【現代病】僕が「大人のビデオ」を完全に断ち切ったら、男としての自信を取り戻せた話。
みなさんは、「AV ED(エーブイ・イーディー)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
これは僕の造語だ。平たく言うと「大人のビデオの見過ぎによって、いざ本番というシチュエーションで元気がなくなってしまう現象」のこと。専門的な医療用語ではないけれど、一種の「心因性」の悩みだと僕は勝手に位置づけている。
先に言っておくが、画面の向こうの世界は刺激が強すぎる。
容姿端麗な女性たちが、こちらの妄想をすべて叶えてくれるのだから。しかも、そこで活躍する男優たちは全員、最後までその元気を維持できるプロフェッショナルだ。
「そんなの当たり前だろ」と思うかもしれない。でも、冷静に考えてほしい。それは決して「当たり前」ではないのだ。
画面を見ながら一人で楽しんでいるときは、完全に自分のペースでコントロールできる。しかし、目の前にパートナーがいる実戦となれば、そうはいかない。
人間、いざそのときを迎えたら、一番のガソリンになるのは「視覚情報」だ。相手の姿を見て、気分を高揚させ、スイッチを入れる。それが一般的なメカニズムだと思う。
しかし、ここに大きな罠がある。
現実の世界には、画面の向こうのような超絶スタイルの美女ばかりがいるわけではない。むしろ、あそこまで完璧な人はそうそういない。
それなのに、最高峰の視覚刺激に脳が慣れきってしまっていると、現実のパートナーを前にしたときに「刺激が足りない」と脳が判断してしまうのだ。
これは完全に脳の慣れ(心因性)の問題だから、巷にある一時的なお薬に頼っても、抜本的な解決にはならない。医師でも何でもない僕が断言する。医学的根拠はないけれど、実体験から確信している。
そりゃ、お薬の力を使えば一時的には何とかなる。でも問題は「自分に自信がない」とかではなく、「強すぎる視覚刺激に脳が麻痺していること」なのだ。
実際、この現象は相手が誰であろうと関係なく起こる。プロのサービスを利用したときでさえ、僕は何度もこの「苦い経験」を味わった。
では、この現代病を根本からリセットする方法は何か。
結論は一つ。「完全に画面の向こうの世界を断つこと」だ。
動画はもちろん、画像すら見ない。なんなら、アイドルの水着グラビアのチェックも一時的にストップする。
これに尽きる。
視覚的な刺激に触れる機会を、物理的にゼロにするのだ。そうすることで、生身のパートナーを目の前にしたときの「新鮮な刺激」が、脳内に再び戻ってくる。
大丈夫。刺激に慣れすぎてしまった脳の耐性は、供給をシャットアウトすれば少しずつ消えていく。やがて、現実の世界で心の底から楽しめるようになるはずだ。
「じゃあ、一人のときはどうすればいいんだ?」と思うかもしれない。
答えは簡単。「自分の想像力だけで勝負する」のだ。
実はこれ、心因性の悩みをケアする実際のトレーニングとしても紹介されている方法である。
まずは2週間、画面を閉じる生活を試してみてほしい。世界の見え方が変わるはずだ。
