セカンドライフ資金を「見える化」
還暦を迎えると年金をいつから貰おうか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「繰下げ受給」は、確かに受け取る年金額は増えますが、加給年金が支給停止となるため、その分の支給額がなくなります。
また、税金や社会保険料が増える可能性もあるため、最終的な手取り額はそれほど増えないことも考えられます。
一方「繰上げ受給」は、生涯にわたって減額された金額が支給されることになります。
そこで、「最適な年金受給開始年齢」や「年金手取り額」を試算できるExcelシミュレーターを作成しました。
もともとは自分用に作ったのですが、一部の市区町村にも対応できるようにしたので公開させていただきます。
スマホ、パソコンどちらでも利用できるので是非ダウンロードしてご活用ください。
Excelシミュレータの主な機能
最大5パターンの受給開始年齢を入力して以下を比較できます
・単年および生涯の年金手取り額
・住民税 課税/非課税世帯の判定
・医療費の自己負担割合
・高額療養費の自己負担上限額
・介護サービス費の利用者負担割合
・高額介護サービス費の利用者負担上限額
支給停止年齢を入力して配偶者に遺族厚生年金を支給するように試算できます
金融資産を入力してキャッシュフロー表を作成し、月々の生活費や余剰資金(不足資金)を算出できます
操作方法
1.トップメニュー
お住まいの市区町村と操作する端末を「パソコン」「スマホ」から選択します。

2.年金情報入力
1画面目は本人(扶養者)、2画面目は配偶者(被扶養者)の「受給開始年齢」 「ねんきん定期便の見込み額」等を入力します。
薄い色のついたセルは自動計算です。

3画面目は配偶者へ支給される遺族厚生年金の情報を、4画面目では本人へ支給される遺族厚生年金の情報を入力します。
遺族厚生年金の受給要件を満たす場合、「対象」を選択すると遺族厚生年金額が自動計算されます。
「支給停止年齢」を入力すると、本人の年金を支給停止して、配偶者へ遺族厚生年金を支給するように試算します。

5画面目では本人、6画面目は配偶者の詳細な手取り額を試算する場合に入力します。
「企業年金」「確定拠出年金(企業型)」「確定拠出年金(個人型)」「個人年金」「生命保険」「国民健康保険料」の情報を入力します。

3.シミュレーション結果を比較
世帯での年金手取り額(累計額)が比較できます。
受給開始年齢の初期値は以下の通りです。
試算1・・・入力画面の値
試算2・・・60歳
試算3・・・65歳
試算4・・・70歳
試算5・・・75歳
「受給開始年齢」「支給停止年齢」はこのシートから自由に変更できます。

年金手取り額のほかに以下が比較できます。
・住民税 課税/非課税
・医療費の自己負担割合
・高額療養費の自己負担上限額
・介護サービス費の利用者負担割合
・高額介護サービス費の利用者負担上限額
最も有利な条件のセルの色が強調されます。

4.各試算結果の詳細を確認
以下の金額が確認できます。
・年金収入
・生命保険料等の支出
・所得
・国民健康保険料
・後期高齢者医療保険料
・介護保険料
・所得税
・住民税


5.キャッシュフロー表で月々の生活費や余剰資金(不足資金)を確認
キャッシュフロー表を作成する試算結果を選択し、現在の金融資産額を入力して、月の生活費や余剰資金(不足資金)を自動計算できます。


6.キャッシュフロー表
セカンドライフの資金を「見える化」します。

7.テーブルメンテナンス
未対応の市区町村にお住まいの方は、お住まいの市区町村のホームページ等をご確認のうえ、テーブルメンテナンス画面から基準値(料率、金額)を修正してご利用いただけます。

対応環境
パソコン用ではExcel2019で動作確認済です。
マクロを使用していないため、スマホ用の無償版Microsoft Excelでも利用可能です。
ただしGoogleスプレッドシートなどのほかの表計算アプリでは正しく動作しません。

スマホでリンク先に遷移する場合は、リンク先をタップするとポップアップメニューが表示されるので、「リンクを開く」をタップしてください。

対応市区町村
札幌市
函館市
さいたま市
東京都23区
川崎市
横浜市
名古屋市
京都市
大阪市
神戸市
広島市
福岡市
ご要望が多い市区町村があれば追加を検討します。
ダウンロードはこちら
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公的年金の受給額等の詳細については、最寄りの年金事務所へご相談ください。
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