個性、独自性になるかもしれない。
そして、この、人とちがう話し言葉は、わたしのオリジナル言語で、わたしだけの著作物表現になればうれしい。
そして、この、人とちがう話し言葉なら、有名な作家や当然、わたしの数百倍も優れている文章の専門家の方々と比較対象されないと思えたのです。
つまり、話し言葉には上手い、下手がなく、大切なことは相手に伝わればよいのですから、文章を話し言葉にしてからずいぶんと書くことが楽になったのです。

2.本を出すときの一番大切なこと
本を書く、本を出版することで一番大切なことは、やはり「喜ばれること」「お役に立つこと」「感動を与えること」ですが、本にも使命があります。
本の使命とは「社会性」です。
世の中、社会を常に頭に入れておくことが重要になります。
結果として、その本が喜ばれ、役に立つことになります。
つまり、自己満足で、その本を手にした人に何も伝わらず、意味が解らず、独断と偏見で、さらに「オレの考えはこうなのだ!」というような押しつけの本は使命のない本といえるでしょう。
最近、流行している自費出版本はそのよい例かもしれません。
とにかく世に出したい、こんなに素敵な詩なのに、こんなに面白い小説やエッセイなのに、こんなに上手い文章なのに、と酔いしれているだけでは成長もありませんし、本の使命を失ってしまいます。
自費出版は、自費出版の素晴らしさはありますが、高いお金を出して本をだし、自宅に在庫の山となっている人は多く見受けられます。
最近では自費出版本が本屋にもよく置かれるようになりましたが、ほとんどが私的なものばかりで、読んでもらう人に喜んでもらう、お役に立つという本が少なく感じます。また、自費出版だけでなく、一般の出版社から発行されている本もそのような本が多く出ています。
また、自費出版の悲しさは、書いた人はうれしいけど、その内容をより伝えやすくするため、その書いた本をチェックしたり、修正したり、加筆したり、変更したりという編集のプロがあまり関わっていないため、まったくの第三者の意見が取り入れられず、自己満足な本になってしまっている。
このままではせっかくの素晴らしい自費出版の部分が失われてしまう恐れがあると考えてしまうのはわたしだけでしょうか?
別に本の世界だけがそうだというわけではありません。
新商品の開発、アイデア、発明品、すべての商品(もちろん本も商品)を含めて第三者の意見、専門家の意見、本を実際に読む人、読んでいる人の意見を取り入れることが大切なことです。
自分だけの主観だけでは限界もあり、やはり人の考え、意見を耳に入れ、取り入れることが最も大切なことといえます。
次回【後編】となります~
文字数4,381文字

※さて、毎回、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。(※実際に確認したい場合は、800~1000作品投稿している方のnoteをご確認ください。)

ラインスタンプ新作登場~
「noteと言う世界」第3章書くnote「出版論」シリーズを始めました。どうか引き続きお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。

※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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